ガンプラ秘密工場(仮)

ガンプラ他、プラモデルを限られた環境下(ノンシンナー)で楽しもうというブログ
 

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HGUC シャア専用ゲルググ(その5)

2006年10月31日 | 機動戦士ガンダム(1st)
 近所のスーパーのパン売り場の「見切り品コーナー」で半額の菓子パンを狙うオバハンかめっチです。
 スーパーでは安売り時に機敏な動きを見せる(通常の3倍のスピード!)オバハンたちと競り合わなければならないので、筆者はオッサンモードからオバハンモードに切り替えます(笑:ブログのIDネームの由来はここからきました)。いや、普段からオバハンかも?

 さて、ゲルググです。まずは肩アーマーから…


 肩アーマー先端のトンガリがあまり尖っていないので、シャープに削りたいところですが、削り込んでも大丈夫かどうか、パーツの肉厚を確認します。
 1ミリ強ありますので、肉厚の半分くらいは削っても大丈夫そうです。
 この肩アーマー、裏側からのぞいてもトンガリの部分の空洞が見えないように仕切り板が設けてあります。少し前のキットなら丸見えでしたもんねぇ。

 肩アーマーの前後パーツを瞬間接着剤で貼り合わせて(今回は接着剤の乾燥時間を短縮するため、瞬間接着剤を使用しています。ヒケも出にくいですからねぇ)。接着剤が完全に硬化したら、目立てヤスリで合わせ目を消し、ついでにトンガリの部分を削り込みました。
 肩アーマー外側の平らな部分も削り込むと良いです。耐水ペーパーの400番でさらに削り、1500番で仕上げました。

 さわるとケガするほどには尖らせませんでした。
 耐水ペーパーで仕上げた部分とそれ以外のキットのままの部分とのツヤの差が気になる場合は、メラミンスポンジでパーツ全体をこすり、さらに布でこすればツヤの差がマシになります。

 腕に移ります。肩の丸い部分も肩アーマーと同様に合わせ目を消した後、ヒジと前腕を仮組みしました。

 ヒジ関節は可動のためのアレンジで四角いブロックになっています。MSVをリアルタイムで体験した世代としては、ゲルググのヒジは丸いジャバラなんですが…。HGUCゲルググイェーガーのヒジ関節と同じ構造でも良かったのでは?

 MSVの1/144ゲルググキャノンは、ヒジだけでなく肩関節の構造も非常に優れたモノでした。肩アーマーと胸との間のすき間を埋めるジャバラが再現されているんです。
 胸内部にジャバラを内蔵し、腕を左右方向に上げると胸内部からジャバラがズロロロッと出てくるようになっており、肩の前後スイングと肩アーマー独立可動を実現した上に見栄えも良いという優れモノでした。
 肩アーマーが胸と一体成型で腕がほとんど動かなかった旧1/144ゲルググキットとあまり時期が離れていないのに…まるでオーパーツのような逸品でした。まあ、ポリキャップが入っていないので、すぐにユルユルになりますけどね(汗)。
 HGUCのゲルググたちは肩アーマーと胸との間のジャバラがありません。1/144ゲルググキャノンという、過去の優れた遺産を受け継がない設計になっているのがちょっと残念です。

 ……オッサンのボヤキはさておき、仮組みした腕を見てみると、ヒジ関節が目立つ上に前腕が短く感じます。
 決して短くないんです。むしろ良いバランスなんですが、ゲルググの昔のアニメ用設定画が頭の中に染み付いているオッサンとしては、ゲルググの前腕はもっとズロ~ンと長いのがイメージなんです。
 よし、ヒジ関節を隠そう! そうすれば前腕が長くなったように目の錯覚が起こるかも!

 「MGガンダムMk-Ⅱ ver2.0」の前腕に仕込まれているヒジ関節隠し可動式カバーのようなギミックは無理でも、それの簡易版を目指しました。
 前腕のヒジ関節用の切り欠きの幅を測り(約6.3ミリ)、それに合わせてランナーの板状部分を切り出します。
 ここで新兵器登場!

 コトブキヤのエッチングツール、「ラインプレート」です。プレートのミゾに沿ってナイフを滑らせるとプラ板やシールを均等に切り出せる便利な板です。
 模型屋さんのディテールアップパーツのコーナーで扱っている場合があります。同じシリーズのエッチングノコと同時購入しました。2つ合わせるとHGUCのキットが買える値段です(ケチで有名な筆者としては頑張りました:汗)。
 シールやカッティングシートを切っていると、細い幅のモノを等間隔で切るのは難しいものです。筆者が良く使う「ノギスで測る方式」でも対処できない場合もありますし…。そこで思い切って買うことにしたんです。

 さっそく使ってみます。ランナーの板状部分に両面テープを貼って、ラインプレートの6ミリ幅の部分に取り付けます。


 板の両端をエッチングノコで切り落とします。エッチングノコを使いやすいようにデザインナイフの刃に両面テープで貼り、柄に差し込んでおきます。



 ミゾに沿ってノコギリを動かします。ノコギリが左右にブレないように慎重に…。あせらず最後までノコギリで切ってしまいましょう。
 最後まで切るのに根気が続かなかった筆者は、途中で作業をやめて切れ目の入った板をパキッと割りました。
 ……うまく割れませんでした OTL
 その板の断面をヤスリで整形したら5.5ミリぐらいの幅に(汗)。これでは使えないなぁと、別の板でやり直しました。
 今度はノコギリでは切らず、ナイフで線をけがいて、その線を目標にヤスリで削ることにしました。目標、6.2ミリ幅!(6ミリ幅の線に目分量で0.2ミリをプラス←目分量って、道具使ってる意味ないやん、オッサン!)


 ちょうど良い幅になった板を適当な長さに切り、片方の端のカドを斜めに切り落としてヒジ関節に乗せてみました(「A」の文字が…:笑)。
 さて、効果のほどは? ……次回に続く!


 
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HGUC シャア専用ゲルググ(その4)

2006年10月30日 | 機動戦士ガンダム(1st)
 久しぶりにゲルググに戻ってきました。今回はビームライフルと銃握り手の改造です。パーツを破損した場合の対処法の検証も兼ねています。
 先日、Kさんからいただいたコメントの中に、銃握り手のパーツ(B11)が割れてしまったという話があり、気になったもので…。


 写真の親指が付いている方のパーツがB11です。水色の線を引いた部分がまるでタッチゲート(ニッパー不要の手もぎ式ゲート)のようになっています。しかも人差し指の方のパーツ(B12)とのはめ合わせが固く、ビームライフルを取り外したりする場合にストレスがかかってパーツが割れてしまう危険性が非常に高くなっています。取り扱いには十分に注意しましょう。

 今回の改造点は、上の写真のビームライフルを見ていただくと分かりますが、トリガーガードが斜めになっている点です。
 ゲルググのビームライフルは、設定画を見てみるとトリガーが異様なほど下に向かって伸びています。それに合わせてトリガーガード下部もグリップの下の方に銃身と平行に付いています。カトキ氏のキット開発用画稿でも、この辺が忠実に再現されています。
 でも、キットは常識的な長さのトリガーにするためのアレンジがなされています。
 気にしなければ良いのですが、それでは記事になりません。改造です。
 劇中のゲルググがどう握っていたかは別として、下に長く伸びたトリガーを握るには、人差し指だけでなく中指(あるいは薬指まで)も動員して握った方が収まりが良くなります。
 1/60ゲルググのキットはそうなっているらしいという噂ですが、1/60ゲルググって、模型屋さんの棚の天井近くに置いてあるので、実物を見たことがなく、確認できませんでした(泣)。

 さて、加工に入ります。その前に…

 関係のあるパーツを仮組みしてみて、B11とB12を接着しても支障はないか、ライフルのストックが前腕に干渉しないかどうかを確認しました。どうやら問題なさそうです。

 
 まず、B11とB12を組み合わせた状態で、新兵器エッチングノコを使用して親指・中指・薬指&小指を切り分けます。パーツを組み合わせた状態でやる方が、後の整形作業が楽になります。B12側の中指と薬指の間もキッチリ切っておきます。
 エッチングノコを使うと、この作業は楽勝です。なんで今までこんな便利なモノ買ってなかったんやろう…(汗)。


 中指の付け根近くの一節を削り落とします。他の指に傷を付けないように気を付けながら、カドを落とすような感じでナイフを使い、少しずつそぎ落としていきます。
 削った跡はナイフのカンナ削りで平らに仕上げました。


 太めのランナーを適当な長さ(作業しやすいように長めに)に切り、他の指の太さや形状を参考にヤスリで削ります。断面が小判型になるようにすると、他の指と太さが揃います。
 端の部分を手の甲に接着するために、ランナーの端の部分の角度をよく考えながら何度もヤスリで調整します。この時、自分の手の人差し指と中指の位置関係を参考にしました。
 
 接着する時は、ゼリー状瞬間接着剤を少量付けてパーツに合わせて仮留めし、位置や角度を決めます。その後に普通の瞬間接着剤をすき間に流し込むと、思ったとおりの場所や角度でガッチリ接着できます。
 瞬間接着剤がはみ出たら、すぐにティッシュペーパーで拭き取ると被害が少なくて済みます。

 写真の右のパーツは中指の先です。B12とのはめ合わせ用の穴を、ランナーの数字が入っている板でふさいでいるところです。接着剤が固まったら、ナイフと耐水ペーパーで整形しておきました。

 自分の手で銃を握るポーズを取って、それを参考に指の長さや角度を決め、接着したランナーをエッチングノコで切ります。そこに先ほど穴をふさいだ指先のパーツを接着します。
 B12には薬指&小指の先も接着します。それぞれのパーツは接着剤が完全に固まってから耐水ペーパーで仕上げました。
 この辺の写真を撮るのを忘れてました。ゴメンなさい…(汗)。

 さて、ビームライフルです。

 トリガーガード下部とトリガーを削り落とし、ランナーの板状の部分を切って作ったトリガーを接着します。トリガーの長さはまだ決めていません。


 手首のパーツと組み合わせてトリガーの長さを決め、ランナーの板状の部分でトリガーガードを切り出し、接着しました。写真がえらくピンボケですが…(汗)。

 
 整形の済んだライフルのグリップに握り手を組み合わせた完成状態です。親指は接着しませんでした。これで個人的に納得のいく状態になりました。

 エッチングノコは使えますよ~!! 自分の技術が上がったと錯覚してしまうぐらい、キレイにパーツを切ることが出来ます。今までできなかった事にも挑戦できそうな気がします。オススメです!

 今回の記事のきっかけを作ってくださったKさん、ありがとうございます。割れてしまった中指~小指の先はB12に接着してもOKですよ! 親指を接着しなければビームライフルの取り外しも可能だと思いますよ!

 それではまた…。


 
 
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かめっチ式モノアイの作り方(後編)

2006年10月29日 | オッサンの秘伝公開&実験コーナー
モノアイのディテールアップ後編です。ちゃんと終わるんかなぁ…。

 穴を開け終わったモノアイシールドにモノアイレンズのパーツを組み込み(外側からレンズをはめ込み、パーツの裏側からゼリー状瞬間接着剤を少量つけて固定。瞬間接着剤独特の白い曇りが出ないよう、接着剤を付けた部分をフーフー吹きます。ハーハー息を吐くと曇ります。湿度が関係しているようです)、頭部に装着しようとすると、なぜか入りません(驚)。
 「あれ? どうしたんや?」と、よく調べてみると、頭部下半分のパーツ内部の出っ張りにモノアイレンズの裏側が引っかかっていました。

 赤く塗った部分がその出っ張りです。ここを削るとモノアイシールドのパーツが入りました。このキット、モノアイを加工するのを拒むかのようにいたる所に引っかかる部分が設けてあります。トラップだらけのダンジョン(洞窟?迷宮?)を進む気分です。


 モノアイの位置はちょうど良いようで、良かった、良かった。

 モノアイシールドにレールを意識したスジ彫りを彫ります。キットの本来はこのパーツがモノアイの外装になるので、このパーツをレールにしてしまうのは実機(存在しませんが)の構造(レールがあって、それに沿ってカメラが移動する)と異なるからおかしいとは思いますが、レールではなくドラム状のパーツが頭部内で回るという解釈にすれば良いのでは?

 適当な厚みの板(筆者はノギスの柄の部分を使用)に両面テープでエッチングノコを貼って、平らな場所に置きます。モノアイシールドのパーツも近くに置き、ノコギリの刃にパーツを接近させ、滑らせます。パーツを回す感じです。横から見ると下図のようになります。


 この作業、思ったより簡単に出来ますので、ぜひお試しください。

 間を空けて平行なスジ彫りをしたい場合は、ノコギリを貼った板の下にさらに板を追加すれば、その板の厚みだけの間隔のスジ彫りが彫れます。


 モノアイに透明なバイザー(本来はこれを「モノアイシールド」と呼ぶんですが…)をかぶせます。
 キットのランナーを包装しているビニール袋のうち、透明度が高くてパリパリのモノを選びます。ザクヲの場合、Aランナーを包んでいたものです。
 モノアイシールドのパーツの厚み(高さ?)を測り、その分だけの幅でビニールを切って帯状にします。金属製の定規があればナイフで定規を傷付けることがなくて便利です。


 モノアイシールドパーツのモノアイレンズの反対側(後頭部側)に両面テープを貼ります。この時は剥離紙を貼ったまま作業するとやりやすいです。両面テープの大きさは貼ってからでもナイフでそっと切れば調整できますが、あまり大きいとモノアイを可動させた時にはみ出してしまいますので気を付けましょう。小さ過ぎるとビニールが安定しなくなりますけど…。
 そこに帯状のビニールを巻き付けて貼ります。

 ザクヲの場合、パーツの後頭部側に切り欠きがありますので、慎重にパーツを転がしながらナイフでビニール&両面テープを切り取りました。


 頭部下半分パーツに装着! 実はモノアイレンズが干渉した部分以外にも引っかかる部分があるので、頭部下半分のパーツの内部をあちこち削っています。なんというか、罠だらけです。


 これでようやく作業終了です。シールと違って表情が活き活きしているように見えますねぇ。


 MG(マスターグレード)F2ザクと似たもの同士で並んで記念撮影! MGキットの構造と違って奥行き感はありませんが、モノアイの輝きはMGのパーツより良いと思います。逆に言うと、MGのレンズパーツを市販ディテールアップパーツの組み合わせに交換すると、MGはさらに鋭い眼光になるわけですねぇ。

 ぜひ一度お試しください。
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かめっチ式モノアイの作り方(中編)

2006年10月28日 | オッサンの秘伝公開&実験コーナー
 モノアイの続きです。前回裏面を平らにしたHアイズにラピーテープを貼ります。
 適当に切った(シワや傷やホコリや指紋が付かないように注意!)ラピーテープの粘着面(シルバーの面)に、Hアイズをそっと乗せ、上手く置けたら指でグリグリと圧着します。


 しっかり密着したら、周りをデザインナイフで切っていきます。

 何かのシンボルマーク、ではなく切り方(ナイフの刃の運び)です。クル~っとナイフを回して切ろうとすると案外難しいものです。少しずつ切っていく方が確実でしょう。


 切れました。
 今度はラピーテープと同じ要領で両面テープを貼り付けます。切るのも同様ですが、裏面に剥離紙(はくりし)が付いたままだと切りにくいので(意外と剥離紙は固いですので)、剥離紙をはがして、ガムテープを平らな場所に貼ったものの上で切ると楽です。


 両面テープが裏に貼れた状態です。ガンプラにたまに付いている「ジュエルシール(最近ご無沙汰ですねぇ)」に似たものが出来ました。モノアイもジュエルシールだと楽なんですけどねぇ~、バンダイさん!
 ラピーテープや両面テープが少しでもはみ出ているときれいに丸ノズルに収まらないので、切り残しが無いか確認しましょう。


 丸ノズルの方は、レンズのワク(「ベゼル」っていうんでしょうか?)らしくなるように質感を高めます。内側の壁の部分にガンダムマーカーの「メッキシルバー」のインクを綿棒に染み込ませて軽く塗ります。
 マーカーのまま塗ると厚塗りになってしまうので、軽く「メタリックになったかな?」程度で済ませます。
 丸ノズルパーツの透け(横から見るとHアイズのピンク色がうっすらと透けて見えるんです)防止と、Hアイズの色が反射して少し大きく見えるような効果を狙いました。
 外側はマッキー極細の黒で塗りました。


 丸ノズルの内側に、Hアイズを慎重に近付けて位置を見定めてから、そっと組み込みます。位置がズレないように注意しましょう。
 はまったら綿棒で押さえて圧着します。これでレンズは完成です。


 ここからが作業の最大の難関です。モノアイシールドのパーツにモノアイレンズが入る穴を開けます。逆に言うと、これが成功したら勝ったも同然です! 気合いを入れていきましょう。

 まず、顔面の下半分のパーツにモノアイシールドのパーツを組み込み、キットのモノアイシールを貼って穴を開ける位置を確認しやすくします。
 頭部の上半分のパーツも組みつけて、顔つきのバランスが好みになるように何度もシールの位置を調整します。

 「これでいいかな?」と思ったら、分解してモノアイシールの中心をデザインナイフの刃先で突いて、ナイフを軽く回し、目印の穴を軽く付けます。
 今回は、丸ノズルの直径4ミリに対し、シールの径が3・3ミリほどなので、目印をつける時にやや上の方に修正しました。ひさしがモノアイの上の方にかぶっている方が、目つきが悪くなってカッコイイですからねぇ!

 目印を付けると、もう一度頭部パーツを組み立てて、「この穴を中心に直径4ミリ(レンズは3ミリ)のパーツが入るけど、バランスはおかしくないか?」と何度も自問自答します。
 決心が付いたら、またパーツを分解し、シールごとピンバイスの1ミリドリルで穴を開けました。それが上の写真の状態です。シールの中心よりもやや上の方にドリルが刺さっているのが分かるでしょうか?
 位置をキレイに修正できるのはこの作業までです。

 1ミリの穴が開いたら今度は穴を広げます。いきなり大きな径のドリルを使うと穴の位置がズレたり穴の形がおかしくなったりします。2ミリのドリルで穴を広げましたが、ドリルの直径よりも広い範囲をえぐってしまう恐れがあります。
 ドリルの刃先が入りやすくなるように、前もって1ミリの穴を中心にナイフをグリグリ回してすり鉢状の穴にしておきましょう。


 穴の中心からズレないように、2ミリのドリルで穴を広げ、同様に3ミリのドリルでも穴を広げました。(あ~、また写真撮ってないよぉ:汗)

 3ミリではまだ穴の大きさが足りない(丸ノズルの外径を測ると実際には3.8ミリでした)ので、ドリルの刃の反対側(ただの棒の部分)に両面テープで耐水ペーパー400番を巻いたモノを使って、これまたグリグリと穴を広げました。
 回す方向は一定ではなく、左回転と右回転を同じくらい交互にやりました。こうしないと穴の位置がズレたり穴がゆがんだりします。
 穴が大きくなってきたら、ドリルに巻くペーパーの量を増やして太くしたモノを使います。

 穴あけの全ての工程は、モノアイシールドの垂直面に対し、工具が垂直になるようにしましょう。

 こうして穴の直径が約3.8ミリになりました。

 穴の上の方が欠けたようになっているのは、パーツの天井にドリルもしくはペーパーを巻いたドリルが当たると力のかかり方が一定ではなくなって穴の位置や形が変になるので、前もって天井をナイフで切り崩しておいたからです。
 ここはヘルメットで隠れる部分ですから完成後の見た目には影響ありません。

 さて、穴の位置は大丈夫でしょうか? 続きは後編にて…。最近毎日コメントが届くようになってとてもうれしいオッサンでした。



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かめっチ式モノアイの作り方(前編)

2006年10月27日 | オッサンの秘伝公開&実験コーナー
今回は主にジオン系・ザフト量産系モビルスーツに使用されているモノアイの比較的手軽なディテールアップについて取り上げます。「HGUCシャア専用ゲルググ」の記事とあわせてお読みください。

 実はウェーブの「Hアイズ」を使ったディテールアップって、あまり好きじゃなかったんですよ。模型雑誌の作例を見てもモノアイシールドがなくてカメラがむき出しになっていたり、モノアイシールドの上からHアイズが貼ってあって出目金になっていたりするものが多かったですから…。

 この認識が変わったのは、とあるサイトの製作記事を見てからです。残念ながら今はそのサイトを探し当てることができなくなっていますが、Hアイズにコトブキヤの丸ノズルを組み合わせた、とても美しい仕上がりでした。
 ただ、Hアイズの接着にエポキシ系接着剤を使用したり、Hアイズの着色に現在は生産されていない「分離したら上澄みが蛍光クリアーカラーになる旧版のMr.カラーの蛍光色」が使われていたりと、マネするのはけっこう大変だなぁと思いました。筆者はエポキシ系接着剤のニオイが苦手です。必ず気泡も入れてしまいますし…。

 そこで、HGUCアッシマー製作時に「なんとかあの雰囲気のモノアイを再現できないものか」と考え、たどり着いたのが以下の方法です。他の人の作り方とかぶっている部分も多いかもしれませんが、筆者の場合はこんな感じです。
 HGUCシャア専用ゲルググ製作時にモノアイシールドの再現方法を考え付いたので、完成度アップです。

 では、解説に入ります。

 実験台になってもらうのは、たまたま通りがかった老舗の模型屋さんで半額セールになっていた1/100ザクウォーリア(以下、「ザクヲ」)です。大ボリュームのお買い得キットが半額なんて…(喜)。
 このキット、1/144HGが発売された時にすでにモノアイ可動式だったので、「1/100は透明パーツで再現かな♪」と期待していたのですが、HGと同じ構造でした…OTL
 「うがぁ~!MGのF2ザクから流用してやる~!!」と思ったものですが、流用するには高すぎるし、サイズも違うようなのであきらめました。

 ムダ話はさておき、キット付属のモノアイシールの直径をノギスで測ってみると…

 約3.3ミリでした。これは困った! 今から紹介する方法は半端な数字には対応しないんじゃよ~(汗)。


 とりあえずディテールアップ用のパーツを取り出します。

 用意するもの 
 *ウェーブ「Hアイズ」の欲しいサイズと色のモノ 
 *コトブキヤ「丸ノズル」(サイズは外径2・3・4・5・6ミリが入っています。内径は外形マイナス1ミリぐらいです)   
 *ラピーテープ(文房具店などで入手可能なメタリックテープ。いろんな色が出ていますが、裏面の銀色部分を使用するのでどれでもOK) 
 *両面テープ(出来るだけ長持ちする品質の良いもの) 
 *耐水ペーパー(1500番・400番)
 *コピー用紙(1枚) 
 *デザインナイフ 
 *ピンバイス(ドリル刃:1ミリ・2ミリ・3ミリ) 
 あれば便利なモノ……ノギス、定規、綿棒、ガムテープ
 ピンバイスが必要なのがネックですねぇ(汗)。けっこう値が張りますが、持っていない方は、レベルアップのためにはあると便利なアイテムですので頑張ってみてください(←いまだに安いニッパー使ってるアンタが言うな!)。ドリル刃はホームセンターで購入すると安くあがる可能性があります(セットになっているものもあります)。

 3.3ミリは不可能ですので、作り置きしていたHアイズ4ミリ+丸ノズル5ミリのモノアイを当ててみます。

 いくらなんでもデカ過ぎる! これではまるでデュラッへ(「銀河漂流バイファム」の敵メカ)です(汗)。3ミリにしようっと…。

 Hアイズには3.5ミリ径がありますし、コトブキヤの丸モールド(?)の中には内径3.5ミリのものもあったような気がしますが、手元に無いのであきらめました。


 丸ノズル4ミリとHアイズピンク3ミリを切り出しました。パーツに傷が付かないように慎重に、ゲート部分はカッティングマットなどの上にパーツを置いて、デザインナイフで押し切るように切ります。切り残しのないように…。

 Hアイズの裏側には「ヒケ」と呼ばれる凹みがあります。これがあると裏面にラピーテープを貼った時の仕上がりが変になります。これを耐水ペーパーでなくします。

 1500番の耐水ペーパーの上にHアイズを置いて、指先でグルグルと動かします。そうすると裏面がほぼ均一に削れます。厳密には均一ではないので、時々Hアイズの向きを変えると良いです。
 削っていると、裏面がツヤ消しになって、凹みが小さくなっていきます。凹みがなくなったら完了です。

 裏面がツヤ消しになってしまったので、コピー用紙などの紙の上にHアイズを置き、さっきと同じようにグルグルと紙の上を滑らせます。

 これでツヤがかなり復活します。ラピーテープに貼り付けるとピカピカになりますので、これで十分です。コンパウンドを使って磨くとラピーテープが貼り付かなくなる恐れがありますので、避けましょう。

 前半はここまでです。前・後編の予定ですが、今後のボリュームによっては前・中・後編に分けるかもしれません。ゲルググの記事が遅れ気味になりますが、記事のボリュームを多くしないと伝えられないこともありますので、しばらくこちらの記事にお付き合いくださいね。
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HGUC シャア専用ゲルググ(その3)

2006年10月26日 | 機動戦士ガンダム(1st)
 モノアイの作業の後編です。
 
 前回開口したモノアイシールドパーツにモノアイを組み込み(組み込んだ後にオレンジXをパーツの裏側に塗って接着)、頭部にはめ込んで様子を見ます。

 こんな感じです。顔のパーツにゲートが残ってますが(汗)。
 モノアイシールドのパーツには、可動用のレールを意識したスジ彫りを入れてみました。これにはこのゲルググ製作から導入した新兵器、コトブキヤの「エッチングツール モデリングノコ2」を使用しました。
 非常に刃の薄い模型用のノコギリで、厚さ(いや、薄さ)0.1ミリです。これを使ってスジ彫りを入れます…が、写真を撮るのを忘れました(汗)。後日、モノアイについての詳細記事にて写真入りで説明しますが、トースカンという道具と同じ原理でパーツの底面に対して平行なスジ彫りを入れるのに成功しました。
 適当な厚さの板(筆者はノギスの柄の部分を使用)に両面テープでエッチングノコを貼り付け、平らな場所にパーツとノコギリを接して置き、パーツを滑らせます。すると板の厚み+0.05ミリの高さの位置に地面と平行にスジ彫りが彫れます。板の下にプラ板などを足すと、プラ板の厚みの幅で平行なスジ彫りが追加できます。
 スジ彫りの太さは0.1ミリ強! レーザー加工機で金型を彫ったというヅダの繊細なモールドに負けませんよぉ!!

 さて、ここまで来たらもう一つ悩みの種が…。透明モノアイシールド用の塩ビ板を買ってこなければと思いましたが、どう考えてもキットのモノアイシールドパーツと顔面とのすき間に塩ビ板が入りそうにないんですねぇ。
 模型雑誌で使われることのある、コンビニ弁当のフタの薄さでも入らないかもしれません。
 このままでは、モノアイがむき出しになってしまう…(困)。

 どうする、どうするオッサン?

 すると、意外な所に味方はいました! キットの箱に入っているではありませんか、透明でツヤがあって強度もそこそこあって薄いものが!!

 そうです。キットのパーツを包装しているビニール袋です。袋は2種類入っていますが、透明度が高くてパリパリしている方(袋の端がギザギザになっている方)が使えそうです! 
 ちなみに透明度が低くて厚みのあるものはポリキャップに似た材質です。ポリキャップの入っていない可動部に挟み込むと簡易ポリキャップになりますよ。

 さて、透明パリパリのビニール袋のシワや傷がない部分を探し、5ミリ幅に切りました。材料はたっぷりあります。
 5ミリ幅に切った透明な帯をモノアイシールドパーツに巻き、後ろ側を両面テープで固定しました。

 この時、ビニールとパーツの間にホコリが入らないように気を付けましょう。


 頭部に組み込むとこんな感じです。ビニールが薄いので、顔面とのすき間にはまだ余裕があり、モノアイの可動には支障はありません。
 これでモノアイカメラとモノアイシールドの両方を透明パーツにすることに成功しました。顔のゲートがまだ残っていますが…。

 
 中隊長マーク(マルチブレードアンテナのことを昔はそう呼んでました)は、先が丸まっている上に板っぽいので、先を尖らせながら板っぽさを解消すべくエッジを削りました。写真の右が削ったものです。画像が汚いですねぇ(汗)。


 頭部の完成です。中隊長マークが切れてしまっています…。しかも最初の画像と大差ないし…(汗)。

 モノアイの改修は非常に細かくて難度の高い作業になりますが、見栄えが格段に良くなります。明日か明後日の記事でパーツの選定から完成までの記事を書きますので、ある程度プラモ作りに慣れた方はチャレンジしてみてください。大改造をするような技術のない筆者でも出来たぐらいですから。しかもノンシンナーで出来る改造です。それなりの道具と材料は必要ですけどね。
 もしモノアイシールドパーツの穴開け(この作業が一番難しいです)に失敗しても、このゲルググの場合はパーツの反対側が残っていますよ!

 それではまた…。
 
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HGUC シャア専用ゲルググ(その2)

2006年10月25日 | 機動戦士ガンダム(1st)
 今回はゲルググの頭部です。

 バンダイのスタッフの皆さんはジオニック社(ザク・グフ・ゲルググのメーカー)よりもツィマッド社(ドム・ギャン等のメーカー。なぜか最近は「ツィマット」表記ですが…)が好きなんでしょうか? 
 HGUCのヅダとドム/リックドムはモノアイ部分がカメラ部分で可動、しかも透明パーツのモノアイシールド(モノアイ部分の外装の透明バイザー)が標準というMG並みの豪華仕様でした。
 その後に発売された旧ザクとこのシャア専用ゲルググではモノアイシールドがダークグレーで成型され、モノアイはシールで再現…OTL この差は大きいですよ(汗)。
 そういえばMGゲルググはあっさり発売されたのに、MGドムではガンダム試作2号機を練習台にしたり発売時期を遅らせたりして熟成してましたからねぇ(笑)。

 ツィマッド社は、最初の実戦型モビルスーツ開発コンペ(ツィマッド:ヅダvsジオニック:ザク)で敗れ、ライバルメーカーのザクを自社の工場でライセンス生産することになりました。
 さらに陸戦型白兵戦用MSの開発でまた敗れ(ザクを参考にしたと思われるYMS-08Avsジオニック正統のグフ)、それでもこれまたライセンス生産させられていたグフをベースに自社独自の技術を盛り込み(MS-07C-5)、ついに局地専用重モビルスーツ・ドムを完成。正式採用に至りました。
 このドムをベースに宇宙用に転換したリックドムでジオニック社のMS-06R2高機動型ザクを破り、悲願を成就しました。
 しかし、次期主力モビルスーツ開発コンペ(ギャンvsゲルググ)で再び敗れ、ゲルググのスラスターの技術協力に回ることに…。しかもペズン計画ではゲルググにギャンの長所を盛り込まれる(ガルバルディα)という屈辱を…OTL

 なんか、「プロジェクトX」みたいな話ですねぇ(笑)。この話は、けっこう人情に訴えるものがあります。ひょっとしたらこの辺の話もあって、バンダイさんはツィマッドMSにひいきしているのかも…(笑)。

 …話が長くなりました。ゲルググのモノアイ再現の作業に入ります。

 ゲルググのモノアイ部分はHGUCザク系やザクウォーリアと同様、頭部下半分の軸に筒状のモノアイシールドパーツをかぶせて可動させるようになっています。
 しかし、このゲルググでは頭部下半分にある軸が太くて、モノアイシールドと顔面とのすき間が小さく、市販のディテールアップパーツを仕込むのが難しい構造になっています。

 モノアイを透明レンズパーツ(ウェーブ社の「Hアイズ」等)にしようと思えば、モノアイシールドパーツの肉厚の中に透明レンズパーツを仕込むか、モノアイシールドパーツの表面に透明レンズパーツを貼ることになります。
 モノアイシールドの表面にHアイズを貼る方法は手軽なのですが、構造上不自然なので避けたいと思います。出目金になりますし(笑)。

 そうなるとモノアイシールドに穴を開けてHアイズをブチ込まねばなりません。難しい作業になります。でも、やるんや! これしかないんや!

 作り置きしていたモノアイパーツです。直径2ミリのHアイズミニ(ピンク)の裏にラピーテープを貼り、コトブキヤの丸ノズルの3ミリに組み込んだモノです。
 これの作り方は近日中に詳しく紹介します。
 このパーツの厚みは、モノアイシールドのパーツの肉厚(約1.1ミリ)よりも厚いので、平らな場所に広げた耐水ペーパーの上で滑らせて削り、0.8ミリにまで薄くしました。


 モノアイシールドに穴を開けます。キット付属のシール・アを粘着力を弱めてからパーツに貼り、モノアイの位置を決めます。シールをちょうど良い場所に貼ったら(頭部下半分に取り付けてモノアイの位置を確認します)、シールのモノアイの中心をナイフで突き、ナイフを軽く回して小さい穴を開けて目印にします。
 シールをはがしてピンバイス(小径のドリル)の1ミリで目印の穴を広げながら開口し、さらに2ミリのドリルで広げます。さらに適当な棒に耐水ペーパーを巻いたものをクルクル回して穴を広げ、直径約2.8ミリにしました(モノアイパーツを薄く削った結果、直径約2.8ミリになりましたので…)。
 途中、ドリルにパーツの天井が干渉するので、穴の位置がズレたり穴が真円にならなかったりする危険性がありますので、慎重に作業を進めました。

 この記事のはじめにムダ話を入れてしまいまして、最後まで書くとものすごいボリュームになってしまうので、前後編に分けさせていただきます。
 後日、別の記事でHアイズ+丸ノズルによるモノアイパーツの簡単な作り方を取り上げますので、今回の記事と合わせてお読みください。

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HGUC シャア専用ゲルググ(その1)

2006年10月24日 | 機動戦士ガンダム(1st)
 ♪今はいいのさ 全てを忘れて
   独り残った 傷ついた俺が 
  この戦場ぉ~で あとに残れば 地獄に落ち~るぅ~

 ♪シャア! スポンコスポポン シャア!(♪「シャアが来る!」…歌詞うろ覚えです:笑)

 当ブログ開始以来初のシャア専用ネタです(わーい!)。でもゲルググです(泣)。アムロが上達してからというもの、負けるようになってしまったシャア大佐(少佐の頃はカッコ良かったなぁ…)のモビルスーツ、毎回腕を斬られていたような記憶しかないんですねぇ…。

 さて、キットの方はプロポーションはバッチリです。10年ほど前に発売されたMGゲルググはヒーロー体型になっていましたが、今回はかなり太めです。ふてぶてしい感じでグッドです。では製作に入ります。


 このキットで使用されるポリキャップは、重モビルスーツにふさわしくMGクラスと同等のPC-116です。確かMGゲルググでも使用されていました。
 このポリキャップ、「新機動戦記ガンダムW(ウイング)」シリーズの1/100スケールキット用に開発されたもので、それ以降数多くのキットで使用されています。HGUCでも大型・重モビルスーツで使用されています。
 でもこのポリキャップ、意外と精度が良くないんですねぇ(困)金型と金型との合わせに微妙にズレがあったり、ポリキャップの軸の部分が真円になっていなかったり…。そろそろ新設計のものに切り替えてくださいよぉ…。

 HGガンダムSEEDシリーズやHGUCの標準的なものに使用されているポリキャップ(PC-123)は非常に精度が高く、信頼性も高いんですが…。ゲルググマリーネにも使用されている(ヒザは抜けやすいですが)ように、1/144の重モビルスーツにも十分対応していますよ!

 さて、愚痴を言ってばかりもいられません。まずは胸部から…。
 胸パーツ(C11)と肩関節軸(D10・D11)をつなぐポリキャップGは、本来はポリキャップEと連結してヒジの関節に使うものでした。16メートル級モビルスーツのヒジ関節としては十分な強度がありました。
 今回は肩の付け根に使われていますが、可動部がキツめにセッティングされているため、動かすとポリキャップGの軸の部分がグニャグニャします。なんとも頼りない感触です。
 これを軽減しようと思い、可動部を少しユルくしてみました。



 胸側の軸受けの穴をよく見ると、前のダイエーのマークのように円の一部が欠けたようになっています(写真の水色に塗った部分)これを穴が真円になるように削ります。ここを削ると関節がユルくなって、シールドを持たせた時に肩がガクッと垂れ下がるのではないかという心配はありましたが、ある程度の角度で止まるので大丈夫です。
 肩関節軸の水色に塗った部分も、デザインナイフのカンナ削りと耐水ペーパーがけで表面の一皮をむくとキツくなくなります。



 胸部完成! 残念ながら、可動部の調整をしてもグニャグニャ感は解消されませんでしたが、可動部が固いために力をかけすぎてポリキャップGの軸が折れてしまう危険性は低くなったと思います。
 
*重要:胸部と腹部をつなぐボールジョイント(D18)は、耐水ペーパーで一皮むいておいた方が良さそうです。可動部が非常に固く、どこかを破損するぐらいに力をかけなければ動きません。でも、ペーパーをかける時にはユルユルにならない程度にしましょうね。


 首の可動は、珍しく胴体側にポリキャップが仕込まれ、頭部にはボール軸を差し込むようになっています。モノアイ可動ギミックのためのスペースを確保するための措置でしょうね。
 この構造のためというわけではないでしょうが、首が非常に細いです。MSVシリーズの「ゲルググキャノン(「ジョニー・ライデン専用ゲルググ」、ガンダムZZシリーズの「リゲルグ」も同様)」ではジャバラ状のモールドが入った太い首だっただけに残念です。

 首を太くするためのパーツを作ることにしました。



 コトブキヤの「丸モールド(だったかな?)」の7ミリを使用しました。これに穴を開けて首のカバーにするのですが、穴を大きくするどころか、パーツの肉厚ギリギリまで内側を削らないと首の可動が大きく妨げられてしまうのでした。
 結局、このパーツの内側を削りまくって、それでも足りずに首の軸(D6)の頭部に取り付ける付け根の太くなっている部分まで削りました。




 キットのままよりは若干、可動範囲は狭くなりましたが、首を太くできました。これでもまだ細いくらいなんですけど、これ以上太くしようとすると、せっかくの首もとのモールドを潰すことになってしまいますからねぇ…。

 次回は頭部、モノアイ&モノアイシールドの透明パーツ化です。楽しみやなぁ、顔…。

 ♪ビーム輝くフラッシュバックに~い奴の影!
    シャア!シャア!シャア! テケンテケン シャア!シャア!シャア! ♪
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MG Ver.Ka クロスボーンガンダムX1(最終回?)

2006年10月23日 | F91・クロスボーン・Vガンダム
 「艦長、来ます! 核ミサイルです!!」迫り来る木星帝国の核ミサイル!
 「弾幕、間に合いません!」オペレーターの悲鳴にも似た報告。

 「キンケドゥ!」
 マザー・バンガードの艦長ベラ・ロナの叫びに阿吽の呼吸で駆けつけ、核ミサイルの迎撃準備に入るクロスボーンガンダムのパイロット、キンケドゥ・ナウ。
  
                   
                   


 「全機ショックに備えよ! キンケドゥの射撃と同時に艦のシールドを張れっ!!」



 ――核ミサイルは見事、撃破された。
 爆光の中、トビア・アロナクスに木星帝国の野望とクロスボーン・バンガードの目的を告げるベラ・ロナ。

 「彼らは……手段を選ばないっ!」



 「――木星の、誤った指導者 クラックス・ドゥガチを倒すこと!」

 「これが… よみがえったクロスボーン・バンガードの目的なのです!」

 
 …「機動戦士ガンダムF91」の続編だけに、ラフレシアの時と同じように「なんちゃってフィルムストーリー」で遊んでしまいました(笑)。ガンダムが発射した弾頭自体が爆発した感じになってしまったのが残念です(汗)。股関節の構造が独特なので、コミックと同じポーズを取れないのが難点ですねぇ。

 武器に関しては手を抜きたがる筆者ですが、わりと丁寧に作りました。
 ブランドマーカーは、コミックみたいなシャープな形状に削り、耐水ペーパーの400番でならしました。ビーム刃って、赤熱した重金属粒子が放出されたものなので、ツヤがあるとおかしいと思うので全体にペーパーをかけています。


 ヒートダガーは先を尖らせて、ガンダムマーカーの「メッキシルバー」で刃を塗っています。


 ザンバスターは、キットの指示ではグレーで塗り分けるようになっていますが、コミックを読んでいたらゴールドで塗りたくなったので、「ガンダムゴールド」で塗りました。俗に言う「マルイチモールド」の部分は白のままにしてみました。

 このザンバスター、噂どおりビームザンバーを手で保持することは出来ません。次期ロットからは修正されたパーツが入るようですが、見た目はこの初期ロットのものの方が良いのでビームザンバーの保持は両面テープを使うことに…(泣)。


 これは何かと言いますと、特撮写真(笑)で使用した眼帯風ターゲットスコープです。紙を切って色を塗っただけのものです。装着は小さく丸めた両面テープで…。


 弾頭はコトブキヤのバーニアパーツなどを両面テープで貼って組み立てたものです。撮影が終わったら元のバーニアに戻しました(笑:リサイクルですよ、リサイクル)。

 カトキバージョンには付き物のマーキングは貼っていません。めんどくさいから、というかマーキングを貼るのに時間をかけるよりも、次のネタに早く移りたいからです。年末に向けて新作が目白押しですからねぇ! 
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MG Ver.Ka クロスボーンガンダムX1(その10)

2006年10月22日 | F91・クロスボーン・Vガンダム
 最近、自分の親ぐらいの年代の人から「ゴンちゃんのおっちゃん」と呼ばれることが多くてヘコんでるオッサン、かめっチです。

 さて、このところ用事が多くて(町内会とか…)製作が滞っていましたが、ようやくクロスボーンガンダム、大地に立ちました。

 

 ガンプラの製作過程で一番難儀なのが、腕や脚を左右の2セットずつ組み立てなければならないことだと思います。まあ、それを言っちゃあ旧ドイツ軍の重戦車の転輪はもっとしんどいですけどねぇ…。
 片方の腕とか脚を組んで写真を撮って記事に書いてしまうと、案外満足感があって、もう片方はついつい後回しになってしまうんです。というか、歳のせいかもう片方も一気に組んでしまうという気力が続かなくなっているといった方が…(茶色い汗)。
 そうは言ってられないので、今日は左の手首と脚を組み、腰のサイドアーマーも組み立ててモビルスーツ本体の完成までこぎつけました。



 腰サイドアーマーは黒い部分が色分けしてあるのがありがたいですねぇ。MGクラスでも1パーツで済まされかねない部分ですよ! 設計者のこだわりを感じますね。でも、黒というか濃紺のパーツは外れやすくなっていますので、接着した方が良いかも。まあ、ボールジョイントのパーツを取り付けると外れにくくなりますが。
 このサイドアーマー、形がV2ガンダムのモノと似ています。この「クロスボーンガンダム」の20年後のザンスカール戦争の時に、サナリィの技術者がリガ・ミリティアに参加した(20年後ですから、年齢的にも無理がありませんね)ということに説得力を持たせるデザインですねぇ。

 とりあえず後ろ姿。大きい画像は全てパーツがそろってからということで…。



 武器を組み立てなければならないのですが、その前に…



 マントのスソの加工をしました。あんまりリアルにはせず、マンガっぽくギザギザにしました。ハサミでチョキチョキ切りますが、破れ目の配置が難しいですねぇ。

 マントを着せてみました。


 首元にマントをなじませるリード線を取り付けるためのキット付属の両面テープは粘着力が弱いので、市販のモノ(ニチバンの「ナイスタック」を使用)をキット付属のものと同じ大きさに切って使いました。

 マントの取り付けですが、胸のマント固定用フックの取り扱いが非常に恐いです。細いパーツでマントを刺すような感じになりますので…。
 あと、マントを着せた状態で腕を動かすと、肩アーマーに固定されたマントが動いて、これまたマントを固定しているコクピットハッチがつられて開いてしまいます。ポーズをつける時には肩アーマーを回さないで取れるポーズを考えましょう(汗)。
 実はこの写真のポーズは、マントを左手でマントを手繰り寄せているフリをしてコクピットハッチを押さえています(笑)。
 あと、クロスボーンの紋章にガンダムデカールを使用している場合にはデカールに傷が付く可能性がありますので、マント装着時の取り扱いには注意が必要です。
 ひょっとしたら、マントの装着はこれが最後かも…(汗)。



 キット付属のマント布は表裏で色ツヤが違い、目が細かくて良い感じなのですが、ちょっと硬い気もします。昔ながらのティッシュペーパーにアクリル塗料を含ませる方式で再現した方が、首元のシワなんかがキレイに決まるかもしれません。
 今度実験してみようかなぁ…。

 今回は、えらくオヤジ臭漂う記事になってしまいましたなぁ…。
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キユーピーさんのCMから

2006年10月21日 | オッサンの秘伝公開&実験コーナー
 コーナー2回目ですでにテレビで観たネタで恐縮ですが…(汗)。

 ちょっと前にキユーピーマヨネーズのCMでやっていた料理ですが、これが非常に美味い! ぜひ皆さんにも試していただきたい! CMはすでに終了していて、しかもCMをやっていた時間帯が限られていたようなので、主婦の方でも知らない人が多かったようで(筆者が話した人はみんな知らなかった!)、これは口コミででも広めなければ!と思いました。それほど美味いのですよ。

 材料:鶏肉(ムネ肉がボリュームがあってGood!)――食べたい量だけ
    しめじ――1パック(鶏肉の量が多い場合は2パック)
    赤ピーマン――1個
    マヨネーズ――適量(その時のノリで)
    塩・コショウ(少々)

 1.鶏肉は3センチ角ぐらいのブツ切り、しめじは下の黒い部分を切ってバラバラにしておきます。赤ピーマンは短冊状に切ります。

 2.フライパン(できればテフロン加工のもの)にマヨネーズを10~15センチほど絞り、火にかけます。するとマヨネーズの油が出てきます。この油で鶏肉を炒めます。(マヨネーズを入れる前に、鶏肉の皮を下にしてカリカリに焼いた方が良いかも)

 3.鶏肉に少し焦げ目が付くぐらいに炒めたら、しめじと赤ピーマンを入れ、さらに炒めます。

 4.しめじに火が通ってしんなりしたら、再びマヨネーズを絞り入れ、マヨネーズが分離して透明(クリアーイエロー)になるまで炒めます。

 5.お好みにより、塩・コショウで味を調えて完成! CMではCD1曲分の時間で出来るといっていましたが、肉に焦げ目が付くぐらい時間をかけた方が美味しくなると思います。

 いや、これが実に美味い! 高級レストランで出てきそうな味ですわ。筆者はこれでご飯を3杯いきそうになりました(笑)。

 鶏ムネ肉は安い店なら100グラム40円ぐらいで手に入ります(しめじや赤ピーマンの方が値が張る)ので、たっぷり作ることもできますよ!筆者は近所のスーパーで100グラム38円で買いました。
 
 だまされたと思って、是非お試しを……。
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2006プララジショーより (R3 ウォーカーギャリア、ケルベロスバクゥハウンド編)

2006年10月20日 | 臨時ニュース・その他
 プララジショーネタの続きです。



 R3シリーズの1/100ウォーカーギャリア試作品。左にいるのは昔作られた木型でしょうか(手首がシャアザク? シャアゲルかも?)。
 旧1/100ザブングルシリーズを意識したディテールが施されています。でもちょっと(いや、かなり)細いですねぇ。ウォーカーギャリアってもっとボテッとした印象があるんですが…。背中のホバー用ローターも小さいですねぇ。
 まあ、あくまで試作品なので、プロポーションの変更もまだありうるでしょうから、現時点ではなんともいえませんね。



 頭部アップ。上半身メカ・ギャリィホバーのコクピットでもあります。ワイパーまでモールドされるようです。この顔、昔のボンネット型トラックがモチーフになっているそうですが、主人公のジロン・アモスにそっくりという評判でした。そうかなぁ?…。顔の右側に外付けされている機銃は精密なものだと良いですねぇ。



 腰部前面アップ。下半身メカ・ギャリィウィルのコクピット周辺です。ウインチが付いていますねぇ。パトレイバー・イングラムなども同じ場所にウインチが付いていますが、この場所は使い勝手が良いのでしょうね。
 ウインチもそうですが、ヘッドライトなど、自動車や土木建設機械などを意識したディテールでもありますね。多くのウォーカーマシンは土木建設機械のような姿をしていますので、この感じは正解でしょう(まあ、どちらかというとむしろUCハードグラフのワッパに近い雰囲気のアレンジですけど)。
 設定画にも「(コクピットに)くぐって入ります。車感覚」と書かれていましたからねぇ。

 ところがここで一つ問題が。このギャリィウィルのヘッドライトですが、ガードバーまで付いていて雰囲気は良いのですが、この場所にあるのはバーニアが正解だったと思います。変形する時に走りながらここのバーニアを吹かして立ち上がる(跳び上がる?)んですよねぇ、確か…。隣にいる木型では穴になってますね(笑)。

 そもそもR3の企画は、昔に発売予告までされていてボツになった1/100ウォーカーギャリアを現在の技術で開発したいというのがきっかけだったという話です。ならばこそ、更なる熟成を願いたいものです。もっと太らせてくださいよ~。
 あ、そうそう、「レイズナーの次はドラグナー」という話(月刊モデルグラフィックス誌に載っていたR3担当者のインタビュー記事でそういう話がありました)はどうなったんですか、バンダイさん? 気長に待ちますからね!


 さて、ドラグナーの敵・ギガノス帝国側のメカに近いテイストを持つアイツ、バクゥがHGで登場しますよ!
 でも、「機動戦士ガンダムSEED」に登場した素のバクゥではないんですねぇ(汗)まあ、カッコイイからいいか…。



 キットは頭部が新デザインで、背中にはケルベロスウィザードという追加装備が付いた3つ首仕様になっています。このケルベロスウィザードの首、OVA版アルトロンガンダムのドラゴンハングに似てますねぇ。



 上から。どうやら主翼は可動するようです。手元に資料がないので、ノーマルのバクゥとの頭部以外の違いは分かりませんが、頭部をコレクションシリーズのバクゥのものと交換して、背中の装備を換えれば…色がなぁ(汗)。
 ところで、背中の装備といえば、ミサイルポッドも欲しいですね。ガンダムアストレイ(青)にも装備できますし。

 というわけでプララジショーネタの続きでした。ホビーショップ ミドリのエプロンさん、画像提供ありがとうございました!
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2006プララジショーより (R3 エルガイムマークⅡ編)

2006年10月19日 | 臨時ニュース・その他
 大方の予想通り、リアルロボットレボリューション(R3)の次期アイテムはエルガイムマークⅡであることが2006プラモデル・ラジコンショーにて発表されました。(画像提供ホビーショップ ミドリ様 …エプロンさん、情報ありがとうございます。)

 他にもネタはありますが、今回はマークⅡに絞ってお送りします。
 
 うおっ! 良い顔!! しかも額のオレンジ色の部分はクリアーパーツになるようです。裏側からファティマらしき人影を描き込めるようになっているとうれしいなぁ…。
 四角い印象のあった旧フルアクションモデルと違い、耳の部分は末広がりになり、額からアゴにかけては逆正三角形にすぼまっています。非常にメリハリのある形状です。頭頂部もいい感じの長さです。目つきはややおとなしい感じですが、目玉が見えるようになると印象は変わると思います。

 試しに目を描き込んでみました。左目が変ですが…(汗)



 首のラバーパーツ(?)は顔の向きについて来ていないようです。プラ製かもしれません。もっとも、旧キットではポリパーツを無理矢理曲げて装着するという苦しいものでしたので、これはこれで正解かも。

 全身像。


 メチャクチャカッコエエやないですか!! 旧キットでは内部フレーム再現のためにただの筒っぽかったスネもいい感じに末広がりです。足首周辺もギュッと締まっていますねぇ、フロッサーの部分とか。
 スネの正面に分割ラインが見当たらないのは、スライド金型で一体成型なのでしょうか?

 胸の両サイドのブロックは設定どおり可動するように見えます。ここは確かボールジョイントなんですねぇ。肩の取り付け位置も高めで頼もしい感じです。

 ランドブースターはちょっと小さい感じですね。プローラーに変形する時に機首がスライドするのですが、今回はちゃんと頭が機首に違和感なく埋まり込むんでしょうかねぇ?

 このポーズでは腰周りがあまり見えないのでなんともいえませんが、旧キットのように股間が横に広がった感じではなさそうです。

 指は可動指のようですが、バスターランチャーが保持できるのか、今から心配…(汗)。指のラバーコートの再現にも不安があるし、できれば固定指も付属していたらと思います。固定指手首目当てで旧キット再販品が売れるかも…(笑)。少しバスターランチャーは砲身が短いような気がしますね。バインダーはもう一枚欲しいです。あとパワーランチャーも…(けっこう使ってましたよね)。

 前腕はヒジのオレンジ色の三角オムスビ状のパーツの部分でも可動するのでしょうか? あと、バインダーの向きを変えやすいように、ヒジの部分でも腕が回転するようになっているとありがたいですねぇ。

 ラピッドプロトなので、面の雰囲気はあまり分かりませんが、当時の永野氏のヘロッとしたラインが再現されると良いですねぇ。

 レイズナーはアレンジバリバリでしたが、このエルガイムマークⅡはほとんどアレンジなしになりそうです。レイズナーと違ってちゃんとスタンド(ベースマシン・ワークスの荷台をモチーフにしたもの)が付属するようです。
 発売まで待ち遠しい!! 価格は6000円ぐらいかなぁ? いや、8000円かも(汗)

 アレンジバリバリといえばウォーカーギャリアの試作品…(明日のギャリア編に続く!)
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MG Ver.Ka クロスボーンガンダムX1(その9)

2006年10月19日 | F91・クロスボーン・Vガンダム
 今回はコアファイター最終回! まさかコアファイターを3回に分けて記事にするとは思いませなんだ(滝汗)。それもそのはず、数えてみると40個近いパーツ数ですよ、このコアファイター!! SEED系コレクションシリーズの1/144モビルスーツよりも多いかも…。

 前回バーニア部を塗装したシェルフノズルの外装(交差した骨に見える部分)ですが、塗料のはみ出た部分の処理がまだだったので、デザインナイフで削り落としました。ここで、バーニアの穴の部分が黄色のままでは気まずいので、黒く塗ることにしましたが…。

 水性塗料の上から油性マジックを塗るというのは最悪の相性であるというのは分かっていたものの、「やっぱりこれしかないんや!!」と割り切って油性マジック(マッキー極細&ガンダムマーカースミ入れ用ブラック)でグリグリと…。
 案の定、先に塗った水性塗料が溶けて、ペン先が詰まってきました。それでもボクサーパンチ!(←オッサン! 分かりにくいギャグ書くなよ:汗 …気になる方は、コミック「仮面ボクサー(島本和彦・著、徳間書店・刊。たぶん絶版)」を何らかの形で入手して読んで下さい。説明しようと思いましたが、文章ではあの面白さは伝わりませんので…)
 …それでも「これしかないんや、これしか(泣)」と、ペンでグリグリやりました。なんとかノズルの穴は黒くなりました。

 この作業、ラッカーで塗装してエナメル塗料で黒を塗れば修正も楽で仕上がりもきれいなんですけどねぇ…。

 あ、「塗る」ではなく「貼る」方式が残ってたんや…(汗)。気付いた時には遅かった…あ~あ。まあ、X2とかX3が出た時に「貼る」方式でやりますわ。

 後はランナーから切り出した各パーツを組み立てていくだけですが、シェルフノズル基部(パーツH10・H15)の可動部がユルいので、H10の軸(いや、軸というより軸の両側の輪っかの内側)に瞬間接着剤をコートして多少キツくしてみました。
 H15は、一度コアファイター本体に差し込むと取り外しにくそうなので、取り付け前に可動部の固さをチェックしておきましょう。

 

 完成したコアファイター。後ろが長くてコアブースターみたいなバランスですねぇ。Sガンダムのコアブースターを思い出しました。歴代最大のコアファイターかなぁと思いましたが、長さではV2コアファイターの方が長いでしょうね。
 シェルフノズルの裏側のパーツは、グレーやシルバーで塗り分ける部分がありますが、さすがにしんどいので手を抜きました。

 ガンダムに合体!


 前にも同じような写真を載せましたが…



 コクピットハッチとキャノピーの両方が開けられるのは燃えますねぇ! MGガンダムGP-01では出来なかったことです。進歩ですね。





 シェルフノズルを展開したところ。キャラクター性と機能を両立したデザインでカッコイイっす! ところでF91のビームシールドや背中&フクラハギのスラスターノズルといい、このクロスボーンのシェルフノズルといい、サナリィにはF90のV型オプション開発時あたりからブッホ/クロスボーンバンガード系の技術が流入しているような感じですねぇ。で、それをアナハイム社がさらにパクる、と。


 さて、ホビーショップ ミドリさんのエプロンの人 模型製作日記に2006プラモデル・ラジコンショーの速報が出ています。やっぱり目玉はR3のエルガイムマークⅡでしょうか? ぜひ見に行ってくださいね!
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MG Ver.Ka クロスボーンガンダムX1(その8)

2006年10月18日 | F91・クロスボーン・Vガンダム
 このところ製作記事が少なめでゴメンなさい…(汗)。

 今回は、先日調合した水性カラーのオレンジイエローで部分塗装しました。



 ところが、以前テストした時や調合した時と違い、なかなか塗料が乾きません。しかもフラットベースを入れたはずなのにテカテカです(汗)。塗る前にちゃんと混ぜたのになぁ…。

 数時間後に乾いたかどうか見てみましたが、やっぱりベタベタです。このベタ付き、塗料というよりガムですよ(泣)。

 仕方がないので、一度塗った塗料を水で洗い落とし、しつこいベタ付きを「ガンダムマーカー消しペン」で除去しました。それでも何となく周りがオレンジ色に染まっている感じなので、パーツ全体をメラミンスポンジでこすってみました(注:メラミンスポンジを使用した後は、パーツに付いたスポンジの粉を歯ブラシなどでこすり落としましょう)。
 ようやくパーツの色が落ちたので、塗装をどうしようかなぁと考えました。

 とりあえず「カラーパレット」で適当に調色してみるか、とも思いましたが、せっかく調合した塗料がもったいないので再チャレンジ(←一度使ってみたかった言葉:笑)しました。
 フラットベースを多めに入れて、試しにランナーに塗ってみたところ、問題なし! ちゃんと乾くし、ツヤ消しになってベタつかない!

 これならいけると思い、塗ってみました。



 とりあえず必要な部分を全て塗り終わりました。ただ、いくら塗料を混ぜても、重ね塗りをするとベタ付きやツヤが出てきますねぇ(困)。とりあえずほとんど乾いた状態になってからメラミンスポンジでこすったら、ツヤは消えてベタ付きもマシになりました。
 クロスボーンのコアファイターの色は、他のコアファイターに比べて地味なので、インテーク周りの黄色い部分を増やしてみました。イマイチだったかも…。
 写真を撮った時点ではやっていませんが、はみ出した塗料はデザインナイフの先でカリカリと削り落とす(カンナ削りの要領で)と良いです。


 インテークを塗装したので、ようやくコアファイターを組み立てられます。
 以前組み立てた機首に各パーツを組み込んでいくと、問題点発生!!
 

 パーツE16・E17の一部がE8・E9の内側の壁状の部分に押し上げられて、パーツがひん曲がった状態で機体からはみ出しています(大汗)。
 はは~ん、コアファイターを一度ガンダム本体に合体させたら外れなくなるというのは、これが原因やな? 噂には聞いていたが、実際にはこうなってたんやなぁ…。

 とりあえず機体を分解して、E8・E9の壁を削りました。
 


 写真はE8。赤く塗った部分を0.5~0.8ミリほど低くなるように削ります。これでパーツが干渉しなくなります。



 写真では分かりにくいですが、ピッタリ収まるようになりました。

 これでコアファイターの脱着はバッチリ…と思い、機体の前半分だけで合体させたところ、コアファイターが外れなくなりました(←ええっ!?)。

 なんでだぁ~!! とあせりながらガンダムの上半身を分解したところ、原因が分かりました。
 首の付け根のパーツH26の裏に、コアファイターをロックするためのツメが付いていました。このツメが、コアファイターを外す方向に対して外れにくい形状になっていたのです。
 


 赤く塗った部分が垂直に突き出ていて、コアファイターにカッチリ喰らい付くようになっています。ここの部分を斜めになるように削ってやりましょう。

 これでようやくコアファイターの脱着が自由になりました。これでX2やX3が出た時には前もってやっておくことが分かっているので良かった良かった。

 それでは今回はこの辺で…。
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