ブログを開設してから半年が過ぎていたことにやっと気が付いたオッサン・かめっチです。早かったような長かったような…(笑)。
さて、今回は長モノです。「重戦機エルガイム」に登場する人型ロボット、ヘビーメタルは、リアルロボット系の作品ではおなじみのライフルやバズーカ状の火器を持っていません。多くは前腕に細長い砲「パワーランチャー」を取り付けるようになっているのですが、このパワーランチャーには普通の銃器類にあるようなグリップやトリガーなどが付いていません。腕に接続するのでグリップなどは必要ないという発想で、その斬新さに驚いたもんです。さらに、パワーランチャーからエネルギー補給用のコードを本体の腰部ソケットに取り付けるといった描写もあって、「なんかスゴそう」な雰囲気を味わうことができました。←頭悪い表現ですねぇ(汗)。
さらに物語中盤より少し前に登場した「バスターランチャー」には度肝を抜かれましたねぇ…。ロボの身長よりも長い銃器というのは、おそらくこれが初めてだったと思います。エネルギーのコードは3本に増えて、そのパワーの強力さを強調しています。両腕で抱えるようにして撃つ長大な砲は、一撃で敵ヘビーメタルを数十体(←ちょっとおおげさ?)を戦闘不能にする破壊力を持っています。
キットのバスターランチャーも、モノスゴい破壊力でした(汗)。
砲身の先の方、「マズルブレーキ付きフラッシュハイダー」の上面には、砲身に沿ってコードが這わせてあるようなモールドが入っています。ヘタに合わせ目を消そうとすると、このモールドをツブしてしまう危険性が高いので、接着はせずに、面を耐水ペーパーでならすだけにしておきました。
バイポッド(二脚)の付け根のパーツはABS樹脂製です。ムーバル・フレーム(どうやら「エルガイム」では「ムーバル・フレーム」、Z以降のガンダムでは「ムーバブル・フレーム」と表記するみたいです。でも、資料によってバラバラですけどね…:汗)と同じランナーの茶色成型で目立つので、表面に耐水ペーパーを掛けた後にガンダムマーカー「SEEDダークブルー」を塗りました。
バスターランチャー後部のパーツは、合わせ目付近の面がうねっていて段差もかなりあるので、耐水ペーパーでは歯が立ちません。目立てヤスリでガリガリと削ってやりました(写真は削りの途中)。
ヤスリで削った後は、ヤスリで付いた傷が残ってしまうので、耐水ペーパーを念入りに掛けなければなりません。全塗装の場合は、サーフェイサーや溶きパテという強い味方がいるのですが、無塗装・部分塗装の場合は、しつこいぐらいにペーパーを掛けるしかないようです。色の濃いパーツの場合、ヤスリの傷が目立つので、特に念入りに…(泣)。
↓
旧キットと同様、R3キットでもエネルギーゲート開閉ギミックが再現されています。グリップを後ろに引くとゲートのフタが開くようになっていますが、グリップだけを動かして開閉させるとパーツを破損してしまう恐れがあります(けっこう内部のスライド部分が固いです)。フタとグリップの両方を動かしてやると良いようです。
バスターランチャーは、説明書の順番通りに組まないとマズイです。筆者はエネルギーゲートのフタの合わせ目消しをやりやすいようにと思って、ランチャーの本体を組む前に、本体片側のパーツにゲートのフタを組み付けて接着しました。後からランチャー本体を組もうとして組み間違いに気付き、接着した部分をハガすハメになってしまいました。
組んでいて思ったのですが、このバスターランチャー、全塗装派の方は後ハメを考えずに、マスキングで処理した方が良さそうですよ…(汗)。
バイポッドの脚を取り付けていませんが、バスターランチャーの長さが分かった時点で写真を撮りました。長いです!! 設定(31.7メートル。1/100なら31.7センチ)より長い35センチ強です! どうやら秋の静岡ホビーショーで展示されていた試作品のランチャーが設定通りの長さで、キットの長さはイメージを重視して延長されたモノのようです。確かにこのぐらいの長さの方がしっくりきますねぇ。
従来は武器類にコストのしわ寄せが来ることが多かったのですが、最近のバンダイさんは太っ腹ですね!
作業台に寝せた状態では写真に納まりきらなかったので、アクションベース(1/100デスティニー対応仕様)に立て掛けてみました。アクションベースをお持ちの方なら、だいたいの長さが分かると思います。
それにしても長くてデカいので、組み立ても写真に撮るのも大変でした。やっぱり「最強の火器」ですよ、これ…(笑)。
さて、今回は長モノです。「重戦機エルガイム」に登場する人型ロボット、ヘビーメタルは、リアルロボット系の作品ではおなじみのライフルやバズーカ状の火器を持っていません。多くは前腕に細長い砲「パワーランチャー」を取り付けるようになっているのですが、このパワーランチャーには普通の銃器類にあるようなグリップやトリガーなどが付いていません。腕に接続するのでグリップなどは必要ないという発想で、その斬新さに驚いたもんです。さらに、パワーランチャーからエネルギー補給用のコードを本体の腰部ソケットに取り付けるといった描写もあって、「なんかスゴそう」な雰囲気を味わうことができました。←頭悪い表現ですねぇ(汗)。
さらに物語中盤より少し前に登場した「バスターランチャー」には度肝を抜かれましたねぇ…。ロボの身長よりも長い銃器というのは、おそらくこれが初めてだったと思います。エネルギーのコードは3本に増えて、そのパワーの強力さを強調しています。両腕で抱えるようにして撃つ長大な砲は、一撃で敵ヘビーメタルを数十体(←ちょっとおおげさ?)を戦闘不能にする破壊力を持っています。
キットのバスターランチャーも、モノスゴい破壊力でした(汗)。
砲身の先の方、「マズルブレーキ付きフラッシュハイダー」の上面には、砲身に沿ってコードが這わせてあるようなモールドが入っています。ヘタに合わせ目を消そうとすると、このモールドをツブしてしまう危険性が高いので、接着はせずに、面を耐水ペーパーでならすだけにしておきました。
バイポッド(二脚)の付け根のパーツはABS樹脂製です。ムーバル・フレーム(どうやら「エルガイム」では「ムーバル・フレーム」、Z以降のガンダムでは「ムーバブル・フレーム」と表記するみたいです。でも、資料によってバラバラですけどね…:汗)と同じランナーの茶色成型で目立つので、表面に耐水ペーパーを掛けた後にガンダムマーカー「SEEDダークブルー」を塗りました。
バスターランチャー後部のパーツは、合わせ目付近の面がうねっていて段差もかなりあるので、耐水ペーパーでは歯が立ちません。目立てヤスリでガリガリと削ってやりました(写真は削りの途中)。
ヤスリで削った後は、ヤスリで付いた傷が残ってしまうので、耐水ペーパーを念入りに掛けなければなりません。全塗装の場合は、サーフェイサーや溶きパテという強い味方がいるのですが、無塗装・部分塗装の場合は、しつこいぐらいにペーパーを掛けるしかないようです。色の濃いパーツの場合、ヤスリの傷が目立つので、特に念入りに…(泣)。
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旧キットと同様、R3キットでもエネルギーゲート開閉ギミックが再現されています。グリップを後ろに引くとゲートのフタが開くようになっていますが、グリップだけを動かして開閉させるとパーツを破損してしまう恐れがあります(けっこう内部のスライド部分が固いです)。フタとグリップの両方を動かしてやると良いようです。
バスターランチャーは、説明書の順番通りに組まないとマズイです。筆者はエネルギーゲートのフタの合わせ目消しをやりやすいようにと思って、ランチャーの本体を組む前に、本体片側のパーツにゲートのフタを組み付けて接着しました。後からランチャー本体を組もうとして組み間違いに気付き、接着した部分をハガすハメになってしまいました。
組んでいて思ったのですが、このバスターランチャー、全塗装派の方は後ハメを考えずに、マスキングで処理した方が良さそうですよ…(汗)。
バイポッドの脚を取り付けていませんが、バスターランチャーの長さが分かった時点で写真を撮りました。長いです!! 設定(31.7メートル。1/100なら31.7センチ)より長い35センチ強です! どうやら秋の静岡ホビーショーで展示されていた試作品のランチャーが設定通りの長さで、キットの長さはイメージを重視して延長されたモノのようです。確かにこのぐらいの長さの方がしっくりきますねぇ。
従来は武器類にコストのしわ寄せが来ることが多かったのですが、最近のバンダイさんは太っ腹ですね!
作業台に寝せた状態では写真に納まりきらなかったので、アクションベース(1/100デスティニー対応仕様)に立て掛けてみました。アクションベースをお持ちの方なら、だいたいの長さが分かると思います。
それにしても長くてデカいので、組み立ても写真に撮るのも大変でした。やっぱり「最強の火器」ですよ、これ…(笑)。