61式戦車の続きです。サイズが小さいので作業内容も非常に細かいです。
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砲塔の両サイドに一体成型されているスモークディスチャージャーは、金型からの抜けの都合上、サメのエラのような感じになっています。本来この部分は4本の角柱状のパーツが斜めに並んでいる形状です。とりあえず下側を削ってみましたが、かえって変な形になってしまいました(汗)。ここはやっぱりプラ板で作り直すのが良さそうです。ただし、プラ板で作った場合は取り付け強度に不安が出てくるでしょうねぇ…。
砲塔裏側にもちゃんとモールドがあります。主砲の基部に肉抜き穴がありますが、このサイズですので下から見上げることは無いだろうと判断し、穴を埋めませんでした。でも戦車って下から見上げると格好良いんですよねぇ(笑)。
61式戦車というと「紫色」というイメージがあります。旧作アニメ版のデザインだと紫色が似合うのですが、さすがにこのリファイン版のデザインで紫色というのも違和感がありそうだと思ったので、「紫色に近いグレー」で塗ることにしました。個人的なイメージとしてはガンダムマーカーの「ガンダムメカグレー」のような色です。
雑誌の作例のドイツ戦車の中には、色褪せて薄いグレーになった状態に塗装されているものがあります。光の当たり具合によっては、その薄いグレーが紫色がかって見えることがあります。そんな色にしてみようと思ったのですが…
実際にタミヤアクリルのフラットブルー・フラットレッド・ジャーマングレー・バフを混ぜてみると、紫色に近いグレーというより普通のダークグレーになってしまいました(汗)。
仕方が無いので、このダークグレーを下塗りとして、徐々に明るいグレーでコートしていこうと思います。最初から素直に「ガンダムメカグレー」で塗っておけば良かったかも…。細かいモールドを塗料で埋めてしまわないように、かなり薄めに溶いた塗料で二度塗りしてあります。
*「ガンダムメカグレー(もしくは「Zガンダム用セット」の「Zグレー」)」の色味については、この記事の写真を参考にしてくださいね。
足回りを組み立てた状態です。写真では分かりにくいですが、履帯(キャタピラ)のたるみが再現されてるんですよ♪
写真左:砲塔の上に付く機銃のパーツは、細い銃身を破損してしまわないように板状の保護材が付いています。この保護材は銃身よりもはるかに太いため、かなり目立ちます。
銃身を折ってしまわないように気を付けながら、この保護材を削り取りました。良く切れるニッパーやナイフで少しずつ切ったり削ったりすると、銃身を折ってしまう危険性が少なくなると思います。恐竜の化石を硬い岩盤から掘り出す作業に似ています。
写真右:保護材を削り取った機銃を砲塔に乗せてみました(赤い楕円で囲った部分)。完全にはめ込んでしまうと外れなくなってしまい、後の塗装作業の邪魔になりそうなので…(笑)。
*やや地味な(失礼!)ネタですので、「どうかなぁ…?」と思っていたのですが、読者の皆様から予想外の反響がありました♪ コジロウさん、ジャアさん、HKRさん、δさん、アスカさん、かさぎさん、ありがとうございます! m(- -)m
HKRさん:1/35、どんな感じになるか楽しみです! また画像お願いしますね♪
ジャアさん・アスカさん:塗装は案外気楽にできそうだと思っています。ドライブラシでエッジを強調した後に「タミヤ・ウェザリングマスター」や「ガンダムマーカー ウェザリング用セット」そしてパステルの粉末などの「粉もん(←ちょっと意味が違うような…)」で砂ボコリを再現しようかと…。モノが小さいので、逆にごまかしも効きそうです(笑)。
かさぎさん:現地改修で簡易スペースド・アーマーを取り付けた感じですね!
*Kさん:もう2年とは早いもんですねぇ。Kさんとは当ブログの初期からの付き合いですので、ブログの閉鎖はとても寂しいです。
でも、きっと近いうちに新しいブログでお会いできると信じています。リンク登録は画面上では削除させていただきましたが、「Kのプラモ部屋」の頃のリンク登録場所・順番はそのまま空けておきますね♪ 再びリンクするときは、以前の場所に貼らせていただきますからね!
ではお体大切に…。またいつか、お会いしましょう……というか、今後もよろしくお願いします!!
黒紳士さん:はじめまして! コメント&リンク登録ありがとうございます! また黒紳士さんのブログにもおじゃまさせていただきますので、今後もよろしくお願いいたします。m(- -)m
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砲塔の両サイドに一体成型されているスモークディスチャージャーは、金型からの抜けの都合上、サメのエラのような感じになっています。本来この部分は4本の角柱状のパーツが斜めに並んでいる形状です。とりあえず下側を削ってみましたが、かえって変な形になってしまいました(汗)。ここはやっぱりプラ板で作り直すのが良さそうです。ただし、プラ板で作った場合は取り付け強度に不安が出てくるでしょうねぇ…。
砲塔裏側にもちゃんとモールドがあります。主砲の基部に肉抜き穴がありますが、このサイズですので下から見上げることは無いだろうと判断し、穴を埋めませんでした。でも戦車って下から見上げると格好良いんですよねぇ(笑)。
61式戦車というと「紫色」というイメージがあります。旧作アニメ版のデザインだと紫色が似合うのですが、さすがにこのリファイン版のデザインで紫色というのも違和感がありそうだと思ったので、「紫色に近いグレー」で塗ることにしました。個人的なイメージとしてはガンダムマーカーの「ガンダムメカグレー」のような色です。
雑誌の作例のドイツ戦車の中には、色褪せて薄いグレーになった状態に塗装されているものがあります。光の当たり具合によっては、その薄いグレーが紫色がかって見えることがあります。そんな色にしてみようと思ったのですが…
実際にタミヤアクリルのフラットブルー・フラットレッド・ジャーマングレー・バフを混ぜてみると、紫色に近いグレーというより普通のダークグレーになってしまいました(汗)。
仕方が無いので、このダークグレーを下塗りとして、徐々に明るいグレーでコートしていこうと思います。最初から素直に「ガンダムメカグレー」で塗っておけば良かったかも…。細かいモールドを塗料で埋めてしまわないように、かなり薄めに溶いた塗料で二度塗りしてあります。
*「ガンダムメカグレー(もしくは「Zガンダム用セット」の「Zグレー」)」の色味については、この記事の写真を参考にしてくださいね。
足回りを組み立てた状態です。写真では分かりにくいですが、履帯(キャタピラ)のたるみが再現されてるんですよ♪
写真左:砲塔の上に付く機銃のパーツは、細い銃身を破損してしまわないように板状の保護材が付いています。この保護材は銃身よりもはるかに太いため、かなり目立ちます。
銃身を折ってしまわないように気を付けながら、この保護材を削り取りました。良く切れるニッパーやナイフで少しずつ切ったり削ったりすると、銃身を折ってしまう危険性が少なくなると思います。恐竜の化石を硬い岩盤から掘り出す作業に似ています。
写真右:保護材を削り取った機銃を砲塔に乗せてみました(赤い楕円で囲った部分)。完全にはめ込んでしまうと外れなくなってしまい、後の塗装作業の邪魔になりそうなので…(笑)。
*やや地味な(失礼!)ネタですので、「どうかなぁ…?」と思っていたのですが、読者の皆様から予想外の反響がありました♪ コジロウさん、ジャアさん、HKRさん、δさん、アスカさん、かさぎさん、ありがとうございます! m(- -)m
HKRさん:1/35、どんな感じになるか楽しみです! また画像お願いしますね♪
ジャアさん・アスカさん:塗装は案外気楽にできそうだと思っています。ドライブラシでエッジを強調した後に「タミヤ・ウェザリングマスター」や「ガンダムマーカー ウェザリング用セット」そしてパステルの粉末などの「粉もん(←ちょっと意味が違うような…)」で砂ボコリを再現しようかと…。モノが小さいので、逆にごまかしも効きそうです(笑)。
かさぎさん:現地改修で簡易スペースド・アーマーを取り付けた感じですね!
*Kさん:もう2年とは早いもんですねぇ。Kさんとは当ブログの初期からの付き合いですので、ブログの閉鎖はとても寂しいです。
でも、きっと近いうちに新しいブログでお会いできると信じています。リンク登録は画面上では削除させていただきましたが、「Kのプラモ部屋」の頃のリンク登録場所・順番はそのまま空けておきますね♪ 再びリンクするときは、以前の場所に貼らせていただきますからね!
ではお体大切に…。またいつか、お会いしましょう……というか、今後もよろしくお願いします!!
黒紳士さん:はじめまして! コメント&リンク登録ありがとうございます! また黒紳士さんのブログにもおじゃまさせていただきますので、今後もよろしくお願いいたします。m(- -)m