ガンプラ秘密工場(仮)

ガンプラ他、プラモデルを限られた環境下(ノンシンナー)で楽しもうというブログ
 

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HGUCジム・ストライカー(最終回)

2006年12月22日 | MSイグルー・ゲーム登場MSなど
 「よっしゃぁ! ハイスコアや! これで任務達成…  え、まだ敵おるん!? えーと、バルカン! うわ、間に合わん(汗)」
 
 
 <GAME OVER>(←ジムスト、このネタの主役のはずなのに敵役…:汗)

 今回はHGUCジム・ストライカーの最終回です。
 前回のラストでヒザのマルイチモールドの塗装がハゲてしまいました。仕方がないのでスネを分解し、スネパーツ上面の、マルイチモールドと干渉する部分を削りました。

 写真の赤い斜線の部分を筆の柄などに耐水ペーパーを両面テープで貼ったモノで削りました。かなり多めに削らないと、「削り込みが終わって組み立てた後に動かしたら、またマルイチモールドの塗装がハゲた(泣)」を繰り返すことになります。
 ここの削り込みは、特に全塗装するという方はやっておいた方が良いと思います(この部分の「こすれ」はかなり強烈なので、塗膜の強いラッカー系塗料でもあっさりハゲてしまう恐れがあります)。
 この後、マルイチモールドの塗装を修復しました。ヒザに貼るシール(ク・ケ)は、今後もスネを分解しなければならないかもしれないので、貼りませんでした。

 前腕は接着剤のオレンジの香りがしなくなったのを確認してから合わせ目を消し、シールを貼りました。このシールはサイズ、形状ともバッチリです。

 前腕の手首付け根はダークグレーに塗る指定がありますが、省略しました。


 武器に移ります。陸戦ガンダム系シールドは裏面をカラーパレットマーカー「カントリーブルー」とガンダムマーカー「ファントムグレー」で塗りました。
 シールド先端に杭打ち機が装備されています。杭はほんのちょっとだけ伸縮するんですが、ユルむのがイヤなので動かしていません。


 陸戦ガンダム系と共通装備のヤシマ重工製100㎜マシンガンはうれしいオマケです。銃は付属しないと思っていましたからねぇ。
 段差が激しいので合わせ目を消すのはかなりやっかいですが、フォアグリップまで可動する高性能なヤツです。ストックもABS樹脂製で丈夫ですよ。
 この銃を持たせる場合は、陸戦ガンダム系のサイドスカートをキットのモノと交換すれば、予備マガジン装備になりますねぇ! 陸ジム・スナイパーのモノなら色もちょうど良いかも…。
 ところで「ヤシマ重工」って、あの人(ホワイトベースのお母さん)の実家なんでしょうか?


 主兵装のツインビームスピアは、先端部が連動可動するようになっていますが、可動部が固いので動かす時は注意が必要です。
 地面に立てるようにして持たせる場合、柄の部分が少し短く、地面に届きません。あと3センチほど長い方が良かったかも。色分けも兼ねて柄の部分を薄いグリーンのランナーで作り直そうかと思いましたが、ランナーの断面がいびつな形状だったので断念しました。
 好みでサーベルのビーム刃は1本だけにしてあります。破壊力は1本で充分でしょうし、エネルギー消費も抑えられますからねぇ。もう1本は予備ということで…。



 機体のカラーリングが暗めのため、せっかくのディテールが分かりにくいので、エッジ部分を中心にカラーパレットマーカーの「ミスティーグリーン」のインクを少量、筆に含ませてカサカサッと塗りました。「なんちゃってドライブラシ」です。
 後は塗装ハゲをガンダムマーカー「メッキシルバー」(ジオンMSとの装甲材質の違いを表現したかったので)で再現したり、足回りを中心にカラーパレットマーカーの「サンド」を軽く塗って砂ボコリが付いた状態にしましたが、写真ではあんまり分かりませんねぇ。

 
 HGUCジム・ストライカー完成です。マーキングはいつもの通り、数年前のMGキャンペーン用の景品シール(0083連邦用)です。

 
 
 ヤリを持ったガンダム系MSは少ないので(RX-78、五飛の乗機、ガンダムDX←「デラックス」と読んでしまう:汗、ブラストインパルスガンダムぐらい? あれ、けっこうあるかも)ポーズ付けは悩みました。ちょうど宝塚歌劇(好きなんですよ!)の時代劇モノをテレビでチラッと観た後だったので、それを参考にしてあります。
 このキット、ポーズの付け甲斐がありますよ!
 
 HGUC「戦場の絆」シリーズは、この後ドムキャノンが来ると予想されていますが、ドムキャノンはバックパックを換装するとプロトタイプドム系が作れるので楽しみです! いつ出るんでしょうねぇ…。

 さて、次のネタは「MGストライクフリーダムガンダム」です。時間の許す限り、金メッキ/非・金メッキ両方のフレームに挑戦したいと思っています。さらに特別ゲストまで考えていますが、そこまでは無理かも…(汗)。

  


 
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HGUCジム・ストライカー(その5)

2006年12月21日 | MSイグルー・ゲーム登場MSなど
 筆者は記事の始めの方の雑談で、よく「○○は△△に似てる!」ということを書いています。プラモ作りには関係ないヨタ話のようですが、実はこの「○○は△△に似てる!」という「似たもの探し」こそ、プラモ作りには重要だと思うんです。
 例えば、「この部分を再現するのなら、あのキットのバーニアのパーツを使えば良いかも!」という風に、「似たもの探し」の感覚とか観察力を磨いておけばプラモ作りにも役立つんです、たぶん…。
 まあ、話題作りにもなりますしねぇ(笑)。

 さて、製作に入ります。

 最近のガンプラはスタンドに対応できるようになりました。完成後に飾る以外にも、腰の部分を先に組んでおけば、組み立て途中にもスタンドで立てておくことができるので非常に便利です。
 下の写真は「HGUCアッシマー」に付属の「マトリクスディスプレイスタンド」です。非常に汎用性が高くて便利ですが、キットとの接続部分が可動式のため、少し横幅がゴツいです。1/144スケールの標準体型のMSだと、脚をガバッと開いた状態にしないと取り付けることができません。

 そこで、写真の赤く塗った部分を斜めに削ってみました。多少、症状がマシになったと思います。


 ジムストは、ジムのデザイン最大の謎である「左肩に装備されたビームサーベル」の問題(左手でサーベルを使おうにもシールドが邪魔で無理がある。同様の謎として「ザクのシールドはなぜ右肩なのか?」というネタがありますが、それはまた別の機会に…)を解消すべく、バックパック右側にサーベルが付きます。
 サーベル基部はパワード・ジムと同様、バックパック本体と違う色で成型されています。パワード・ジムを作った時にはどうしてなのか分からなかったのですが、どうやらスライド金型による成型だからというのが真相のようです(薄いグリーンのランナーにはスライド金型が使用されています)。
 バックパック横のバーニアは、フチの部分が黄色の指定になっていますが、ハデ過ぎる感じがしたので省略しました。
 バックパックやスラスターのノズルは薄いグリーンで塗るようになっていますが、これはゲームのグラフィックでノズルの存在が分かりやすいようにするための塗り分けだと解釈し、省略しました。…いや、手を抜きました(汗)。


 バックパック上部に付くパーツ(何でしょう、これ?)は、はめ込みピンが奥まではまりません。設定画を見ると、このパーツはバックパックから浮いているので、これで正解のようです。危うくピンを折ってしまうところでした…(汗)。


 ヒザ関節のマルイチモールドは、ヒジと同様にカラーパレットマーカーの「ミスティーグリーン」のインクを筆塗りしました。動力パイプのモールドがあるので、ヒジよりも塗りにくいです。もう二度とやりたくない…(泣)。←いや、HGUCで「ガンダムver.Ka」が出たらやりますよ!


 ヒザの板(?)は、キットのシールを使わず、MGクロスボーンガンダムX-1の時に調合した色で塗装しました。塗装後、かなり時間が経っても乾きません(汗)。大丈夫なのか…?


 足首です。パワード・ジムの時に、足底のパーツに足の甲のパーツをはめ込んだら、はめ込みピンが穴に対して太いせいか、パーツにヒビが入って白くなったという苦い経験がありました(上の写真の黄色い丸で囲った部分)。
 そこで今回は、足の甲のパーツのはめ込みピンを少し削ってヒビ割れを防止しました。(下の写真の赤い部分)

 外側を薄皮1枚ほど削ればOKです。

 ようやくヒザの板に塗った塗料が乾いたような気がしたので、スネを組み立てました。
 
 ジム、大地に立つ…

 ヒザの可動範囲を確認しようとしたところ…

 スネのパーツがこすれてマルイチモールドに塗った塗料がハゲてしまいました… OTL (写真の書き文字はお遊びです:笑)。

 どうするのか、オッサン! ガックリしたまま次回、HGUCジムスト最終回に続きます……(ピンチのまま「次回に続く!」って、なんか良いですねぇ! 「正解はCMの後に…」とあまり変わらないはずなのに:汗)。 

 

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HGUCジム・ストライカー(その4)

2006年12月19日 | MSイグルー・ゲーム登場MSなど
 人間、歳を取ってくると味覚が変わってくるというか、昔は食べられなかったモノが食べられるどころか美味しく感じるようになりますねぇ。
 子供の頃なんか、サンマのハラワタ付近が苦くて食べられなかったのですが、ここ数年は「この苦味がたまらんなぁ…!」という感じになってきています。記事書きながらツバが湧いてきましたよ(笑)。
 それと同じような現象がMSの好みにも生じています。最近ではジュアッグが作りたくて仕方が無いオッサン・かめっチです。HGUCで出ないかなぁ、アッグシリーズ…(アッガイですらまだ出てないのに、そら無茶やで!)。

 さて、製作に入ります。

 肩関節付け根の可動範囲拡大のために切り欠いたボディー上面を隠すためのカバーですが、いろいろ考えた末、写真のような形になりました。何というか、変形八角形です。
 ボディーカラーと合わせるため、ランナーの板、もとい「タグ」(ミッチーさんのコメントにより、この板を「タグ」と呼ぶことが判明したので、これからはそう呼びます)を使用しました。
 いかにも「板を貼っています!」という感じにならないように、キットのパーツになじませるべく、ヤスリや耐水ペーパーで表面を整えました。特にエッジの部分は重要だと思います。


 グレーに塗って目立たないようにしたエリのパーツのはめ込み部分ですが、肩関節に接着したカバーに干渉することが分かったので、前から1/3弱を残して切り取りました。ボディーのパーツとの接合精度が高いので、このぐらいに切ってしまっても案外大丈夫です。


 肩を前後にスイングさせてみると、こんな感じです。ちょっとすき間が大きくなってしまいましたねぇ(汗)


 写真左:キットのままの可動範囲で取らせたポーズ。右:「MGストライクガンダム方式」導入後のポーズ。肩を怒らせたまま腕を前に出すことができるのは大きなメリットですねぇ。ポーズに躍動感が出ます。
 ただ、1年戦争時代のMSの場合、肩を怒らせるのはほどほどにしておいた方が良さそうですねぇ。やや「もっさり」した感じも1年戦争MSの持ち味ですからね。「シャキーン!」としたポーズは平成ガンダム、特にSEEDのMSが似合うと思います。

 前腕はジム改系と違い、手首付近というか袖口の部分が腕に対して垂直になっています(普通のガンダム腕と同様です)。斜めになっているジム改系よりもポーズが付けやすくて良いですねぇ。
 その袖口ですが、パワード・ジムの時には開口部を加工して「プラモ丸出し感」を減らしてみましたが、今回はそのままにしておきました。ジムストの場合は、キットのままの丸い開口部の方がゴツい感じで良さそうなので…。
 前腕はリモネン系接着剤で接着して、とりあえず乾燥待ちです。

 このキットには、パワード・ジムには付属していなかった左の「穴開きゲンコツ」が付属しています。やっぱりゲンコツは両手ともどのキットにも標準で付けてほしいんですけどねぇ、バンダイさん…。
 例によって武器保持用の「ユルく握った手」なので、ザクスナの時のように「深く握りこんだ拳」にしたかったのですが、メインの武器であるヤリが使えなくなるので、やめました(汗)。


 太ももはパワード・ジムとまったく同じです。メカの露出部分は、ガンダムマーカー「ファントムグレー」で塗りました。
 エリのはめ込み部を塗った時にはインクが分離していて、「このまま引退か!?」とあせったのですが(笑)、10分ほどマーカーを振り続けたらインクの出具合が復調しました。
 ガンダムマーカーは、一度分離すると復活することはないと思っていましたが、あきらめずに振り続けるとよみがえる場合があるんですねぇ。筆者の初代「メッキシルバー」は、使用上の注意に書いてある通りに振りまくってティッシュでインクを吸ってもいまだに復活していませんが…。
 「ファントムグレー」の場合、あきらめられない理由があります。使用頻度の高そうな色(しかも高性能)なのに、バラ売りが無いんですねぇ。1色だけのために6色入りのセットを買うのはツライですから…。GSIクレオスさん、どうにかなりませんでしょうか?
 
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HGUCジム・ストライカー(その3)

2006年12月18日 | MSイグルー・ゲーム登場MSなど
 気が付けば12月も半分を過ぎてしまいました。早い、早すぎる! もうすぐ年末商戦を支えるあの次回ネタ(キンキラリンのアレ)が出てしまう! でもジムストはまだ上半身…(汗)。大丈夫なのか、オッサン!?

 さて、製作に入ります。前にも書きましたが、HGUCジム・ストライカーは、パーツの多くをHGUCパワード・ジムと共用しています。パワード・ジムの記事の方に、ジムストの製作にも関係する部分がありますので、そちらの方も参考にしてみてくださいね(8月下旬ごろの記事です。ブログを始めたばかりの頃のぎこちない記事ですので、かなり恥ずかしいですが…:汗)。


 肩関節の可動範囲拡大のための改造によって、エリのパーツのはめ込み部分が丸見えになってしまいました。黄色くて非常に目立つので、ガンダムマーカーの「ファントムグレー」を塗ってごまかします。わりと適当でもOKです(笑)。
 関節パーツの上に貼るフタの形状については検討中です。


 コクピットハッチは残念ながらパーツ分割されていないので、塗装する必要があります。キットのシールは何となくメタリック調になっていて目立つので…(汗)。カラーパレットマーカーの「ルビーレッド」で塗っています。乾燥後にツマヨウジではみ出た部分をこすり落としておきましょう(写真ではまだやってませんが…)。
 それにしてもコクピットハッチが赤なのは「ここが弱点です!」と言ってるみたいで、かえって危険だと思いません?

 ウエストの下半分(前以外)は、設定ではダークグレーになっていますが、ここは気付かなかったことにしておきます(笑)。


 このジムスト、濃いグリーンの上から黄色を塗らなければならない部分が多いです。非常にめんどくさいので、一部だけですがキット付属のシールを利用することにします。複雑な形状の部分はシールだとキレイに仕上げるのが難しいので、簡単な形状のモノだけにします。そのためア・イ・ウ・エ・シ・スは使用しませんでした。
 他の部分と色を合わせるため、「MGクロスボーンガンダムX-1」の時に調合したオレンジイエローの水性カラーを、使用するシールに軽く塗りました。


 腰の部分はフロントアーマーを独立可動にした(今回は接続部分をエッチングノコで切断しました)以外は、キットのままです。
 股間ブロックにシール・セを貼ったところ、うまく馴染まなかったため、折り線の部分でシールを切ってみました。
 あと、ノーマルジム改なら連邦軍エンブレムがある部分も増加装甲で覆われていて、何となく寂しかったので、適当な白いシールを切って連邦軍マークを作って貼りました。大戦中のアメリカ戦車の星マークのイメージです。

 増加装甲の部分は、何箇所かを「DESTINYグリーン」で塗り、「戦闘時の破損により失った部分に新しいパーツを現地で取り付け、手持ちの塗料でハケ塗りした」ような雰囲気を出そうと思いましたが、実際には全然分かりませんねぇ…(汗)。


 ヒジとヒザの関節ブロック両サイドに付く通称「マルイチモールド」は、ジムストでは薄い方のボディ色に設定されていますが、キットではパワード・ジムとのパーツ共用&サイズの関係(?)により、関節ブロックと一体成型のダークグレーになっています。
 普段の筆者なら真っ先に塗装を省略してしまうような所ですが、ここを塗るとパワード・ジムの時に気になった「ヒジ関節の長さ感」がマシになるかもしれないなぁと思ったので、塗ってみました。
 例によって「カラーパレットマーカー」の筆塗りです。いくら隠ぺい力の強いカラーパレットでも、パーツの形状が入り組んでいるので色がうまく回らず、3度塗りでようやく写真のような状態になりました。
 特に凹みの底面が塗りにくく(面相筆の細いヤツでも)、苦戦しました。でも、やればやっただけの効果が得られたと思います。グレー1色のパワード・ジムとは雰囲気が変わったような気がしますよ!(←気のせい?)


 あんまり進んでませんねぇ…(汗)。HGUCジム・ストライカーは、要・塗装箇所があちこちに分散して存在するので、サクサク組み上げられるというわけにはいかないようです。
 ここまで組み上げての感想ですが、このキット、実際に組んでみると非常にカッコイイですよ! 逆に言うと、キットを手にしないことには、この良さが分かりにくいんですけどねぇ…(汗)。

 *「カラーパレット」についての補足:「カラーパレットマーカー」はプラスチックに使用可能という表示がありますが、ボトル入りの「カラーパレット」は、マーカーのインクとは成分が異なるのか、プラスチックには不向きなようです。本来は木材などの、水分を吸収する材質に塗るためのモノのようで、水分を吸収しないプラスチックに塗るとハゲやすいのかもしれません。
 ボトル入り「カラーパレット」専用のプラスチック用プライマー(塗料の乗りを良くするための下塗り剤)が発売されていますが、このプライマーはシンナー臭がするかもしれませんので、ご注意ください。

 *「水性スーパーコート」についての補足:水性なので、濃くて塗りにくい場合は水で薄めることができます。ただし、薄めるのに加える水はペンキの量の5%以内の量にしないとマズいらしいです(「シリコン架橋システム」に影響が出るのかもしれません)。
 
 
 
  
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HGUCジム・ストライカー(その2)

2006年12月16日 | MSイグルー・ゲーム登場MSなど
 昨日の記事のラストにチラッと書いた塗料を探しに、近所のホームセンターに行ったのですが、新製品のためか売ってませんでした…(汗)。他のホームセンターに行ってみると、他のメーカーの塗料しか置いてません(汗)。さらに他の…(以下、省略)。4軒目でようやく目当ての塗料を入手しました! 近日中に実験の結果をお送りできると思います。

 今回はHGUCジム・ストライカー(ジムスト)最大の難関と思われる顔面の塗装をやってみました。では、さっそく行きます。

 キットのパーツの、塗装する部分に塗料が乗りやすくするために、前もって耐水ペーパーの1000番でパーツ表面を荒らしておきます。この時に削ったプラ粉がパーツの隅に溜まってしまいますが、この上から塗装すると仕上がり最悪の結果になりますので、パーツをキレイに掃除しておきましょう。

 カラーパレットマーカーの「ミスティーグリーン」のインクを塗料皿(筆者はマスキングテープで代用することが多いですが…:汗)に少量(1円玉の半分くらい)出して、筆で塗っていきました。

 はみ出すのを気にせず、必要な部分をキレイに塗ることを心掛けて塗ります。はみ出した所は、ツマヨウジでこすれば修正できますからねぇ。
 塗り重ねる場合は、前に塗った部分が完全に乾いてから塗りましょう。急いで塗ると、前に塗った塗料がベロッとハゲてしまいます(やってしまいました…:汗)。

 3度塗りでしっかり色が乗りました。上の写真は3度塗りの後、はみ出た部分をツマヨウジとデザインナイフでこすり落として修正した状態です。
 塗装面が乾く前にホコリが付いてしまった場合は、完全に乾いた後にデザインナイフの刃先でホコリを取り去ります。その跡を2000番ぐらいの耐水ペーパーで軽くなでてやればほとんど分からなくなります。
 それでもダメならペーパーで塗装面をならしてから再塗装する必要がありますが…。

 頭頂部に近い部分は、薄いグリーンの成型色と塗装した色がモロに隣り合うようになります。「ミスティーグリーン」は、キットの成型色と近い色ですが、微妙に違うので、「色合わせ」をします。
 キットの薄いグリーンの成型色は、ほんの少しグレーが入っているように感じたので、「ミスティーグリーン」のインクに「スチールグレー」を少量混ぜてみました。配合の具合はアバウトですが、けっこうイケました(汗)。完全に乾いた状態のインクの色と成型色の色をよく見比べて合わせると良いです。
 ミスティーグリーンを1円玉1/4ぐらいに対し、スチールグレー直径1.5ミリぐらい(インクの滴の大きさです)だったかと思います。

 いくら色を似せても、どうしても色ツヤに差が出てしまうので、後頭部パーツの、顔のパーツの塗装部と接する面だけを一緒に塗ってしまいました(下の写真の赤い斜線の部分です)。

 この部分も、はみ出た塗料はツマヨウジでこすり落としました。

 キレイに塗ったつもりでも、無塗装のプラスチック表面とカラーパレット塗装面ではやっぱり差が出てしまいます。アラが見えてしまうんです(困)。
 そういう時には、できるだけその部分に目が行かないようにするのが良いと思います。

 名付けて「目ヂカラ、強っ!」作戦です。カメラアイ内部パーツ(D17)をガンダムマーカー「メッキシルバー」で塗って目ヂカラを強化して、目に視線が行くようにするんです。
 目のキレイな人って、鼻毛がちょっと出ていてもあまり気になりませんよねぇ(←それは違うか…:笑)。

 トサカのメインカメラはキットのシールを貼り、こめかみ辺りの赤い部分(バルカン砲のフタ?)はカラーパレットの「ルビーレッド」を塗っています。



 頭部の塗装が完了しました。やってみると案外気楽に作業できました。
 「小僧、お前の腕前で勝てたのではないぞ! そのマーカーの性能のおかげで勝てたのだ!!byランバ・ラル」いや、まったくその通りでした(笑)。

 ところで、前回可動範囲の確認の時にパワード・ジムのパーツを取り付けてみましたが、ノーマルジム改ヘッドでもカッコイイなぁと思いました。その場合は、上腕や太もも、手足の甲のパーツもパワード・ジムのモノに交換して色をそろえてみても良いかもしれませんねぇ。

 エプロンさんが、「アクリルガッシュ」(水性アクリル不透明絵の具)での塗装実験をやっています(アクリルガッシュの強力な隠ぺい力を利用した下塗り塗装)。アクリルガッシュはノンシンナー製作環境の方、ミリタリー系塗装に興味のある方には心強い味方になると思います。ぜひ見に行ってくださいね!
 それではまた…。
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HGUCジム・ストライカー(その1)

2006年12月15日 | MSイグルー・ゲーム登場MSなど
 筆者がカラーパレットの筆塗りの後、洗面所に筆を洗いに行っていると、姉が「それ水で洗えるのん? あの黄色い筆洗いのバケツ使ったらええんちゃう?」と言いました。

 「水、こぼさへんように何か敷いといてや~」 
 全然考え付きませんでした(汗)。確かに水性塗料を使う時は、水彩絵の具の時と同様に水バケツを用意しておくと便利ですねぇ。小学生の時に使っていたアレですね。
 そういえば…

 模型店の塗料コーナーに置いてある塗料皿以外にも、花の形の陶器製の塗料皿も使えますねぇ。
 自分の考えだけでなく、人の話を聞くというのは大事ですねぇ。思わぬヒントを得られることが多いです。

 さて、今回からは「HGUCジム・ストライカー」です。賛否両論渦巻いている(「あの武器があり得ない!」「あの装甲、バーチャロンか!?」という意見が多数を占めていそうですねぇ)ヤツですが、デザイン自体はカッコイイと思います。
 
 筆者はあの武器も増加装甲も「アレは対グフ(特にガトリングシールド付き)用の装備なんだ!」と思い続けることにしました。何となく燃えてきましたよ!
 「1年戦争時代にあのデザインはないだろう」という意見ももっともですが、リアクティブアーマーをベタベタ貼ったらどうしてもああいう姿になってしまうのかもしれませんねぇ。旧ソ連のT-80戦車なんかは、本来はシンプルな姿ですが、増加装甲によって複雑怪奇なデザインになっています。アレと同じではないか、と…。 

 では製作に入ります。
 キットはHGUCパワード・ジムと共通パーツの多い構成になっています。パワード・ジムの時に感じた肩関節軸位置の問題(胸上面に付く追加ユニットの部分まで関節パーツが上に突き出しているため、バリエーションキットとしてジム改などが発売された場合、肩関節軸の位置が不自然になるのではないかという不安がありました)は、同じパーツ(D9)を使いながらもパーツの向きを変えることによって見事にクリアしています。
 それだけでなく、ちょっと手を加えると最近のMGキット並みの可動範囲を獲得できます。ではその部分から行きます。

 ネット上ですでに話題になっているのですが、胸の上面の装甲を一部切り欠くことによって、可動範囲が広がります。「MGエールストライクガンダム」以降の多くのMGキットで採用されている構造と同様のモノになります。
 
 写真左:胸前面(C9)の上面の一部を斜めにカットします。胸側面の肩関節用開口部とエリ付近のパーツの分割ラインを結んだ線です。写真右:背中側(C10)はパーツの破損を防ぐため、エッチングノコで切りました。角度を左右同じにそろえるため、ゲージを使っています。
 この辺の説明は文章ではエラく難しいですねぇ(汗)。写真とお手持ちのキットのパーツをよく見比べてくださいね。

 肩関節軸を挟み込んで可動範囲をチェックしてみたら、あちこちで干渉しまくったので、パーツ同士が当たる部分をどんどん削っていきました。削った部分を赤で示そうかと思いましたが、かえって見づらくなりそうだったのでやめました。写真をよ~く見てください。
 
 肩を上に上げた時にポリキャップが当たる部分もありますので、気を付けてくださいね(脇の部分)。
 あと、C9・C10の肩関節軸ポリキャップを受けるパイプ状の部分が短いので(ポリキャップの位置がスカスカとスライド移動してしまうぐらい不安定です)、コトブキヤの「モビルパイプ」の4.5ミリ径を厚さ1ミリ強の輪切りにしたものをC9側に貼っています。モビルパイプを輪切りにする時は、エッチングノコを使ってトースカン方式で切ると良いです。

 
 可動の具合をチェックしてみました。まさに「MGストライクガンダム方式」と同じですねぇ! こうなると濃いグリーンのランナー板を切って、関節部を隠すカバーを作らなければなりませんねぇ。


 踊ってるジム…ではなく、パワード・ジムのパーツを拝借して可動範囲拡大の効果を確認しているところです。説明書の写真と同様のポーズを取らせても、より自然な雰囲気になったと思います。

 今回は説明するのが難しい作業になってしまいましたねぇ(汗)。リクエストがあればもっと詳しい内容をお送りしようかなぁとも思いますが、まずは写真をよく見てくださいね!

 昨日アサヒペンさんに「カラーパレット」の色見本について問い合わせたのですが、今日、総合カタログが送られてきました。早い! アサヒペンさん、ありがとうございます。

 このカタログで、気になる塗料を発見したのでいずれ実験しようと思います。また新たなる野望が…! う~ん、燃えてきたなぁ!!
 
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HGUCジム・ストライカー(その0)

2006年12月13日 | MSイグルー・ゲーム登場MSなど
 冬です。寒いです。マーカーのインクが乾きません。暖房をつければ良いのですが、マーカーのインクといっても火気厳禁ですからねぇ、念のため…(汗)。自分が寒いのはたくさん着込めば良いんですけどねぇ。
 冬は、寒い冬はキライやぁ~! 夏の方がまだマシですわ、プラモ的には…。

 さて、今回から「HGUCジム・ストライカー」に入りますが、当ブログ始まって以来最大のピンチを迎えました。
 ジム・ストライカー(以下、「ジムスト」)は、一年戦争MSとしてはかなりカラフルなヤツですが(ガンダム4/5号機ほどではありませんが…)、価格を抑えるため、あるいはサイズの問題から、パーツ分割による色分けがかなり省略されています。
 しかも機体色はどれも微妙な中間色で設定されており、それに合わせてキットの成型色も初めて見るような色が入っています(薄い方のグリーン)。ガンダムマーカーだけではフォローし切れません。
 基本的にノンシンナーでやっている当ブログとしては、「塗ればいいじゃん、それぐらい」という正論も、これまた難しい問題になってくるんです(困)。う~ん。

 そこで製作に入る前に、この問題について考えてみることにしました。

 まず、コクピットハッチです。ガンダム系の小さな小さなアゴやデコの五角形でも色分けしてしまうHGUCなのに、けっこう大きなコクピットハッチが一体成型です。
 ハッチは赤なので、成型色が1色増えてしまいます。1個のパーツのために成型色を増やすというのは難しいですからねぇ…(汗)。脚底などのオレンジ色でハッチを成型してくれていれば、塗装も楽なんですけどね。
 このハッチについては、アサヒペンの「カラーパレットマーカー」の「ルビーレッド」で塗ることにしました。キレイな発色のツヤ消し赤です。

 機体各部に散らばっているオレンジ色は、その半分くらいがシールで再現するようになっています。このオレンジ色については「MGクロスボーンガンダムX-1」の時に調合したオレンジイエローか、水性ホビーカラーの黄橙色で塗ろうと思っていますが、乾いてもベタ付くんですねぇ…(泣)。

 さて、最大の難関、頭部の色分けです。

 ジム・デザートタイプやジム・スナイパーカスタムを連想させるデザインの頭部です。ジム改の顔にフェイスガード状の増加装甲を被せたようになっているのですが、頭部前半分のパーツはマスク部や頭頂部あたりも一体成型の濃いグリーンになっています。薄いグリーンで成型された後頭部と合わせると、「う~ん…(汗)」な状態です。
 ネットを見ていてこの事を知った時には「ウソぉ…?」と思いました(笑)。

 とりあえず対策を考えてみました。

 対策案A:「パワード・ジムの顔にジムストのフェイスガードを加工して被せる作戦」……この案は、頭で考えているうちはイケそうな気がしたのですが、ジムストのパーツとパワードの頭部を見比べてみたら「無理!」と分かったので、あえなくボツになりました。

 対策案B:「ランナーを削って貼る作戦」……マスクや頭頂部付近を削り取って、薄いグリーンのランナーから削り出したパーツを貼りつける作戦です。成功すると、完全に後頭部と同色で色分けが再現できるのですが、カメラの周りはさすがに無理な上、失敗した時のダメージが大きそうです。保留にしておきます。
 
 対策案C:「フルアーマーガンダムの塗り分け作戦」……ジムストのカラーリングは、ガンダム・フルアーマータイプ(MSV版カラー)を意識したモノと思われます。ガンダム・フルアーマータイプは、頭部が顔も含めて増加装甲と同じ濃いグリーンです。ならば、ジムストの頭も濃いグリーンに統一してしまおう、と。
 手持ちのマーカーの中から、濃いグリーンの成型色に近いモノを探してみました。「SEED DESTINYカラーセット2」の「DESTINYグリーン」が近いです。

 肉眼で見るとほぼ同じ色に見えたのですが、写真で見ると全然違う!(…汗)。
 肉眼で見てOKでも、写真がダメならブログに載せるわけにはいかないので、ボツにします。

 対策案D:「近似色を探す作戦」……作戦でもなんでもありませんが、これがいちばん現実的かもしれませんねぇ。で、キットの成型色を見て「ピーン!」と来た色のマーカーを買ってきました。

 アサヒペン「カラーパレットマーカー」の「ミスティーグリーン」です。「ノイエン・ビッター少将のザクF2に、そのまま使えそうな色やなぁ」と、以前から目を付けていた色です。
 この水性マーカー以外にも、同じくアサヒペンから発売されている「クリエイティブカラー・スプレー」に同様の色がありますので、シンナー臭&スプレー使用OKな方は、一度ホームセンターなどをチェックしてみてください。スプレー缶のサイズは大小2種類ありますよ。筆者は「いつかノイエン・ビッター機を作ることがあったら、これで塗ろう」と思っています。


 試しに濃いグリーンのランナーに塗ってみました。寒いせいか、乾くのにエラく時間が掛かってしまいました。写真を撮る時も、全部が乾くのを待ち切れずに、赤い矢印で示した部分が乾いた時点で撮りました。
 キットの成型色よりもややグリーンがキツいように見えますが、ほとんど同じ色といっても良いぐらいの色です。
 この案が今のところ最有力候補のようです。
 
 「カラーパレット」のインクは筆塗りすると、プラモデル用の水性塗料よりも扱いやすくムラも出にくいので重宝しています。ニオイもほとんどありません。プラモデル用塗料と比べるとやや割高で入手もしにくいのですが、大きめのホームセンターなら置いている場合がありますので、ぜひ探してみてください。

 さて、作ろうっと…。 
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HGUC ザクⅠ・スナイパータイプ(最終回)

2006年12月12日 | MSイグルー・ゲーム登場MSなど

 今回は写真が多いので、いきなり始めます。

 ライフルの機関部(?)の丸いパーツはツルンとしていて何となく寂しい感じがしたので、コトブキヤの丸モールドを貼り付けました。ストックを塗らなかった分、グレーの色味を足すことも出来たので、何となく満足です。

 量産型ザクの時は前後スカート内部に内部を隠すための紙製パーツを取り付けましたが、ザクスナはヒザ立ち姿勢を取る必要があるため、前側は取り付けませんでした(柔らかい紙でも可動範囲は制限されますので)。
 今回は後ろ側の尻隠しの取り付け方法を変えてみました。サイドスカートに紙パーツを取り付けると、リアスカートと干渉してしまいましたので、リアスカートに紙パーツを付けてみました。

 紙パーツは量産型ザクのモノと同じ型紙で作ろうと思いましたが、新規で作った方がフィット感が良かろうということで、新設計のモノを用意しました。


 前回と同じく、17インチモニターの場合の原寸大です。


 
 両面テープでリアスカートに貼り付けました。サイドスカートに貼る場合よりも楽に出来ました。作動も前回に比べて格段にスムーズになっています。前から見ても向こう側がのぞけないようになりましたので、前側は必要ないのかもと思いました。
 とりあえず、この紙製パーツを「かめっチ式尻隠し」と命名します(笑)。

 ダメージ表現に移ります。

 エッジの部分など、「こすれて傷が付きそうな場所」に丸ヤスリで傷を付けます。
 軽く削った部分は機体色のままでもイケますが(塗装がハゲない程度の凹みとか)、大きな傷は塗装がハゲたように見せなければなりません。

 ザクの装甲は「超硬スチール合金」とか「超高張力鋼」とかいう名前の、まぁ平たく言えば「鉄」です。筆者が以前働いていた職場では、いろんな種類の鉄板を見ることができたのですが、切ったばかりの切断面とか特殊加工をしたモノ以外は「銀色」の鉄板はありませんでした。なんというか、くすんだグレーです。
 そこで「古傷」はグレーで、「生傷」はシルバーで表現することにしました。「皮膚炎」というべきサビは、今回忘れてしまいました(汗)。
 グレーはカラーパレットの「スチールグレー」のインクを筆塗りで適当に塗り、シルバーは「ガンダムマーカー ウェザリング用セット」のシルバーで塗りました。

 このザクスナは任務の内容を考えてダメージ表現は控えめにしてあります。敵との接触は今までなく、「移動の際にこすれて出来た傷」程度です。わりと新品に近いです。


 「ジーク、ジオン!」のスローガン(?)は、傷の塗装のついでに書き込みました。この後、書類用の修正テープで白いラインを上腕に付けようと思いましたが、難しいですねぇ(汗)。ドライデカール(インスタントレタリング)のようにはいきませんでした。今回はボツにしましたが、今後研究していきます。

 ザクⅠ・スナイパータイプ、完成です。

 肩のジオンマークは、先日ミドリさんから頂いたMGキャンペーン用のマーキングシールです。店長、ありがとうございます!

 HGUCザクⅠ・スナイパータイプの完成です。
 
 機体の背番号は「13」です。スナイパーというと、どうしても「ゴルゴ13」を思い出してしまうので…(ベタやなぁ…:汗)。





 このザクスナ、実際に作ってみると非常に燃えるキットです。オッサンぐらいの世代だけでなく、若い人たちにも作ってもらいたいと思います。いや、マジで…。

 さて、任務を終えようとしているザクスナは、思わぬ敵に遭遇します。その敵とは!?(次のネタに続く…)。 
  

 
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HGUC ザクⅠ・スナイパータイプ(その8)

2006年12月11日 | MSイグルー・ゲーム登場MSなど
 最近、細かいパーツを落としてしまうことが多いです。歳のせいで注意力が衰えてきているのでしょうか…(汗)。しかも時々異常な落ち方をする時があります「この状態から落ちるか、普通!? ここは重力異常地帯か!」と思うぐらい…(笑)。
 カーペットの床に落ちてしまった細かいパーツを捜索する時は粘着ローラー(「コロコロ」とか…)が必需品になってきました。早くも老眼か!?(←それは違うか…:汗)。
 ものぐさな筆者が言うのもなんですが、パーツの紛失対策にも作業場はこまめに掃除しなければなりませんねぇ(汗)。家族との共存のためにも…。
 掃除とか整頓が苦手で、すぐに部屋を汚くしてしまうオッサン、かめっチです。

 さて、前回貼り付けたフックのディテールの接着剤が乾いたので、キットの表面になじませます。

 図は見やすくするために伸ばしランナーの色を変えてあります。
 伸ばしランナーのカドの部分をデザインナイフで削り、耐水ペーパーでならします。前回、表現がオーバー過ぎたかなぁと思いましたが、この作業によってかなりマシになりました(と、思う…:汗)。
 
 こういった追加ディテールは、「もともとキットにこういうモールドが入っている」ように見えるぐらいになじませるのが良いと個人的には思います。そうなってるかなぁ…?

 今度はちょっとしたこだわりで「スモークディスチャージャー」を作ってみました。
 ザクスナはあくまで長距離狙撃用の機体なので、自衛用に頭部バルカン砲は付いているものの、接近戦に持ち込まれるとイチコロだと思います。
 もし自分がそんな機体を受領して狙撃任務にあたっている最中に、敵モビルスーツが近くに現れたら(狙撃に集中しているので、敵機の接近に気が付かなかったとして)イヤやろうなぁと思いまして…。この辺、ゲームをやってみれば実感できるかもしれませんねぇ。
 大事なビーム兵器を抱えたままでは接近戦は無理でしょうし、マシンガンやヒートホークに持ち替える余裕も無いでしょう。
 ならば、煙幕を張って逃げるのがベストかと思います。

 そこで、ランナーを適当に切って作ったスモークディスチャージャーをバックパックに設置しました。
 
 デザインや取り付け位置は「ザクキャノン」のモノを参考にしてありますが、取り付け位置が狭いのでかなり小型化しました。それでも実在の戦車のモノに比べると充分デカいですが、MS自体もデカいので、これぐらいは必要かと…。確かギラ・ドーガのシールドに付いているものもこれぐらいの大きさだったと思います。

 バックパックとライフルをつなぐケーブルはリード線&メッシュホースというMGクラス並みの豪華仕様です。自然な「垂れ」を表現できるのがありがたいです。

 「ハイ、レギュラー満っタン入りま~す!」←ガソリンスタンドの給油機に見えるので…。

 筆者のキットのメッシュホースはリード線に対して少し長かったので(リード線とほぼ同じ長さでした。メッシュホースの両端からリード線が2ミリ程のぞくぐらいの長さがちょうど良いかと思われます)、少し切ってはリード線を通して様子を見ながら長さを調整しました。
 筆者は2回に分けて切りました。合計で約7ミリ切ってあります。ホースやリード線の長さには個体差があると思いますので、あまり参考にはなりませんが…。


 さて、ザクスナ最大の特徴であるビームスナイパーライフルです。

 ノーマルゲルググのライフルに比べ、かなり大型です。ノーマル以外の各型のゲルググ用ライフル(イェーガー、Fs型マリーネ、ガトー専用)と関連付けるためか、旧ドイツ軍のMG-42機関銃のような角柱型のバレルジャケットになっているデザインです。
 機体のカラーリングと同色の銃というのは珍しいですが、これだけ大きな銃が濃い色だったら目立ちますからねぇ…。

 設定ではストックの部分はグレーで塗るようになっていますが、どうせハゲるので塗りませんでした。砲身冷却用(?)のホースは、基部が一体成型のグレーになっていますので、カラーパレットの「サンド」で塗りました。キットの成型色とよく似た色なので非常に助かりました。

 ライフルのセンサーとスコープ(大きい方がセンサーで、小さい方がスコープということで良いんでしょうか?)は、設定ではグリーンですが、ジオンっぽくないような気がしたのでウェーブ製「Hアイズ ミニ」のピンクを使用しています。

 大きい方は3ミリ、小さい方は2ミリのHアイズです。大きい方はコトブキヤの「丸モールド(だったかな?)」の4.5ミリにはめ込んであります。
 Hアイズの裏にラピーテープを貼るかどうか悩んだのですが、どこかで「ザクⅠ・スナイパーの本体はあのライフルであって、ザクはそれを運ぶためのモノに過ぎない」みたいな話を読んで、面白いと思いました。
 それで、「コイツの本体はライフルだ」という主張のためにHアイズにラピーテープを貼ることにしました。ザクのモノアイにはラピーテープを貼っていませんので、ライフルの方が目立ちます。うつろな目をしたザクがライフルに乗っ取られているような感じです。まるで「ゼイラム」とか「ジョジョの奇妙な冒険・第3部」の「アヌビス神」みたいですねぇ(笑)。

 いよいよザクスナも完成に近づいてきました。次のネタは、う~ん、どうしよう…(汗)。
 
 
  
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HGUC ザクⅠ・スナイパータイプ(その7)

2006年12月10日 | MSイグルー・ゲーム登場MSなど
 今日は朝から町内会の植木の掃除をやっていました。前回やり残した所の枝が太くなっていてハサミで切れない(汗)。腰も痛い…(汗)。手がボロボロになりながらもう若くはないと実感するオッサンです。

 疲れていてもプラモは作れます。好きなもんで…(笑)。

 試行錯誤してました・その1―股関節の改造をする前の話ですが、「股関節を改造するよりも簡単な方法はないかなぁ」と考えていました。それで思いついたのが「スカートアーマーを1ミリほど上に移動する」方法でした。
 そこで腰フレームの股間パーツ取り付けピンを短く切って様子を見てみたのですが、バランスが変だったのでボツにしました。


 試行錯誤してました・その2―頭を小型化してもまだ大きく感じたので、クチバシの角度を上げ気味にしようと思って頭の内部パーツの一部を切ってみました。これでクチバシの角度を変更できるのですが、クチバシを上げると旧ザクの顔じゃなくなりそうなのでボツにしました。
 あれこれやっているうちに、前々回のラストの写真のプロポーションに落ち着きました。

 ザク本体が接着剤の乾燥待ちになったので、バックパックに移ります。
 サブジェネレーターと冷却システムが内蔵されているバックパック、昔なら前後に真っ二つに分割されていたでしょうが、成型技術の進歩からか、「ほとんど1パーツで形が出来上がっているバックパックの裏側にフタをする」という感じの分割になっています。筆者はパーティングライン処理をしただけで、合わせ目は消していません。それでも気になりませんよ!

 一方、ノズルはフチがえらく分厚くなっています。とてもあのHGUCヅダの後に出たキットとは思えないぐらい…(汗)。

 市販のディテールアップパーツに交換しようかと思いましたが、あいにく手持ちの中にはちょうど良い大きさのモノがなかったので、キットのパーツのフチをデザインナイフと円錐形に丸めた耐水ペーパーで回しながら削りました。


 バックパックのデザインは、旧MSVのザク・ドム・ゲルググのバックパックのデザインの流れをくむナイスなデザインです。冷却用のフィンと2本並んだ短い動力パイプがポイントですねぇ。
 バーニアノズルはもうちょっと小さい方がザクらしくて良いかもしれませんね。
 旧MSVの伝統に従って、動力パイプはメタリック系(メッキシルバーのインクを綿棒でこすり付けました)、バーニアノズルの中は赤で塗りました。

 前スカートはグラグラしてポジションがイマイチ決まらないので、左右のスカートを連結してみました。

 軸の真ん中にピンバイスで穴を開け、「伸ばしポリランナー」を差し込んでいます。本来は真鍮線などの金属線の方が良いんですけどね(汗)。


 バックパックが付いて、完成間近となったザクスナ本体です。
 しかし、ここからが新生MSVというべきこのネタの醍醐味、「ディテール追加」、「ダメージ表現」&「汚し塗装」です。やっぱり1年戦争~0083ぐらいまでのMSにはこの辺の模型的表現が似合うと思います。

 まずはディテールの追加から…

 量産型ザクの時には補強リブのディテールに使用した「伸ばし半丸ランナー」を今回も使います。冬場は空気が乾燥しているので、火の取り扱いには充分注意しましょう。水を入れた容器を用意しておくと良いです。
 太さ約0.5ミリ強の伸ばし半丸ランナーを長さ2ミリほどに切っていきます。予備も含めて20本ほど切りました。

 これを何に使うかといいますと、カトキ氏の設定画にある両肩のディテールです。キットでは再現されていませんが、設定画では左右の肩アーマーにチョコチョコと細かい何かが付いています。
 筆者はこれをカモフラージュ用のネットや布を固定するためのフックだと解釈しました。「MGジムスナイパー」にもネットが付属してますからねぇ…。やっぱりスナイパーは物陰に隠れてこっそりと撃つのが良いですね!

 
 作業台に貼ったガムテープなどの上に接着剤(リモネン系を使用)を数滴ためておき、デザインナイフの先で短い伸ばしランナーを突いて拾い、裏面(平らな面)に接着剤を付けてキットの肩アーマーに貼っていきます。
 左肩アーマーには凹面のエグレた部分がありますが、接着剤で伸ばしランナーが軟らかくなっているので、爪で押さえてやれば曲面になじみます。
 写真左の黄色い帯はマスキングテープの細切りです。高さを合わせるための目安として貼りましたが、あまり意味は無かったようです(汗)。
 本当は右肩の側面も3本貼りたかったのですが、後でメンテナンス可能なように(なんせ上腕の回転はポリレスなので、心配で…)肩ブロックは接着していませんので、真ん中には貼りませんでした。


 上から見るとこんな配置です。ちょっとオーバーだったかも…。
 こういう細かい作業の時は、瞬間接着剤だと位置決めが難しい(すぐ接着剤が固まってしまうのであせる、あせる:汗)し、普通のプラセメントだとシンナー臭が気になるのですが、リモネン系接着剤だとゆったりとした気持ちで取り組むことができます。いい時代になりましたねぇ…。 
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HGUC ザクⅠ・スナイパータイプ(その6)

2006年12月09日 | MSイグルー・ゲーム登場MSなど
 HGUC旧ザク系(ザクⅠ)の手首は、HGUC量産型ザク(ザクⅡ)の手首と比べたら一回り小さくなっています。それでもプロポーションのチェックをしていたら「何となく手首が大きいなぁ」と思いました。
 どうやら原因は手首が握り込まれていない、いわゆる「穴あきゲンコツ」になっているためと思われます。
 「ハイディテール・マニピュレーター」を買えば、その問題は解決なんでしょうけど、ザク本体のキットよりも高価な上に「欲しいモノが売っていない」ということがよくあります。
 さいわい、最近のHGUCの「穴あきゲンコツ」は出来が良いので、ぎっちり握り込んだゲンコツに改造することにしました。

 「HGUCシャア専用ゲルググ」の右手を改造した時と同じようにエッチングノコでパーツA12・A14の指を切り分けます。
 まず親指の先が中指に掛かっている部分に切れ目を入れます。この時、中指を優先して切ります。親指の先が欠けてしまいますが、後で補修しますので…。
 次に人差し指と中指の間を切り分けます。親指の先を切ってしまわないように、慎重に…。
 人差し指の先は使いませんので、親指からニッパーで切り取ってしまいます。
 しまった!ここまで写真撮ってない…(汗)。

 中指・薬指・小指を握り込んだ状態にするため、接着部分の角度を変更します。

 自分の握り拳を見て指の角度を研究し、少しずつ削っていきます。写真の赤い線で示した角度が接着前の状態です。

 中指~小指を接着。親指のはめ込みピンが折れてます…(汗)。

 人差し指の先はランナーで作るという手もありますが、今回は不要パーツ扱いになっている「素人め、間合いが遠いわ!byガデム」用の左平手の指を利用します。もったいないかなぁとも思いましたが、ザクスナでショルダータックルはしないだろうし、他のポーズにはあまり使えそうにないので決心がつきました。

 この平手のパーツは他の手首パーツと違い、原型師さんが手作りで作ったような感じなので、接着後はヤスリで整形して他の指と違和感がないようにしてあります(下の写真は人差し指を接着後、瞬間接着剤を盛り付けて調整中の状態です)。

 親指の先は欠けた部分を瞬間接着剤+プラスチックの粉で埋めて整形しました。

 あとはヤスリと耐水ペーパーで仕上げました(写真右が改造後)。




 ダークグレーの成型色は耐水ペーパーをかけた後の白さが目立ちます。ここで活躍するのが「ガンダムSEED DESTINYマーカーセット2」に入っている「ファントムグレー」です(ジオン用セットにも入っているかも…)。
 塗ってみると、キットの成型色とほとんど区別がつきません。これは良いです!メッキシルバー以来の感動です。
 できればバラ売りで出してほしいですねぇ、GSIクレオスさん!

 今回の作業、実際にやってみると想像していたほどは難しくないのですが、両方やろうと思うとけっこうめんどくさいです。筆者はまだ右手しかやっていません。
 失敗するかもしれないので、試しに(失敗した場合のダメージが少ない)右手を加工してみたのですが、あっさり出来てしまったので「これなら最初から左手を改造すれば良かった!」と後悔しています(笑)。
 でも、「穴開きゲンコツ」から「深く握り込んだゲンコツ」が作れることが分かったのは大きな収穫でした。
 接着剤の乾燥待ちの間に出来る作業ですので、皆さんも一度お試しください。念のため右手から…(汗)。

 筆者はいつか小学生の頃から好きなMS、「ランバ・ラルのグフ」を納得のいく形で決着を付けたいと思っているのですが、HGUCのグフと旧ザクを組み合わせれば良い感じのグフが作れそうな気がしてきました。
 ザクスナのランナーを見ていると、「ランバ・ラル専用ザクⅠ」も発売することを視野に入れた設計がなされているようです(08小隊版のトップ機かもしれませんが…)。腕や脚の成型色がグフと同じ色なら無塗装でもグフとニコイチで作れるんですけどねぇ!

 
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HGUC ザクⅠ・スナイパータイプ(その5)

2006年12月08日 | MSイグルー・ゲーム登場MSなど
 昨晩、「うたばん」を観ていると、KAT-TUNが最初からそうであったかのように5人になっていて、しかも赤西くんのことについては何も触れられていませんでした(汗)。これじゃあ「KT-TUN」ですやん!
 赤西くんの今後の動向が気になっているオバハン・かめっチです。赤西くんって「20年ぶりのフルモデルチェンジをした新型近藤真彦」という感じの辛口男前なんですけどねぇ…。

 さて、製作です。
 ザクスナの腕は、ヒジ関節にABS樹脂が使われていて、肩ブロックが挟み込み式になっているのですが、特に難しい所はなく、あっさり組み立ててしまいました。
 ただ…

 ABSの2重関節になったことで、前腕パーツのヒジ関節部辺りの内側に軸(または軸受け)が無いという構造になっていてビックリです! ザク系ではこんなの見たのは初めてです。
 2重関節のおかげで、ヒジ関節は人間並みに動くようになりました。1/144ザクもここまで来たか…!!

 足首もザクⅡとは関節の構造が異なりますが、あっさり組み上がりました。今回は「使い古された感」を出すために、足底のエッジ部分を丸ヤスリで傷を付けてみました。
 ザクの装甲は「超硬スチール合金」とか「超高張力鋼」とかいわれる素材で出来ていますが、地面って案外硬い所が多いので、このぐらいの傷は付くと思います。

 こういう作業は電動工具で行うのが良いのでしょうが、エッジを欠けさせるだけならヤスリでも十分イケますねぇ。

 ここまで組み立てて、プロポーションの確認をしてみました。

 やっぱり少し脚が短いような気がしてきました。特にカトキ氏の設定画を見た後では…。

 股関節軸を少し下に下げることにしました。

 エッチングノコで適当に股関節の軸周辺を切り取り、軸部分を下方向に約1.5ミリ移動して再接着しました。

 いったん切り離した軸の下の板が斜めにくっ付いていたりして見栄えが悪いですが、強度を確保するのを最優先に作業しました。
 接着剤が固まるまでとりあえず放置です。


 股関節の可動範囲を増すために、赤い斜線の部分を削りました。多少、つま先が外に向くようになったかな?というぐらいしか可動範囲は広がりませんでしたが…(汗)。


 股関節軸を下に移動した効果を確認してみました。あんまり変わってないかも…(汗)。
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HGUC ザクⅠ・スナイパータイプ(その4)

2006年12月07日 | MSイグルー・ゲーム登場MSなど
 最近、近所で大規模な工事が行われています。ダンプの交通量がスゴくて、道路が片側通行になったりしているのですが、良いこともあります。作業用車両が近くで見られることです。
 作業用車両とか重機と呼ばれるモノが幼少の頃から好きです。車というよりロボットに近いモノが身近に見られるんですよ!(燃)。ショベルカーのアームとかキャタピラ(特に金属製のモノ)なんかはガンプラ製作の参考になります。汚れ具合とか塗装のハゲ具合なんかもとても勉強になります。
 以前、仕事でリーチ(電動式の小型フォークリフト)に乗っていたことがあるのですが、これなんかホンマにロボット感覚で乗ってましたからねぇ! とにかく作業用車両には「燃え~」のオッサン・かめっチです。

 さて、製作に入ります。

 両脚ともスジ彫りが終わったので、スネのスソのフレア部分のエグレを修正しました。前回黒マジックで引いた線を参考にデザインナイフで削り、クチバシを修正した時に使った簡易丸ヤスリで整えました。
 これで不自然さが多少マシになったと思うのですが…。

 量産型ザクの時には時間短縮のため瞬間接着剤を使って接着していたのですが、完成後に動かしたりパーツを外したりしている時に「パキッ」と接着部分がハガレるというアクシデントがありました。瞬間接着剤で接着する場合は、「流し込みタイプ」の接着剤と同じように使うと接着剤が思ったよりも流れ込んでいなくて接着面積が狭い場合があるようです。
 もともと瞬間接着剤には衝撃に弱いという弱点がありますので、力が掛かる部分にはプラ(スチロール樹脂限定ですが)を溶かすタイプの接着剤を使った方が良いですねぇ(汗)。
 今回はザク本体の外装の接着にはリモネンタイプの接着剤だけでいくことにしました。製作期間が短いので、ヒケの心配がありますが、ヒケたら瞬間接着剤で埋めようと思っています。


 HGUCキットのヒザ関節パーツの多くは1パーツで出来ているのですが、旧ザクのヒザ関節には「MGザクF2」のようなモールドが入っている関係で、2パーツの貼り合わせ式になっています。
 ザクスナ用の新規パーツ、右ヒザの射撃姿勢安定用ジャッキ専用のヒザ関節パーツは、ヒザ裏の合わせ目部分に太いミゾが出来てしまい、合わせ目を消すのが困難です。仕方がないので合わせ目は消さないでおくことにしましたが、合わせ目の途中にある丸モールドだけは気になるので、コトブキヤのディテールアップパーツを貼りました。


 一方、左ヒザのノーマルヒザ関節は、合わせ目にすき間が出来ない精度の高いものですが、右ヒザに見た目を合わせるため、合わせ目にミゾを彫りました。写真右が左脚のノーマルヒザ関節です。


 太もももザクⅡ系と違って、股関節付近がエグレた造形になっています。やや細めになったのと相まって、腰スカートアーマーとの相性がよくなっているのではと期待できます。
 量産型ザクの時は、ぶっとい太ももにタイトなスカートアーマーで、脚を行儀良く揃えた時以外はずっとスカートが開きっぱなしでしたからねぇ(汗)。旧ザク系の場合はどうでしょうね?(ノーマルとか黒い三連星バージョンは買っていないので、今回が旧ザク初体験です)。

 太ももの接着で、ようやく流し込みタイプの接着剤の使い方のコツを思い出してきました。個人的にはちょうど良い量の「ムニュ!(溶けたプラスチック)」が細いライン状にはみ出てきたのですが、この「ムニュ!」、合わせ目の場所によっては「溶接跡」のモールドとしてそのまま活かすことができそうです。
 ベト付かない程度に乾いた「ムニュ!」に指紋の型を付けるとちょうど良い溶接跡表現になりそう! スケールを考えるとちょっとオーバーかもしれませんけどね(笑)。
 溶接跡は戦車などのミリタリーモデルや、実車のバイクのフレームなんかを参考にすると良いでしょうねぇ。「宇宙世紀の兵器に今みたいな溶接跡はあり得るのか?」という話は別として…(汗)。


 接着剤が乾燥するのを待ちきれずに、可動範囲の確認をしています。股関節軸をいったんカットして位置を下げ、脚を長くしようかと思っていますが、あまり下げると太もものエグレが目立ってしまうので悩み中です。やらない方が良いかも…。 

 さて、話は変わりますがホビーショップ ミドリさんに1月のバンダイ新製品情報がアップされました。
 MGクロスボーンガンダム・フルクロスとかHGUCジム・クゥエルとか、バリエーションキットとはいえ非常に魅力的なヤツが来ますねぇ! 筆者よりもやや上の年代の方は「コスモゼロ」が気になるところでしょう! EXモデルなので、シャープなモールドが期待できますよ! 
 それではまた…。
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HGUC ザクⅠ・スナイパータイプ(その3)

2006年12月06日 | MSイグルー・ゲーム登場MSなど
 最近、「ラブandベリー」が「魔女」であることを知ったオッサン・かめっチです。あいつら、魔女やったんか…(汗)。しかも「オシャレ魔女」! どうりで衣装持ちなわけですねぇ…。

 さて製作に入ります。

 今回から導入した新兵器、GSIクレオスの「Mr.セメント・リモネン系(流し込みタイプ)」です。先日、限定版HGUC付属のDVDに収録されている「川口名人のガンプラ講座」でその存在を知りました。最近は店で接着剤の棚を見ることがなかったので…(汗)。

 これまではリモネン系接着剤というと取り扱っている店が少なかったのですが、これで一気に入手しやすくなりましたねぇ。良かった、良かった。これで「オレンジX」も本来の洗剤としての役目に戻れます。お疲れ様でした。

 使った感じは、普通の流し込みタイプのプラスチック用接着剤とニオイ以外はほとんど同じです。変色とか経時劣化とかの不安もありますが、とにかく実験です。
 筆者はノンシンナー環境下になってからは、多用していた流し込みタイプのタミヤセメントを封印していたので、流し込みタイプ接着剤の量とかタイミングをすっかり忘れてしまっていました。
 ザクスナの頭頂部を接着したところ…

 流し込む量が多すぎました(汗)。溶けたプラスチックがムニュっと大量にはみ出したので、周辺になじませてみましたが、少し時間が経つと接合部分がヒケてきました…(大汗)。派手にヒケてきそうな悪寒…ガクガクブルブル。
 こんなところも普通の流し込み接着剤とソックリです!(笑)
 
 後頭部のトサカは板っぽくなくなるようにヤスリで整形し、バルカン砲口の前のミゾ(?)はデザインナイフやヤスリで彫って強調してあります。


 肩アーマーも接着中。プラを溶かすタイプの接着剤は、乾燥時間が非常に長いので、組み立てる順番に気を付けないといけませんねぇ。乾燥時間を充分に取らないと完成後もヒケてしまいますから…。
 
 こうなると接着・合わせ目消しが必要な部分を優先して組み立てていく必要があります。
 たぶん、今回の製作ではザク本体の組み立ては腰がいちばん最後になると思います。あれ? 説明書も本体の組み立ては腰が最後やん!

 プラを溶かすタイプの接着剤を使う場合は、「接着→乾燥待ち」の時間を有効に利用するため、複数のキットを用意して、「キットAのパーツを接着して乾燥待ちをしている間にキットBを組み立てて接着、同様にキットBの乾燥中にキットCを接着している頃にキットAが乾燥し終わって合わせ目消し」という風に、一人で「カエルの歌」を輪唱するようにしてやると良いかもしれません。
 接着剤のニオイ(これからはオレンジの香り! このオレンジの香りですが、カバヤ「デラックスビッグワンガム」の「バレンシアオレンジ味」のガムを思い出してしまいました:笑)が完全になくなるまで安心できませんからねぇ…。

 そういうわけで、HGUC量産型ザクでは最後の作業にしていたスネのスジ彫りを早めにやっておくことにしました。

 その前に…

 スネパーツの内側、仕切りの部分に盛り上がった押し出しピンの跡(?)を発見!(赤く塗った部分) これではスネの真ん中にすき間が開いてしまいますので、ナイフで削っておきました。


 仮組みしたスネを量産型ザクと比較してみました。すでに仮組みを済ませたエプロンさんから、ザクⅡ系よりもカッコ良くなっているという話を聞いていたのですが、実際に測ってみると(というか、一目瞭然ですが)スネが細くなっていました。幅が1ミリ強ほど細いです。デザインの差異や関節構造の見直しだけでなく、プロポーションも改善されていたんですねぇ!
 次にザクⅡ(たぶんまた量産型:笑)を作る機会があれば、スネの幅詰めは絶対やらねば!と思うぐらい良いスネですよ、旧ザク系は!

 スネのスジ彫りについては量産型ザクの時に作ったゲージを使おうと思いましたが、微妙にラインが違うので、旧ザク系専用のモノを作ることにしました。
 今回は、スネ正面の形状に合わせたカーブを採り入れてあります。

 マスキングテープを貼って測り、塩ビシート(今回は「ガンダムマーカー」のセット売りのモノのケースを使用)に置き換えます。

 両面テープでゲージを貼ってスジ彫りします。

 量産型ザクではせっかく彫ったスジ彫りが写真では分かりにくかったので、クッキリ彫りました。


 カトキ立ちぐらいの脚の開き具合がキレイに決まるかなぁと思って、スネのフレアのスソを内側だけ下から3ミリほどカットしました(写真左)。ここをカットしても足の甲のパーツがスネに干渉するので、可動範囲の拡大はあまり期待できないんですけどね(汗)。


 後ろから見たところ。ちょっと切り過ぎたかも…(汗)。黒マジックで引いた線ぐらいまでエグレ部分を削ってやれば違和感が減るかなぁ…。

 スジ彫りからスソカットまで、もう片方もやらないといけません。うわぁ…(汗)。



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HGUC ザクⅠ・スナイパータイプ(その2)

2006年12月04日 | MSイグルー・ゲーム登場MSなど
 いつの間にか今年も残すところあとひと月を切ってしまいましたねぇ(汗)。早い、早い。
 若い頃に当時の職場の人から「歳を取ると1年があっという間やで~」と聞いた時には「ホンマかいな!?」と思ったものですが、「あの話はホンマやったんやなぁ…」と実感するようになってしまったオッサン・かめっチです。

 何となくヘコんでしまいましたが、製作に入ります。
 ザクスナはモノアイスリットに透明バイザーが被っていない上に、モノアイのカメラレンズにも十字の線が入っているので、いつもの「かめっチ式モノアイ」は使えません。
 なんとか同等の見栄えにしたいのですが、十字の入ったレンズはキットのパーツを使うのが楽ですので、いつもと違う方式で…。

 キットのレンズのパーツは裏側に板状のはめ込みピンが縦方向に付いていて、このまま裏側に塗装したのではネコの目のように見えてしまいます。

 写真はライフル用のパーツ(D24)の裏に「ガンダムゴールド」を塗ったものです。「ネコの目かキツネ目なんか~!(byウッソ)」

 これを防ぐためには裏側のピンを切り取って、レンズの裏側をキレイにしてやる必要があります。ニッパーで根元からやや離れた所を注意深く切り、残りをデザインナイフ(新しい刃で)でキレイに切り取ります。
 あとはHアイズの裏側のヒケを処理する時と同様、目の細かい耐水ペーパーの上で滑らせて均一な面にし、コピー用紙の上で滑らせて仕上げます。

 ↑ピンボケで何が何だか…(汗)。

 ザクスナのモノアイはオレンジがかった黄色なのですが、手軽に済まそうと思って裏側をガンダムゴールドで塗りました。
 レンズのワクに取り付けるとこんな感じです。

 レンズ表面にある十字のモールドの影が、ゴールド塗装による反射面に映り込んでイマイチですねぇ。
 いっそのこと、レンズパーツの裏面をレンズ状に削って、表面をゴールドに塗って、裏向きに取り付けた方が良いかもしれません。失敗する危険性が極めて高いので、やりませんでしたけど…(笑)。

 あと、はめ込みピンを削ってしまうと、レンズの向きがなかなか決まらないのが難儀です。筆者は何回も向きを調整しましたが、まだ十字線が傾いているような気がして気になってしょうがないです(汗)。というか微妙に傾いてますねぇ、やっぱり(大汗)。接着せずにはめ込んでいるだけなので、修正可能ですけどね。

 頭頂部の接着は後回しにして、ボディに移ります。
 肩関節軸は、HGUCのザク(シャア専用・ガルマ専用・量産型)と同様、前方スイング機構のクリアランスの都合から、位置が低くなっています。
 量産型ザクの時と同じ方式で肩関節の軸位置を上に移動しました。

 旧ザクは右肩にシールドが付かないので、余計に肩ブロックの位置が低く見えてしまいますので、量産型ザクよりも約0.5ミリ、軸位置を高くしています。
 あと量産型ザクでは肩ブロックとボディの間が開き過ぎてしまったので、約0.6ミリほど間隔が狭くなるようにしました。

 この肩関節をボディの前後パーツに挟み込んで、ボディを組み立てると、
 何、この段差は!?(写真では肩関節軸をはめ込んでいません)

 最近のキットにしては珍しく、ボディ両サイドに大きな段差が出来てしまいます。
 これでは見た目に大きく影響しますので、肩関節軸を取り付けない状態で段差がなくなるようにヤスリで削って面を整えます。この時、念のため首のポリパーツも付けない方が良いでしょう。
 肩のバズーカ取り付け部カバー(C11・B6)は取り付けておくと一緒に整形できて良いです。



 段差の整形が終わってボディ上半分を組み立てた状態です。胸に追加されたディテールがカッコ良いですねぇ! 肩関節軸がかなり上の方に付いたのが分かると思います。
 頭部バルカン砲は1ミリピンバイスで軽く砲口を掘っています。アンテナはヤスリと耐水ペーパーでややシャープに整形しておきました。強度を考えると、細さはこのぐらいまでが限度でしょうか?


 頭部の小型化と肩関節軸位置の変更の効果を確認するため、説明書の写真と比較してみました(撮影の仕方が違うので、あまり参考にはなりませんが:汗。やっぱりプロの写真ってスゴいなぁ…)。
 頭部の小型化は思ったほどの効果は出ませんでしたねぇ(泣)。しかもクチバシが長く見えるようになってしまったし…。

 今、気付きましたが、説明書の完成写真のコクピットハッチの色が茶色じゃないですか! 今までライフルを抱えた設定画ばっかり見ていたので気付きませんでした。キットではこの部分は胸の正面と一体のダークグレー成型です。
 ずっと気付かなかったことにしよう(汗)……。 


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