昨日は「平面専用」のシートを無理矢理曲面構成のバイザーに貼ってしまったため、シートにシワが出来てしまいました。
今回はバイザー自体の形状を変更してシートを貼りやすくしてから挑みました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/30/f1e82de8998024e633f4928c52d739ae.jpg)
キットのバイザーは上下方向(矢印で示した方向)にもゆるやかなカーブがかかっています。そのため、全体的には三次曲面になっています。
そこで、バイザーの表面全体にヤスリ掛けを行い、上下方向のカーブをなくしました。顔面のパーツとの間にすき間が出来ないように気を付けながら削ります。極端にいえば、球に近い面構成から筒に近い面構成へと変えることになります。
ヤスリ掛けが終わってから、耐水ペーパーを徐々に目の細かいものに変えながら表面を整えました。
その後、セロハンテープを試しにバイザー表面に貼って、シワが寄らずに貼れるかを確認しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/8f/8559208b3a4098d0eb47dd9c49d0c9a1.jpg)
バイザー表面にホコリなどが付着していないか確認してから、「偏光フィニッシュ」シートを貼り付けます。今度はほとんどシワが寄らずに貼れました。
余分な部分はニッパーやデザインナイフで切り取りました。パーツの端からはみ出したシール類を切り取る時にはニッパーが意外と便利なのですが、粘着剤が強いものを切ると切れ味が悪くなるので、あまりオススメできません(←じゃあ書くなよ!)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/9a/86661c0f20c1ed6bcfdb82b3a49ffdd5.jpg)
写真左:以前からHGUCキットのミキシングビルドで1/144スケールの「ガンダムVer.Ka」を作りたいと思っているのですが、参考のため雑誌作例やいろんなサイトさんの記事を読んでいると、パワードジム系は爪先をカットするのが良いらしいということが分かりました。いわれてみれば、キットの爪先はちょっと先が細くなりすぎているような気がします。
そこで、塗装せずに済む範囲で爪先を短く削ってみました。写真では分かりにくいですが、かなり効果があります。
写真右:パーツの爪先の肉厚が0.5ミリぐらいになるまで削りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/fe/fd25c6c7197374fa5f9cd2e3eda5520c.jpg)
設定画と見比べると、アンクルアーマー側面の下側の辺の比率がちょっと違うような気がしたので(キットは黄色い矢印で示した部分が長い)、ピンクの線で示した部分でカットしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/e8/ff8f515cc25fa7d32bd84e0ff331557b.jpg)
加工が済んだ足です。ベージュ色の足の甲にふくらんだカーブがありますが、ここも削っておいた方が良さそうですねぇ。カトキスリッパはやっぱり難しい…(汗)。
…と思ったら、アンクルアーマーをカットした部分のC面取りをするのを忘れていました(カッコ悪いなぁ…:汗)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/2e/f833e174b4e48960544f21df25dcd96d.jpg)
このジム改、「Ver.Kaミキシングビルド計画」の実験台に使っていたのでずっと分解した状態になっていました。そのため久しぶりに組み立ててみると足りないブロックが何個か…(汗)。今回の記事のためにあわてて探し、なんとか復元できました。でもシールドのジョイントなんかはパーツ取り用の予備キットからもらってきていたりします。代わりに、行方不明になっていたHGUC陸戦ガンダムのシールドジョイントが見付かりましたが(笑)。
*ジム改の製作記事が中断した後に作業していた頃の写真の発掘に成功しました(誤って消去してしまったかと思っていました)。ようやく製作記事を正式に再開できそうです。
今回はバイザー自体の形状を変更してシートを貼りやすくしてから挑みました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/30/f1e82de8998024e633f4928c52d739ae.jpg)
キットのバイザーは上下方向(矢印で示した方向)にもゆるやかなカーブがかかっています。そのため、全体的には三次曲面になっています。
そこで、バイザーの表面全体にヤスリ掛けを行い、上下方向のカーブをなくしました。顔面のパーツとの間にすき間が出来ないように気を付けながら削ります。極端にいえば、球に近い面構成から筒に近い面構成へと変えることになります。
ヤスリ掛けが終わってから、耐水ペーパーを徐々に目の細かいものに変えながら表面を整えました。
その後、セロハンテープを試しにバイザー表面に貼って、シワが寄らずに貼れるかを確認しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/4f/a1e187b56fc194e843586638c6401ce6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/8f/8559208b3a4098d0eb47dd9c49d0c9a1.jpg)
バイザー表面にホコリなどが付着していないか確認してから、「偏光フィニッシュ」シートを貼り付けます。今度はほとんどシワが寄らずに貼れました。
余分な部分はニッパーやデザインナイフで切り取りました。パーツの端からはみ出したシール類を切り取る時にはニッパーが意外と便利なのですが、粘着剤が強いものを切ると切れ味が悪くなるので、あまりオススメできません(←じゃあ書くなよ!)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/fe/a71550f64ff0d55f1724396306ecd403.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/9a/86661c0f20c1ed6bcfdb82b3a49ffdd5.jpg)
写真左:以前からHGUCキットのミキシングビルドで1/144スケールの「ガンダムVer.Ka」を作りたいと思っているのですが、参考のため雑誌作例やいろんなサイトさんの記事を読んでいると、パワードジム系は爪先をカットするのが良いらしいということが分かりました。いわれてみれば、キットの爪先はちょっと先が細くなりすぎているような気がします。
そこで、塗装せずに済む範囲で爪先を短く削ってみました。写真では分かりにくいですが、かなり効果があります。
写真右:パーツの爪先の肉厚が0.5ミリぐらいになるまで削りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/fe/fd25c6c7197374fa5f9cd2e3eda5520c.jpg)
設定画と見比べると、アンクルアーマー側面の下側の辺の比率がちょっと違うような気がしたので(キットは黄色い矢印で示した部分が長い)、ピンクの線で示した部分でカットしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/e8/ff8f515cc25fa7d32bd84e0ff331557b.jpg)
加工が済んだ足です。ベージュ色の足の甲にふくらんだカーブがありますが、ここも削っておいた方が良さそうですねぇ。カトキスリッパはやっぱり難しい…(汗)。
…と思ったら、アンクルアーマーをカットした部分のC面取りをするのを忘れていました(カッコ悪いなぁ…:汗)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/2e/f833e174b4e48960544f21df25dcd96d.jpg)
このジム改、「Ver.Kaミキシングビルド計画」の実験台に使っていたのでずっと分解した状態になっていました。そのため久しぶりに組み立ててみると足りないブロックが何個か…(汗)。今回の記事のためにあわてて探し、なんとか復元できました。でもシールドのジョイントなんかはパーツ取り用の予備キットからもらってきていたりします。代わりに、行方不明になっていたHGUC陸戦ガンダムのシールドジョイントが見付かりましたが(笑)。
*ジム改の製作記事が中断した後に作業していた頃の写真の発掘に成功しました(誤って消去してしまったかと思っていました)。ようやく製作記事を正式に再開できそうです。