ガンプラ秘密工場(仮)

ガンプラ他、プラモデルを限られた環境下(ノンシンナー)で楽しもうというブログ
 

HGUCユニコーン版ドライセン(その2)

2011年05月27日 | Z・ZZ・センチネル・逆シャア・UC
 今日は仕事が休みだったのですが、天気が悪いため、ほぼ一日中家でHGUCドライセンの頭部を組み立てたり分解したりしていました。
 その結果、モノアイ可動改造に成功しました♪ 試行錯誤を繰り返したため、かなり時間を使ってしまいましたし、ボツになった材料もいくつか出てしまいましたが…(汗)。

 ドム系モビルスーツの特徴は十字型のスリットに沿って可動するモノアイです。十字型にモノアイを動かそうとすると、ボールジョイントまたは上下・左右の2軸式の可動部を設ける必要があります。しかし、どちらの場合でも頭部内部に可動のためのスペースを広めに確保しなければなりません。そのため、頭部内部メカを再現させることは難しくなります。
 さらに十字型にモノアイを可動させるには、透明なモノアイシールドを取り付けずに完成させるか、可動させるたびに頭部を分解させる必要があります。
 頭部内部メカは充実させたいし、透明モノアイシールドは取り付けたい。可動のたびに頭部を分解するのは面倒臭い……というわけで、筆者は見た目と操作性を重視して、上下方向へのモノアイ可動はあきらめることにしました。


 写真は頭部下半分のパーツ「A9」です。首関節のボールジョイントを受ける穴が開いていますが、この穴の少し前方にモノアイの可動軸を差し込むための穴を開けます。
 
 穴の径は約2.5㎜です。狙い通りの位置に穴を開けるため、最初は1.0mm径のドリルを使用して下穴を開け、細い棒ヤスリを回転させて下穴を2.5㎜まで広げます。


 
 可動軸およびモノアイレンズの基部を兼ねるパーツは、ランナーから削り出しました。HGUCギラ・ズールの「E」ランナーが直径約2.5㎜の丸棒で構成されているため使用しましたが、径が合えばどのキットのものでも良いと思います。
 直径2.5㎜を採用した理由は、強度と省スペース性のバランスを考慮した結果です。数日前の夜中にグラフ用紙に頭部内部スペースの図を描き、軸位置や軸の太さ、内部メカのサイズなどを検討していました。しかし、図面と実物のパーツではかなり勝手が違い、図面はあまり参考になりませんでした(汗)。う~ん…。



 ドライセンのモノアイの動きについてですが、放映当時は左の図のような動きをすると思っていました。上下方向のモノアイレールは前方に向かって伸び、上に移動したモノアイは下向きに、下に移動したモノアイは上向きになる、と…。
 しかし、リックドムⅡの設定画で球状に描かれたモノアイ周辺ブロックを見た後は、右の図のような動きなのかもしれないと思うようになりました。
 今回の製作では、右の図のような構造と解釈し、球状の頭部内部フレームに十字型のスリットが開いているように見えることを目標にしました。 

 使用したのはコトブキヤ製MSGプラユニットの「マイナスモールドⅣ」です。直径10mmの薄型のものを使いました。これを半円状にカットし、頭部パーツ「A9」「A10」の内側の凹凸に合わせて、干渉する部分を削りました。
 この作業は「削ってはパーツに合わせ、様子を見てはまた削り…」の繰り返しで、非常に面倒臭かったです。そのため、途中経過の写真を撮り忘れました(汗)。次回の記事で、その辺について補足したいと思います。
 


 頭部内フレームとモノアイの可動軸が、とりあえずは形になりました。当初、モノアイ可動軸はガタつきを防止するため、T字型にする予定でしたが、上部フレームと干渉するため、L字型になりました。詳しくは次回…。

 
 頭部にモノアイ周辺パーツを組み込んだ状態です。現時点ではレンズは取り付けていません(とりあえず、レンズを取り付ける部分をピンク色に塗ってあります)。前回紹介したリックドムⅡと同様、頭部の底からマイナスドライバーでモノアイを左右に動かすことができます。
 上下方向のモノアイスリットはダミーです。上下方向の赤い枠がモノアイの可動に全く関係しなくなりましたが、この部分は「ドム系モビルスーツであることを強調するために付けられたパーツ」ということにしました。それでも何らかのディテールアップを施す必要がありそうですねぇ。


 
 ビニール袋で作ったモノアイシールドをかぶせても、可動に支障はありません。

 今回はとりあえず可動部分が形になりましたが、まだまだ内部メカはあっさり味です。次回の記事ではその辺をいじってみようと思います。

HGUCユニコーン版ドライセン(その1)

2011年05月21日 | Z・ZZ・センチネル・逆シャア・UC
 今回からHGUCドライセンの製作記事を始めます(HGUCギラ・ズールの製作記事を期待していた皆様、ごめんなさい!)。ドライセンについては半年ほど前に「発売されたらいいなぁ…」という記事を書いたのですが、ついに実現しました♪

 キットの方はユニコーン版の新設定を元に立体化されたもので、非常に格好良いと思います。重厚感がありつつも引き締まった感じで、実に男前です。
 しかし、気になる点もあります。HGUCリックドムⅡではモノアイシールドが透明パーツに、HGUCヅダやHGUCドムでは透明モノアイシールドに加えモノアイが可動式に、と着実に進化してきたツィマット(ツィマッド)系モビルスーツの顔面が、このドライセンでは「黒っぽいパーツにシールを貼る」方式に逆戻りしています。
 理由については定かではありませんが、デザイン的またはサイズ的に難しかったのでしょう。中央にほぼ90度の折れ角度が付いたモノアイシールドを透明パーツにすると、パーツの肉厚の関係でレンズ状になってしまい、内部にモノアイを再現したとしても妙な見え方になってしまうのだろうと思います(HGUCデルタプラスの記事参照)。進化してきた十字可動式モノアイをシールに戻したのは、バンダイさんとしても苦渋の選択だったのかもしれません。

 さて、当ブログの製作記事に登場したHGクラスのモノアイMSには、ほとんど全て「透明モノアイシールド・Hアイズによるモノアイレンズ・可動式モノアイ」という仕様にするための加工を施してきました。当然、このHGUCドライセンも同様の仕様に加工する予定です。
 一方、キットの頭部の構造は、赤い十字形モノアイスリットを上下に分割し、間にモノアイシールドのパーツ(A11)を挟み込むようになっています。一見、モノアイ可動化は簡単そうに見えますが、意外と加工しにくいです(汗)。 
 
 当初の予定では、A11のパーツをくりぬいてモノアイレールを再現し、内部に可動式モノアイを設置してからA11の表面に透明塩ビシートを貼るつもりでした(下図のような感じです)。

しかし、A11パーツの裏側には固定用の突起が設けられています。この突起を削り落としたり、パーツをくりぬいたりするのは失敗の危険性があるように思われました。パーツの加工も面倒くさそうです(笑)。

 いろいろ考えているうちに、「ひょっとしたらA11パーツ裏側の突起は、パーツの固定に絶対必要なものではないのかも…」という気がしてきて、ためしに頭部上半分のパーツ(A10)にA11をはめ込んでみると、意外とピッタリはまります。
 さらに、「A11の代わりに透明なシート状のものを挟み込んでも、案外しっかりと固定できるかも…」という気がしてきました。

 最初はやや固めの透明塩ビシート(書類を挟むクリアホルダーのような材質。筆者はお菓子の包装に使われているものを使用しました)をA11の外形に切り抜きました。A11の表面にマスキングテープを貼り、パーツの外形を写し取ると精度を確保できます。
 しかし、A11の折れ角度と同じぐらいに塩ビシートを曲げると、曲げた部分が白くなってしまいました。塩ビシートを使う場合、ヒートプレスやバキュームフォームといった熱加工を施す必要がありそうです(プラ板や塩ビシートを熱加工する場合は、火事やヤケドに注意しましょう)。

 そこで、いつも筆者が使っている「キットのランナーを包んでいるビニール袋」を使ってみることにしました。
 
 使用したのは端の部分がギザギザになった、透明度が高くてパリパリした感触のものです。試しにA11パーツを見ながら、目分量でビニール袋を切り抜いてみました。

 
 適当に切り抜いた、ビニール袋の切れ端を頭部にセットしてみました。思ったよりしっかりと固定されます。マスキングテープでA11を採寸して、正確にビニール袋を切りぬくと、さらに精度は向上するはずです。
 強度はあまりありませんが、触らなければ問題は無いと思います。 


 緑色の斜線で囲んだ部分まで延長するようにビニール袋を切りぬくのも良いかもしれません。

 肝心の可動式モノアイですが…
  
 写真はHGUCリックドムⅡを改造したものです。
 写真左:頭部底面のパーツに穴を開け、可動軸(矢印で示した部分)を通した簡単な構造です。実はこの可動軸、HGUCジム改で余った肩関節軸のパーツ(パワードジムのパーツ)を加工したものです。軸の先端にミゾを彫っているので…
 写真右:頭部の裏側からマイナスドライバーを使って軸を回転させ、モノアイを左右に動かすことができます。ちょっと前のMGキットに使われていた方式です。
 この方式を今回のHGUCドライセンにも採用する予定です。

 技術的には「透明モノアイシールド・Hアイズによるモノアイレンズ・可動式モノアイ」への道が開けてきたような気がしてきましたが、頭部内部が丸見えになってしまうため、モノアイスリット内側を格好良くディテールアップする必要もあります。ただし、モノアイの可動に干渉しないようにディテールアップするのはちょっと難しそうです。どうする、オッサン!?(汗)。

ジムⅢのランナーは何を語る?

2011年05月17日 | プラモやってて思うこと&ガンプラの歴史
 エプロンさんの模型製作日記第50回静岡ホビーショーの画像や動画が公開されています。その中で、筆者が気になった点が…


 7月発売予定のHGUCジムⅢです。ホビーショー以前の情報(模型雑誌など)では光造形試作品の写真でしたが、ホビーショー会場では設定画のカラーリングの状態のテストショットが展示されていました。


 ランナーも展示されています。関節部のパーツはHGUCパワードジム系列のキットとは別の、新規設計のものになるようです。


 多色成型のAランナー。少し見づらいですが、画面の都合で向きを90度回転させて掲載しています。


 お、ここでランナー枠に金型切り替えスイッチの突起部分を発見! 
 まず黄色い丸で囲んだ部分ですが、このスイッチでつながっているパーツは肩アーマー内部の肩関節ブロックの装甲です。ここが切り替え可能ということは、別のパーツの金型に差し替えできるか、あるいは金型から除外できるという事になります。おそらく、このパーツのカラーリングが異なる「ガンダムUC(ユニコーン)」版に対応するためのスイッチだと思うのですが…

 赤い丸で囲んだ部分、頭部のゴーグルの透明パーツがつながっている部分にもスイッチが存在します。ここが切り替え可能ということは…?

 ということを踏まえて、Aランナーをもう一度よく見てみると…

 スイッチが入っている部分以外は全て、ジムⅡと共通のデザインのパーツで構成されていることが分かります。腕とかスネとか肩アーマーは別のランナーに集中していますねぇ。これは何を物語るのか!?

 ――実際にHGUCジムⅡが発売されるかどうかは分かりませんが、後のことを考えてランナーが構成されているというのが良く分かりますね♪ バンダイ驚異のメカニズム!! 実現するとうれしいなぁ…。


 あと、スタークジェガンに付属しているビームライフルはフォアグリップが固定されていましたが、ジムⅢのライフルは新規設計品でフォアグリップが可動します。ちょっとした事ですが、うれしいです♪ あと、HGUCジム改以降のキットに付属している連邦軍モビルスーツ用ハンドパーツも付くみたいですね。

 というわけで、今後のバリエーション展開が期待できるHGUCジムⅢ、7月の発売日が待ち遠しくなってきましたよ~。  
  

第50回静岡ホビーショーレポート(その6)

2011年05月12日 | 臨時ニュース・その他
 HGFCシャイニングガンダムおよびマスターガンダムの補足です。

 マスターガンダムのマント開閉ギミックは差し替えでの再現になるそうです。両方とも8月発売予定ですね。前の記事で掲載した写真の「MG」表記は誤植(?)ですねぇ。

 開場にはガンプラ関連の各種イベントの告知パネルが展示されていました。

 どのような形式で行なわれるか分かりませんが、キット製作用のツールがもらえるキャンペーンがこの夏に実施されます。以前のキャンペーン品のニッパーがかなり良いものだっただけに、これはうれしいです♪


 「ガンプラビルダーズ」の外伝がホビージャパン・電撃ホビーマガジンで展開されます。どちらがどの雑誌のガンダムか、分かりやすいネーミングになっていますねぇ(笑)。


 そして、30年以上の歴史を持つガンプラにおいて初めて、バンダイさん主催のガンプラコンテストが行なわれます。しかもワールドカップ!?

 ――以上で、当ブログのホビーショーレポートを終了いたします。この後はエプロンさんが大阪に帰ってきてからホビーショーレポートをアップする予定です。深夜あたりからの更新になると思いますが、いつも通り大きな画像・豊富な枚数・モデラーならではの視点による写真になると思いますので、ご期待ください!

第50回静岡ホビーショーレポート(その5)

2011年05月12日 | 臨時ニュース・その他
 ホビーショーレポート、今回はタカラトミーさん編です。

 トランスフォーマーのプラモデル「デュアルモデルキット」の、ほぼ製品状態のものが展示されていました。  

 1/35バンブルビー。映画第3作目「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン(原題: Transformers: Dark of the Moon)」版のデザインで立体化されています。

 キットはプロポーション重視の、ロボットモード固定になっています。


 組み立て済みの可動式内部骨格。写真左がオプティマスプライムのもの、写真右がバンブルビーのフレームです。


 1/35オプティマスプライム。こちらも映画第3作目のデザインです。映画1作目&2作目デザインのバージョンも発売されると良いですねぇ。



 ランナー状態の外装パーツ。各部のファイアーパターンなど、一部塗装済みです。


 オプティマスプライムの説明書です。手の指は全て可動するようです。


 こちらはトミーテックさんの「チョロQzero」です。

 1980年代の初期チョロQのパーツ分割や雰囲気を再現した、新規設計のチョロQです。車種も80年代の名車ぞろいですね♪

第50回静岡ホビーショーレポート(その4)

2011年05月12日 | 臨時ニュース・その他
 ホビーショーレポート、今回はガンプラ以外のキャラクターものです。

 MGフィギュアライズの新作は仮面ライダー新1号と新2号です。MG仮面ライダーWを組み立てた時は「最近のプロテクター的なデザインのライダーにはちょうど良い構造のキットだけど、昭和ライダーは難しいかなぁ…」と思いましたが、かなり良い感じにまとまっていると思います。
 新1号は8月発売予定、新2号は「商品化決定」と書かれていました。 



 「太陽の牙ダグラム」30周年記念として、日東から発売されていた1/144や1/200スケールのコンバットアーマーが再販されます。当時は知りませんでしたが、アイアンフットやビッグフットも発売されていたんですねぇ。 

 ホビーベースさんからは1/100スケールや1/144スケールのロボットプラモ用の組み立て式ハンド「極め手」シリーズが発売されます。





 人差し指~小指は「ダブルインジェクション」成形により各関節が可動、親指は2種類のポーズの選択式、手の甲の造形も2種類、手首関節軸の長さやボールジョイントの径も選択可能、成形色はダークグレーまたはジャーマングレー…などなど、至れり尽くせりの内容になっています。これは期待できますよ♪

ホビーショーレポ番外編「師匠、お会いしとうございました!」

2011年05月12日 | 臨時ニュース・その他
……MGターンAガンダムの「牛」以来の衝撃です。

 HGFCマスターガンダム&風雲再起には、同スケールの東方不敗・マスターアジアが付属します。
 ↓

 写真の左の方をよく見てください。マスタークロスの左端に、小さいですがマスターアジアが!
 本来、このパーツはマスターガンダムに握らせるようになっているようですが、加工しだいではマスターアジアがマスタークロスを使用している状態にもできるんです(笑)。



 …バンダイさん、ありがとうございます。m(- -)m

第50回静岡ホビーショーレポート(その3)

2011年05月12日 | 臨時ニュース・その他
 ホビーショーレポートの続きです。  








 ホビージャパンから刊行される写真集「鋼鉄の軍馬」に付属するキット「1/35 ラコタ」です。UCハードグラフとの連動企画と思われます。 

 HGFCからは2アイテムが発表されました。

 HGFCシャイニングガンダムです。



 MGキットよりも骨太なプロポーションだと思います。スーパーモードへの変身は、一部差し替えになると思われます(頭部など、サイズ的に…)。


 機体上面や背面。奥のほうにHGFCマスターガンダムのエフェクトパーツも見えます。

 こちらはHGFCマスターガンダム。風雲再起とのセットになっています。

 マスターガンダムと風雲再起とのサイズの対比はカトキ氏による設定画よりも劇中の作画に近い雰囲気です。


 従来のキットでは不可能だった、マントを一部開いた状態も再現可能です。
 マスタークロスや石破天驚拳用のエフェクトパーツが付属します。


 初プラモデルキット化のモビルホース風雲再起。かなり大きいです。

 商品仕様の説明写真です。風雲再起はGガンダムにも対応可能です!

 ファン待望のHGUCジムキャノンⅡは、ほぼ製品状態のテストショットが展示されていました。





 ランナーを見ると、HGUCジムカスタムとHGUCガンキャノン量産型を足して2で割ったようなパーツ構成であることが分かります。

第50回静岡ホビーショーレポート(その2)

2011年05月12日 | 臨時ニュース・その他
 エプロンさんからの情報、第2弾です。
 
 *展示品の中には開発中の試作品のために実際の製品とは形状・仕様が異なる物もあるかと思います。発表されている発売時期や価格が変更される場合もあります。また、記事内のパーツ分割や可動機構についての記述には画像から筆者が推測したものも含まれており、実際とは違う場合もあるかもしれません。どうぞご了承ください。m(- -)m




 BB戦士ウイングガンダムEW。バードモードに変形可能です。バスターライフルとシールドとウイングを組み合わせて、ダブルオークアンタの武器のようにできるみたいですねぇ。箱絵はどこかで見たような構図♪


 HGUCジムⅢは「ガンダムZZ」版での発売となりますが、詳細は不明です。

 HGUCドライセンの「ZZ」版。参考出品です。


 MGデルタプラスは8月発売予定です。表示プレートの横には謎のパーツが…。ウイングバインダー基部か股関節周辺の変形用補助パーツと思うのですが、はたして…?


 BB戦士・貂蝉キュベレイはDVDの特典アイテムだそうです。


 ホビージャパン別冊「ガンダムウェポンズ SDガンダム三国伝BraveBattleWarriors編」は5月31日発売予定!


 
「ダンボール戦機」の新アイテムは、人気のデクーのバージョン違いです♪ ドーバーガン風の武器が格好良い!

 こちらはジョーカー。ディスプレイ用のスタンドは付属するのでしょうか?

 *現在のところ、バンダイさんの各担当者の方々の話は聞けていないそうです。詳細については続報をお待ちください。m(- -)m

第50回静岡ホビーショーレポート(その1)

2011年05月12日 | 臨時ニュース・その他
 会場入りしたエプロンさんから画像が送られてきました!

 *展示品の中には開発中の試作品のために実際の製品とは形状・仕様が異なる物もあるかと思います。発表されている発売時期や価格が変更される場合もあります。また、記事内のパーツ分割や可動機構についての記述には画像から筆者が推測したものも含まれており、実際とは違う場合もあるかもしれません。どうぞご了承ください。m(- -)m

 いきなりですが、MGデルタプラス!!






 そして、BB戦士クシャトリヤ
 
 8月発売予定、ロト付属!?

 MGデルタプラスは完全変形しそうな雰囲気ですねぇ。今後の情報にご期待ください♪

第50回静岡ホビーショーレポート(いよいよ開幕!)

2011年05月12日 | 臨時ニュース・その他
 読者の皆様、おはようございます。m(- -)m
 今日から待ちに待った第50回静岡ホビーショーが開催されます(今日・明日は業者招待日、14・15日が一般公開日です)。
 現地に到着したエプロンさんから、会場入り口付近の写真が送られてきました♪

 今回はどのようなアイテムが出品されているのか、楽しみですねぇ! 情報が送られてくるのはもう少し後になりますので、しばらくお待ちください。m(- -)m

明日は静岡ホビーショー!

2011年05月11日 | 臨時ニュース・その他
 いよいよ明日から「第50回静岡ホビーショー」が開催されます(業者招待日は5月12・13日、一般公開日は5月14・15日)。当ブログではいつも通り、12日の朝から会場入りするエプロンさんから送られてくる情報を元にホビーショーレポートをお送りする予定です。お楽しみに♪
 なお、天候および交通機関その他の事情により予定が変更になる場合がありますので、ご了承ください。m(- -)m

 *ASAHII@さん:筆者は現地に行くことはできませんが、エプロンさんと会えるかもしれませんよ♪ 特にSDガンダム関連のブースでは遭遇確率が高いと思います。の名前が入った名札を付けているはずですので、チェックしてみてくださいね!

      

近況報告&HGUCギラ・ズール予告編

2011年05月09日 | Z・ZZ・センチネル・逆シャア・UC
 諸事情によりブログを2ヶ月も放置してしまいました。読者の皆様にはご心配をおかけしまして、たいへん申し訳ございません。m(- -)m 身体に疲れがたまっていますが、とりあえず筆者は元気です。
 
 4月およびゴールデンウィークは仕事がとても忙しかったためブログの更新はできませんでしたが、少しずつ実験を進めた結果、キット付属のシール+水性塗料で「袖付き」の装飾部分をある程度納得のいく仕上がりまで持っていけそうな手応えを得られました。
 ギラ・ズール一般仕様およびアンジェロ専用機に実験台になってもらいました。もったいない…(汗)。

 前腕の袖口付近の装飾部分です。キット付属のシールはパーツの曲面や凹凸にも対応可能なホイルシールですが、カーブのきつい曲面には追従しきれず、シワができてしまいます。写真では分かりにくいですが、白線の外周部分にシワが数ヶ所できてしまいました。
 
 
 いろいろ試してみた結果、シワができやすい白線部分はキットのシールを使用せず、塗料で塗るのが無難だと分かりました。シールは翼状の装飾を含めた黒い部分だけを切り取って使用しました。詳しくは後日の記事にて…。


 組み立て中の親衛隊機の上半身です。キットの動力パイプの成形色は輪ゴムのような色なので、個人的好みでタミヤアクリル塗料の「XF51カーキドラブ」で塗装しました。
 機体各部のフックやノズル類は「XF20ミディアムグレイ」で塗装しました。明るい色のわりに下地隠ぺい力が強いので、塗りやすいです。 


 襟の部分はキットのシールと水性塗料を併用しました。
 
 
 腹部の白線はキットのシールには含まれていないため、シールの余白部分を切り取って使用しました。  


 肩スパイクアーマーの丸いパーツは成形の都合で形状がシャープではないため、ドリルや棒ヤスリで穴を開けて市販のディテールアップパーツを埋め込みました。

 キット製作の方は、下の写真の状態までこぎつけたのですが…。

 HGUCギラ・ズールは非常に出来の良いキットですが、手を加えたくなる部分も数多くあります。また、ギラ・ズールはザクをはじめとするジオン系モビルスーツの集大成ともいえるデザインになっているため、キットの製作も「今までのジオン系キットのおさらい」という感じになりました。結果的に製作中に撮影した写真はかなり数が多くなりました。できるだけ多くの写真を使用したいので、ギラ・ズールの記事は不定期連載の長期シリーズでお送りする予定です。気長にお付き合いくださいね♪

 *東日本大震災に被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。筆者には直接は何もできませんが、このブログを通じて模型業界を盛り上げていきたいと思います。それがごくわずかでも災害復興のお役に立てれば…と願っています。