ガンプラ秘密工場(仮)

ガンプラ他、プラモデルを限られた環境下(ノンシンナー)で楽しもうというブログ
 

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プラモのザクはどこまで動くようになるのか?

2008年04月30日 | プラモやってて思うこと&ガンプラの歴史
 今日でもう4月も終わりです。来月にはHGUCの「ザクⅡ改」(個人的には「ザクFZ」の方がピンと来るんですが…)が発売されます。久しぶりの1/144ザクキットなので楽しみです♪
 出渕氏による設定画と比べるとかなり細身にまとめられたプロポーションには賛否両論あるでしょうが、可動面については充実しているようです。中でもうれしいのが足首の可動範囲に期待が持てることです。試作品や完成見本の写真を見てみると、足の甲にあるパーツが独立可動するみたいなんです。

 最近のモビルスーツのデザインはプラモデル化を前提にデザインされているため、可動についてかなり考えられたものになっていますが、最初の「機動戦士ガンダム」の頃のモビルスーツはプラモデル化を意識したものではなかったようです(富野監督はドムのデザインを見た時に「模型でもイケるかも」を思ったという話を何かの本で読んだ記憶がありますが、定かではありません)。そのため、最初期のモビルスーツであるザクは立体化した場合には「動かない」デザインでした。アニメでは外装がゴムで出来ているかのように柔軟な動きをしているのですが…。

 上の図はポーズ付けの際に問題となる足首の接地についてを表したものです。図の左側は脚を地面に対しまっすぐにした状態です。
 図の真ん中は脚を開いたポーズの状態ですが、足の甲に付いているパーツがすねの装甲のスソ部分に干渉してしまいます。脚を開く角度的にはこの辺が限界のようです。HGUCザクでは伸縮可能な機構を足首関節に持たせることによって可動範囲を確保していますが、すねと足との間にかなりすき間が開いてしまいます。
 図の右側は足の甲に付いているパーツが横方向に傾くように独立可動した場合です。すねとの間のすき間が少なくなり、可動範囲にもまだ余裕が感じられます。今まではPGやMGクラスのキットで採用されていた可動部ですが、HGUCザクⅡ改では1/144ザクのプラモとしては初採用されました。うれしいな~♪ 足首がすねに固定されていた最初の1/144ザクのことを考えると…(涙)。

 両肩のアーマーや腹部の動力パイプ・腰スカートアーマーなど、ザクは(グフも)カッコ良い造形にしようとすると可動範囲が大幅に限定されるという要素の多いデザインですが、近年はどんどん可動箇所が増え、可動範囲が広がっています。MGザクver2.0が物語冒頭のような立て膝ポーズを取っている写真を見た時はかなりの衝撃を受けましたから。まさに「マスターグレードに不可能は無い」いや、「ガンプラに不可能は無い」と思いましたねぇ…。

 でも、腰スカートについてはまだ進化の余地が残されていると感じます。この辺についてはまた次回…。
 
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HGUCニューガンダム(その7)

2008年04月29日 | 現在製作中
 最近はHGUCニューガンダムとゲバイの製作作業を交互に行っています(そのため記事の方も交互です)。ヒーロー体型の主役メカであるニューガンダムとズングリムックリの量産やられメカであるゲバイ、現在の最新技術で開発されたガンプラの組み立てやすさと20年前のキットの作り応えを交互に味わうことができるので、非常に充実した製作時間を送ることができます。
 そういえば川口名人の懇親会の中で、「モチベーションの維持の仕方は?」という質問があったのですが、「いろんな模型を交互に作る」という方法を取っていらっしゃるそうです。川口名人はガンプラだけでなくミリタリーモデルや艦船モデルなど、いろんなジャンルの模型を製作されているのですが、常時複数のアイテムを製作中で、日によって違うものを作っているため飽きないということです(たまにゲームで息抜きも…)。

 さて、ニューガンダムの足首です。

 足は片方で7パーツ。多過ぎず少な過ぎず、ちょうど良いパーツ数だと思います。足首関節パーツのシリンダー部はガンダムマーカー「ガンダムゴールド」と「メッキシルバー」で塗り分けておきました。パーツの色がメタリックな感じなので、塗り分けると豪華な感じになりますねぇ♪


 ポリキャップは足首関節パーツ内部にこのような配置で組み込まれます。写真上側、大きい方のポリキャップはすね側のボールジョイントに接続されるものです。ポリ軸がありますが、足首関節パーツにはほぼ完全に固定されるためポリキャップ自体は動きません。
 写真下側のポリキャップは靴底のパーツに接続されます。ちょうどスリッパを履いた足のつま先のような感じで可動するのですが、分かりにくい説明ですねぇ(汗:「MGガンキャノン方式」と言った方が分かりやすかったかも…)。


 組み上がった足です。カッコ良いデザインですねぇ。筆者はどちらかというと足首アーマーが独立したデザインのガンダム脚の方が力強さを感じるので好きなんですが、ニューガンダムは足首アーマーが足の甲と一体化したデザインで、「これはこれで…」と思います。

 
 足首関節は少しだけ「グイッ」と前方向にせり出します。サイズ的にはつま先とかかとが別々に動く関節を設けることはできたと思うのですが、デザイン的につま先からかかとまでのラインが分断されてしまうのを避けたのかもしれません。


 足の裏はアニメの設定よりも濃いめのディテールになっています。つま先とかかとのスパイクというかクロー(黄色い部分)の肉抜き穴は埋めておいた方が良かったかもしれませんねぇ…(汗)。


 MGクロスボーンガンダムの足との比較。1/144スケールの20メートル超級大型MSの足の方が1/100スケールの15メートル級小型MSの足よりも大きいんですねぇ(!)。

 
 
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不定期連載・1/144ゲバイ(その9)

2008年04月28日 | 不定期連載シリーズ
 不定期連載のわりに登場回数の多いゲバイです(汗)。前回加工したひざ関節部や脚付け根の球体部を塗装しました。

 例によってガンダムマーカー「Zグレー」の筆塗りです。筆ムラが出ないように、はみ出しを気にせず塗ります。このキットは装甲とフレームとの境界があまりハッキリしていないため、グレーを広めに塗っておいて後からはみ出し部分を修正することによって境界線を作っていくことにしました。プラ板を貼ったりスジ彫りを入れたりする方が良いのですが、面倒くさかったので…。


 設定画をよく見ると、ひじ関節の丸い部分もひざ関節と同様の形状(丸いワクの中が半球状に盛り上がっている)になっていることが分かりました。キットでは平面になっているため、「スジ彫り→デザインナイフで彫り込む」で再現することにしました。

 しかし…


 ひじ関節の丸パーツに丸定規を当ててスジ彫りしようと思ったのですが、定規を固定する方法が思い付かなかったのでボツに…(汗)。


 仕方がないので、適当な丸いもの(コトブキヤの「丸ノズル」4ミリを使用)を瞬間接着剤で仮止めしてケガキ針で彫り始めたのですが、コースアウトしまくりでボツに…(汗)。

 
 写真左:結局、ひざ関節と同様の加工を施すことにしました。赤い線のところまで丸パーツを削り、市販のディテールアップ用パーツを貼り付けます。この加工のおかげで、ひじの装甲の裏側(オレンジ色の線で示した部分)の合わせ目消しが楽にできたので一挙両得です♪
 写真右:右側が削り込んだ状態です。左右のひじ関節を同じように削るのは難しいですねぇ…。


 加工が終わったひじ関節(未塗装)とひざ関節(塗装済み)との比較(?)です。予定よりもディテールアップパーツを多めに使うことになったのは誤算でしたが、ひじとひざで形状を統一できたので良しとしました。でも丸ノズル6ミリの在庫が…(泣)。


 前腕の加工が終わったので、完成にまた一歩近付くことができました。そろそろ仕上げをどうするか考えないといけません。ゲバイは宇宙空間での活躍シーンが印象に残っているのですが、筆者は宇宙ネタって苦手なんですよ、なかなかイメージが湧かなくて…(汗)。

 先日コメントしてくださったすとーかーさん:ウチの記事をお読みになってゲバイのキットを購入されたということで、とてもうれしいです♪ 品質面では現在のキットとは比べ物にならない、かなり手ごわいキットですが、そのぶん加工のしがいがありますので作っていて楽しいですよ! 製作がんばってください♪ 
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HGUCニューガンダム(その6.5)

2008年04月27日 | 現在製作中
 筆者がプラモの製作過程で苦手なことの一つが、「同じものを何個も作る」です。ゲート跡が多かったり塗り分けがあったり、同じもののように見えて実は微妙に違っていたりするものだとなおさらです。
 …フィン・ファンネルって、かなり苦手です。

 ガンダム本体の脚に取りかかる前にフィン・ファンネルの組み立てをさっさと済まそうと思うのですが、HGUCニューガンダムのフィン・ファンネルは白いフィン状のパーツの一部をオレンジ色に塗る必要があります。キットにはシールが付属していますが、成型色のオレンジ色とはやや違う色なのでやっぱり塗ることにしました。

 このパーツは同じように見えるのですが、実は5種類あります。塗り分ける部分にもランナーのゲートがあるため、ランナーからパーツを切り離してから塗装する必要があるのですが、切り離してしまうとパーツの区別が付きません(汗)。とりあえず、パーツの裏側に番号を書き込んでおきました。


 ゲート処理が済んだパーツを塗装します。筆ムラ防止のためにやや薄めの塗料を4~5回重ね塗りしました。暖かくなってくると塗料の濃度を保つのが難しくなりますねぇ(汗)。12本あるパーツを塗っている間に、どんどん塗料の溶剤が蒸発して濃くなってしまいます。最初の方に塗ったパーツと最後の方に塗ったパーツではかなり色の差が出てしまいますので、塗る順番を変えたりしながら調整しました。
 う~ん、キットの成型色のオレンジと並べて置くと、けっこう色の差が出てしまいましたねぇ…(汗)。いっそ、オレンジ色のパーツにも塗装すれば…気が向いたら塗ります(笑)。


 フィン・ファンネルの白パーツに塗った塗料が乾くのを待っている間に、つま先のオレンジ色部分を修正しました。左が修正前の状態ですが、いくら塗り重ねても下地の色が透けてしまう部分があります。ムカついたので、キット付属のつま先用シールにオレンジ色を軽く塗り、他の塗装部分に色を似せたものを貼り付けました。

 今回は重ね塗りでかなり時間を食ってしまったので、この辺で…。

 *よよよさんからご質問いただいた(コメントありがとうございます!)HGナドレ&HGイナクトカスタムの件ですが…
 HGナドレは残念ながらスケジュール的にちょっとキツいかなぁと思っています。実はバーチェ関連についてはずっとノータッチ(HGも1/100も、FGすら…)だったため、スキがあったらやりたいなぁと思っているのですが…。
 HGイナクトカスタムについてはサーシェスの凶悪さをさらに強調すべくマーキング追加&一部形状変更のアイデアを練っています。でも資料が少ないので苦戦しています(汗:昨晩「00」本編を20話分ぐらい早送りで観たのですが、肝心な部分が映っていないんですよ…)。
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MGガンダムver2.0は安彦風のようですねぇ…

2008年04月26日 | プラモやってて思うこと&ガンプラの歴史
 昨年の8月に「MGガンダムver2.0は安彦風、だといいなぁ…」という記事を書いたのですが、まさかこんな早いうちに実現するとは…(!)。すでに各模型雑誌の記事で読者の皆様もご存知とは思いますが、MGガンダムver2.0がこの夏に発売されるというアナウンスが正式に発表されました。今年は2008年、1979年の「機動戦士ガンダム」放映から30周年にあたる来年に発売されると思っていましたから、意表を突かれましたよ♪

 気になるキット内容は今のところ頭部の外装の合わせ目が目立たないパーツ構成&安彦良和氏の作画のイメージに近い顔つき、そしてMGガンキャノンのものとは別設計のコアファイターというところまで判明しています。
 顔が安彦風ということは、全身も安彦氏の絵の雰囲気を持ったラインになるのかなぁと密かに期待しているのですが、MGガンキャノンのコアファイターよりも大きそうなコアブロックが入るとなると、プロポーションはどうなるか気になります。まあ、劇中のガンダムは意外と寸胴な感じですので、大丈夫かも…。
 その安彦風の顔ですが、発表されているCAD図面や試作品の写真を見た感じでは「おお、確かにこんな顔の時もあるッス!」と思います(特に横顔は設定画の雰囲気に極めて近いと思います)。個人的には第1話の初起動シーンで立ち上がった後に目が光る時の顔アップや劇場版3部作のポスターみたいな顔が好みなのですが、顔の好みはそれこそ人それぞれですからねぇ…。とにかく、PGガンダム以降に確立された顔とは違う顔に挑戦するのはかなりのプレッシャーだったのではと思います。首が太いのが良いですねぇ♪

 コアファイターは変形時にコクピット内部のシートのポジションが変わったり機体後部のミサイルランチャーが再現されたりと、「まさか1/100スケールでそんなギミックが!?」とビックリするような仕様になっています。てっきりMGガンキャノンやガンダムver.Kaと同規格のものになると予想していただけに、完全にノックアウトされましたよ(笑)。

 あと個人的に気になるのが指です。アニメ設定のような丸指になるのか、それとも角指になるのか? 安彦風の外観を追及すると丸指なのでしょうが、他のMGキットとの整合性を考えると角指ということになります。難しいところですねぇ…。
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思い込みとか刷り込みとか

2008年04月25日 | プラモやってて思うこと&ガンプラの歴史
 高校生の時、生物の先生が授業の合い間に話していた話ですが…

 ――昔、テレビで「巨人の星」をよく観てたんですが、主題歌の歌い出しのところ、「♪思い~込んだぁら 試練~の道ぃ~を~」のところで、画面に映っている星飛雄馬(ほし ひゅうま)がグラウンドの整地用のローラーを引っ張るトレーニングをしてるんですわ。で、子どもの頃はあの歌を「♪重い~コンダァラ」と聞き間違えて、あのローラーの正式な名前は「コンダラ」だと思っていたんですぅ。

 この話は今でもわりと有名らしく、ウィキペディアにはちゃんと「コンダラ」という項目があり、都市伝説として扱われています。ただし、オープニングのアニメ画面で飛雄馬がコンダラ…じゃなくてローラーを引っ張っているシーンは無いそうです。

 思い込みといえば、筆者が小学生の頃は今でいう「第1次ガンプラブーム」の最中で、あまりの人気にガンプラがなかなか手に入らないという状態でした。そこで筆者はガンプラの代わりに塩ビ製のフィギュア(当時は「フィギュア」という言葉が一般的ではなく、たまたま質感が似ているということで鉛筆の字を消すことができないにも関わらず「消しゴム」と呼ばれていました)を買ってもらいました。
 確か「山勝」というメーカーの製品で、350円ぐらいだったと思います。サイズはプラモの1/144ザクよりもひと回り以上大きく、子ども心に「プラモのザクよりカッコ良いんとちゃう?」と思うぐらい造形が良かったと記憶しています。現在のMGザクver2.0のような雰囲気でした(まあ、思い出は美化されるものですので、今見るとそうでもないかもしれませんが…)。可動部分は首と腕付け根ぐらいしかありませんが、かなり満足度は高かったです。

 写真は「ちびケロ(ケロロ軍曹幼少期)」に付属の1/600ザクの写真を画像加工したイメージ画像です。
 
 
 その塩ビ製ザクの印象が強烈だったためか、「ガンダム」の再放送が放映されるまでのしばらくの間、ザクのモノアイスリットの形状は下の図の右側が正解だと思い込んでいました(塩ビ製ザクのモノアイスリットの両端は丸くなっていました。あと、前腕内側は角張っていました)。

 テレビの画面でザクを初めて見た時、モノアイスリットの両端が四角いことに気付いた時はかなりの衝撃を受けました(汗)。

 昔の児童用雑誌のイラストなどではガンダムのアンテナが黄色く塗られていることが多かったのですが、正解である白よりも「らしさ」では上だったのかもしれません。それでガンダムMk-Ⅱ以降のガンダムのアンテナは黄色いものが多くなったのかなぁと思うのですが、真相はいかに…?



 *昨日の記事にスパイクさんから質問がありましたので、補足させていただきます。筆者が下塗りに使用したシルバーの塗料はガンダムマーカー「ガンダムシルバー」のインクです。マーカー類のシルバーは水性塗料のシルバーに比べてメタリックの粒子が細かい(と思います)ですし、隠ぺい力も意外と高いので、筆に軽くインクを含ませてサッと塗れば厚塗りにもなりませんよ♪
 マーカーのインクが下塗りで、水性塗料をその上から塗った場合に影響が出るかどうかが心配でしたが、特にトラブルは発生しませんでした。念のため、マーカーのシルバーが乾いてから丸一日は乾燥させることをオススメします。

  
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HGUCニューガンダム(その6)

2008年04月24日 | 現在製作中
 HGUCニューガンダムは、パーツの合わせ目が目立たない上に、成型色による色分けもかなり充実したキットです。しかし、「逆襲のシャア」に登場するモビルスーツの姿勢制御用バーニア(アポジモーター)はかなり小さめにデザインされているため、パーツ分割で色分けするのが困難な部分が多いです。そのため、塗装して再現ということになるのですが…


 ダークブルー成型色のパーツにもオレンジ色に塗り分ける必要がある部分が多いです。暗い色に直接オレンジ色を塗ってもキレイな発色は得られませんので、下塗りとしてシルバーを塗っておきました。
 赤・黄・オレンジ・ピンクなどの鮮やかな色の下塗りにはやっぱり白がベストなのでしょうが、濃い色の上から隠ぺい力の低い白だとどうしても厚塗りになってしまう可能性が高いです。そのため、明るい色のわりに隠ぺい力が高いシルバーを軽く筆塗りして、厚塗りになるのを避けるわけです。水性塗料やマーカー類にはベースホワイトなんて便利なものはありませんから、仕方ないといえば仕方ないですけどねぇ。


 下塗りのシルバーが完全に乾いてから、オレンジ色を塗ります。写真は2度塗りした状態ですが、白いパーツに塗った色に比べてなんとなく濁った色になってしまっています。シルバーの上に白を塗ってから塗った方が良かったかも…(汗)。
 上の写真の状態に塗る前の話ですが、かかとの裏のスパイクというか爪の部分はオレンジ塗装するつもりはありませんでした。筆者はわりと細部の塗り分けには無頓着なもので…(汗)。しかしカラー設定画(メディアワークス刊「ガンダム MSエンサイクロペディア MS大全集98」に掲載されたもの)を見てみると、やっぱりかかとにもオレンジ色が入っている方がカッコ良いと思ったのでやっぱり塗りました。

 カラー設定画を見て気付いたのですが…

 バックパックのスラスターノズルの内側も設定ではオレンジ色なんですねぇ。全体的にカラーリングが地味なので、ここもオレンジ色にするべく下塗りのシルバーを塗っておきました。
 
 ところで、前腕の途中にある小さなアポジモーターですが…

 最初は「ここもオレンジ色に塗らないとアカンかなぁ」と思っていたのですが(説明書の完成写真でもそうなっていますし)、カラー設定画を見るとここは白になっています。オレンジ色に塗るべきかどうか、ちょっと迷っています。うぅむ…(汗)。
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不定期連載・1/144ゲバイ(その8)

2008年04月23日 | 不定期連載シリーズ
 目立てヤスリを新調しました♪

 近所のホームセンターで売っている中で一番小さいもので、500円ぐらいでした。小さくてもスジ彫り専用として使うので充分イケます。やっぱり新しい道具って良いですねぇ!


 新しいヤスリのおかげで、前回やり残した方の太もも付け根のスジ彫りも短時間で彫れました。昔、「道具は腕をカバーする」という言葉を聞いたことがあるのですが、まさにその通りだなぁと思います。
 さて、写真の下の方に写っているひざ関節の丸い部分ですが、その部分にかぶさっている装甲の切り欠きがキットでは三角形っぽいので、削り込んで丸くしてみました(写真右側)。あんまり丸くなっていませんが…(汗)。

 このひざ関節の凹んでいる部分は合わせ目を消すのがかなり難しそうです。できないことはないでしょうが、キレイな仕上がりは望めないだろうと思い、市販のディテールアップ用パーツを貼ってごまかすことにしました。

 ディテールアップパーツをそのまま貼ったのでは浮いた感じになってしまうため、貼る部分を削り込んでおきます(写真右)。こういう部分を削る時は一気に削ってしまうのではなく、少しずつ様子を見ながら平らに削るのですが、削った面が斜めになってしまわないようにするのは難しいですねぇ…。


 設定画をよく見ると、ひざ関節の側面は丸いワクの中が半球状に盛り上がっているように見えます。そこで、カメラ類でよく使うウェーブ「Hアイズ」+コトブキヤ「丸ノズル」の組み合わせを貼り付けることにしました。
 「Hアイズ」は直径5ミリ、「丸ノズル」は直径6ミリを使用しています。左右2ヶ所ずつ、計4ヶ所ありますが、やたら余っている「Hアイズ」5ミリの在庫を減らすことができたので気分がスッキリしました(中には気泡が入っているものやゲート部分にヒビが入っているものもあったため、ちょうど良かったんです)。



 塗装前だと、ひざ横にカメラが付いているみたいでちょっと不気味ですねぇ(汗)。

 さて、HGUCニューガンダムはどうなったかといいますと、ダークブルーのパーツの各部にオレンジ色を塗っているところです。そこでちょっと考えることがあるのですが、それは明日の記事にて…。

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左右が揃っていないと気になるんですよ(汗)

2008年04月22日 | プラモやってて思うこと&ガンプラの歴史
 「ゲバイの太ももパーツのスジ彫りを左右同じようにできるかどうか不安…」という締めくくりで終わった記事へジャアさんからご質問がありました。
 
「パーツやシールを左右同じにするにはどうしたらいいですか?」

 過去の記事にランナータグから複数・同型のパーツを切り出す方法左右鏡対称にシールを切る方法を書いているので、そちらを参考にしていただければさいわいですが、残念ながらこれらの方法は完全とはいえません。タグの削り具合やシールの粘着材のヌメリによってどうしても誤差が生じてしまうんです。切り出したパーツやシールを左右よく見比べて、違いがあれば微調整してやるしかないんでしょうねぇ。
 
 ガンダムの目をシールで再現する場合、左右の目へのシールの貼り位置も気にしなければなりません。シールを貼る→顔パーツをヘルメットに組み込んで確認→やっぱりちょっとずれているような気がするので分解→シールの位置を微調整、という作業を何度か繰り返します。

 ガンプラを作っている時は極力、左右対称(デザイン上、左右非対称な部分は別として…:笑)になるように気を付けていますが、パーツの成型の段階で誤差が生じているのを修正するのは意外と難しかったりします。
 例えば「MG ガンダムGP-01ゼフィランサス(フルバーニアンも含む)」の顔面マスク部にある2本の「へ」の字スリットですが、微妙に左右の角度や長さが違っているような気がします。ここはヘタに修正しようとすると取り返しの付かないことになりそうなので、気にしないのが良いと思います(デザインナイフで削って修正したことがありますが、うまく行かないんですよ…)。
 また、MGガンキャノンやMG ZZガンダムはヘルメットに対してのマスクの取り付けがまっすぐになっておらず、ごくわずかに顔が右または左斜めを向いています。これもまた意外と修正が困難です。
 じっくり見ないと気付かないような非常に細かいことですが、気になりだすと止まらないんですよ(汗)。


 この図はポリキャップを横から見たところですが、金型どうしを組み合わせる時に生じるごくわずかな誤差によって矢印の部分に段差が生じていることを表しています。おそらくその誤差は0.1ミリもないでしょうから、寸法に影響することはないのでしょうが、見た目が気になってしまう場合がありますので…

 段差の向きが左右で同じになるようにそろえて取り付けるようにしています。ふぅ~、これで落ち着く…(←わたしゃ吉良吉影か!?:笑)。


 これはポリキャップ「PC-116」でよく見る、ポリ軸の一部が盛り上がっているところを示した図ですが、これも向きをそろえてやると完璧です(←そこまでやらへん、やらへん!:汗)。

 さて、左右対称というと厄介なのがガンダムタイプMSのアンテナをシャープに削る時ですねぇ。左右のアンテナをそれぞれ削り込む作業で、ナイフやヤスリの向きや角度を右と左で同じようにするのは極めて困難です。筆者は右利きなのですが、こんな時に左手でも同じようにナイフやヤスリを使えたらなぁと思います。
 気を付けていてもアンテナの尖り具合や面の角度が左右で微妙に異なっていたりするので、その都度修正を加えていたりします。

 結局、左右を同じようにそろえるには、少しずつ修正を加えていくほかは無いように思えます。ノギスで測る・パーツにいろんな角度から光を当てて見る・片方の目をつぶって見る・デジカメで撮影してパソコンの画面上で拡大して見る、などの方法で少しでも左右対称に近くなるようにチェックするのが良いとは思いますが、読者の皆様の中で良い方法をご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えてください。よろしくお願いします。m(- -)m

 *オタッキーさんからのご質問・「シンナーがあまり入っていないパテありますか」←どういう使い道をするためのパテについてのご質問か分かりませんが、タミヤパテのようないわゆる「プラパテ」に近い使い方ができる上にオレンジの香りがするパテのつくり方を過去記事に書いてありますので、読んでみてください。
 あと、エポキシパテはシンナー臭が無いので長時間の作業に向いていますが、有害な成分が多少含まれていますので、薄手のゴム手袋をはめるなどして作業すると良いと思いますよ。
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月日の経つのは早いもので…

2008年04月21日 | プラモやってて思うこと&ガンプラの歴史
 久しぶりの昔話です。
 早いもので「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」の劇場公開からもう20年の月日が流れました。ホンマ、早いですわ。
 模型雑誌に「逆襲のシャア(以下、逆シャア)」に登場するモビルスーツの設定画&イメージイラストが公開された時はビックリしましたねぇ。なぜなら、アムロが連邦軍に復帰していたのですから(←そっちかい!!)。
 「Z」「ZZ」時代に恐竜的な進化を遂げたモビルスーツが新作ではどんな姿になっているかが気になるところでしたが、思ったよりもシンプルなデザインであることに驚きました。さて、プラモの方はどんな商品になるのか…?
 
 「逆シャア」関連のキットはガンプラの歴史の中でもかなり重要なシリーズだと思います。

 *スナップフィット方式の採用:おそらくガンプラ初だと思うのですが、全アイテムにスナップフィット方式が採用されました。ただ、当時は負荷の掛かる部分にスナップフィットを用いるのには不安があったのか、一部にビス止めの部分があります。

 *小型ポリキャップによる組み立てやすさの向上:「逆シャア」1/144キットには「機甲戦記ドラグナー」1/144キットシリーズで採用されたものとほぼ同じポリキャップが採用されています(写真はドラグナーシリーズの1/144ゲバイのものです。写真下半分に写っているシールは気にしないでください:汗)。

 写真はほぼ実物大です。最近のHGクラスのポリキャップと比べると全体的に小さいです。「Z」や「ZZ」の頃のポリキャップは黒い成型色でしたが、このポリキャップは設定カラーのメカ色に近いミディアムブルーの成型色になっています。
 「ZZ」の頃までは、ひじやひざの関節部は挟み込み式になっており、組み立て後は分解することはできませんでしたが、このポリキャップではひじやひざも分解可能です。肩・前腕・すねなど各部をブロックごとに組み立てて、最終的に各ブロックをはめ込んで完成させる「ブロックビルドアップ」方式の初期のものです。
 このポリキャップは従来のものに比べて2軸可動になっているものが多いため、可動面でも充実した内容になりました。顔を上に向けることができるガンダムって、当時では珍しかったですからねぇ。

 *「いろプラ」の採用:現在のキットほどではありませんが、当時のキットとしては別パーツ化&成型色による色分けが充実していました。特に1/100ニューガンダムは初期のMGキットに引けを取らない色分けっぷりでした。そういえば1/100ニューガンダムって、肩関節・股関節・すね内部に金属パーツが採用されていましたねぇ。すね内部のごっつい金属パーツはフィン・ファンネル装備時に後ろに倒れないようにするための重りでした。

 *1/144スケールなのに可動指の手首パーツ:「ZZ」シリーズの一部キットや「ドラグナー武器セット」でも採用されていましたが、「逆シャア」シリーズでは1/144スケールの全アイテムに可動指が採用されていました。中でもジェガンの手首パーツは形状がシャープでなおかつキット自体が安価であったため、流用パーツとして使われることが多かったというのは有名な話ですね(笑)。「サイコミュ試験用ザクのバーニアノズル」「ジェガンの手首」「トールギスの肩球」はガンプラの歴史に名を残す流用パーツですねぇ。

 現在のガンプラの基本的仕様である「成型色とパーツ分割による色分け」「スナップフィット」「ブロックビルドアップ」は、旧キットの「逆シャア」シリーズを始祖とするものだと思います。プロポーション的に(というか、顔が特に…)ややつらいサザビーを除いては、現在の目で見てもけっこうイケますねぇ。ジェガンとギラ・ドーガは特に良い出来で、HGUC化はまだまだ先なのではないかと思うぐらいです(汗)。ニューガンダムもHGUCよりも設定画に近い雰囲気がありますし…。
 「逆シャア」シリーズの優れたキット内容は、後の「ポケットの中の戦争」シリーズでさらに発達することになります。それについてはまたの機会に…(HGUCザクⅡ改が近日発売なので、その辺になると思います)。
 
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不定期連載・1/144ゲバイ(その7.5)

2008年04月20日 | 不定期連載シリーズ
 HGUCニューガンダムはバンダイさんの最新技術のスゴさを実感できるキットです。組み立てていると、いろんなところに気配りを感じられるんです。ストレスを感じることなくカッコ良いニューガンダムを組み立てることができる…う~ん、素晴らしい!

 でも、出来の良いキットに慣れてしまうと腕が鈍ってしまうかも(←オイオイ、大げさな!)。というわけで久しぶりにゲバイのパーツを手に取ってみることにしました。

 写真は太もものパーツです。設定画では太もも付け根の球状部分が装甲とは別パーツであるように描かれているのですが、キットではスムーズにつながっています。目立てヤスリとデザインナイフでカリカリと削って境界線を目立たせました(写真左側)。個人的に曲線部分のスジ彫りには目立てヤスリは欠かせないのですが、そろそろ筆者愛用の目立てヤスリのカドの部分(下図参照)がへたってきたため、作業は難航しました(汗)。

 …オッサン、わざわざ図を描かなくても写真を撮っておけば良かったんとちゃうん?(汗:デジカメが充電中だったもので…)
 このカドの部分が曲線のスジ彫りを彫るのに重宝してるのですが、刃が磨り減ってしまって彫れなくなってきました。長年使っていると、相手が軟らかいプラスチックでも炭素工具鋼で出来たヤスリがへたってくるんですねぇ…。そろそろ新調しなければなりませんね。


 横から見たところです。よく見ると、左右の脚で真ん中付近にある台形の凸モールドの位置というか高さが微妙に違います。う~ん、これ修正できるんやろうか…(汗)。最悪の場合、削り落としてランナータグで作り直さなければならないかも。
 ところで、設定画を見ると太もも装甲の側面には分割ラインが入っているのですが(ちょうどキットのパーツの合わせ目の部分)、台形モールドを分断した分割ラインというのはちょっと不自然だと思いましたので、気付かなかったことにします(笑)。
 ひざ関節の丸い部分はまだ合わせ目処理をしていませんが、凹んだところに合わせ目がくっきり入っています。ディテールアップパーツを貼ってごまかすか…。

 う~ん、やっぱり古いキットは手ごわいです。同じ作業をもう片方もやらなければならないと思うと、気が重くなってきましたよ…(汗)。
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HGUCニューガンダム(その5)

2008年04月19日 | 現在製作中
 腰アーマー周りのアポジモーターの塗装が終わったので、腰の組み立てに入ることができました。

 腰のパーツ一覧(?)です。各パーツの色分け部分は前もって塗装したりシールを貼ったりしています。最近のHGキットには股関節に何らかのギミックが入っているものが多いですが、このキットの股関節はシンプルな構成になっています。
 腰フロントアーマーが最初から左右別々になっていたり、スタンド取り付け部がポリキャップ接続になっている他は、特に変わったところはありません。

 
 いきなり組み上がった状態の写真ですが…(汗)。緑色の楕円で囲った部分は腰後ろアーマーのパーツと一体になっていて白いのですが、わりと目立ちそうなので塗っておきました。このキットのメカ色成型色はやや茶色がかったガングレーメタリックという変わった色なのですが、ガンダムマーカー「ガンダムゴールド」と「SEEDダークブルー」を適当に混ぜたら似た色になりました。画面で見るとほぼ同じ色に映っているのでビックリです。
 腰正面の連邦軍エンブレムはアポジモーターと同じオレンジ色に塗ろうと思ったのですが、気が付けはゴールドで塗ってしまっていました。まあ、アクセントということで…(汗)。
 腰後ろの赤い部分までパーツ分割で色分けされているのはありがたいですねぇ。写真にはウェルドラインがバッチリ写っているのが気まずいですが…(汗)。後でちゃんとペーパー掛けしておこうっと。



 
 腰が付いたので、ようやくスタンドに取り付けることができました。出渕氏によるアニメの設定画とはかなり雰囲気が異なりますが、メリハリが効いていてカッコ良いですねぇ♪

 
 さて、このキットはHGクラスとしては珍しく、握り拳はいわゆる「穴あきゲンコツ」にはなっていません(ビームサーベル用の穴あきゲンコツは右手のみ付属しています)。造形的にはガンダムSEED無印1/100キットなどの「ユルく握った細長い握り拳」に近い感じなので、ザクⅠスナイパーの時のようにもうちょっと深く握り込ませたいところですが、材質がABS樹脂製なのでやめておきました。ABS樹脂を切ると、エッチングノコギリの寿命が縮むような気がするんですよ(汗:実際、無印1/100デスティニーガンダムの手指を加工したらノコギリの切れ味が悪くなりましたし…)。
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シャッコーが日の目を見る時は来るのか?

2008年04月18日 | プラモやってて思うこと&ガンプラの歴史
 こないだ窓の外から「ぶうぅぅぅぃぃぃんっ」という重低音が聞こえてきました。けっこう大きな音で、機械が動いているような音でした。姉と二人で「何や!? 何の音や!?」と驚いて窓の外を見てみると、そこには…

 巨大なスズメバチが!! ぎゃぁぁぁ~!(汗)。
 
 どうやら窓の上にある通気口に巣を作るべく、様子を見に来ているようでした。もともとウチにはいろんな生き物がやってくるのですが(通気口の中にコウモリが住みついたり、野良犬が子犬を産みにきたり…)、アシナガバチが巣を作る事も多いんです。
 でも、スズメバチだけはカンベンな!(汗)。

 刺されたらイヤやなぁと思いつつも、なんとか殺虫剤で退治しました。
 動かなくなったスズメバチは体長4センチ弱。濃いオレンジ色の、いかにもヤバそうなヤツでした。
 ビニール袋に死体を入れてホッとしながらも、そのスズメバチの姿に「恐いけど、カッコエエなぁ」という気持ちを抱いてしまったオッサンです。シャープな目つき、無駄の無いスタイリング、昆虫独特のメカニカルな雰囲気…。
 そう、これはまさに「機動戦士Vガンダム」に登場するザンスカール帝国軍「べスパ」の試作モビルスーツ「シャッコー」そのものです♪ いや、「シャッコー」がスズメバチをモチーフにデザインされたものだから逆か…(笑:「べスパ」の語源もスズメバチですし…)。

 シャッコー、好きなんですよ♪ 敵MSなのにガンダムっぽい(それでいてガンダムの亜流デザインではない)精悍なデザイン、触角のようなアンテナと大きな目が付いた顔、左右非対称の肩アーマー…。試作機らしいオレンジイエローのカラーリングと相まって、左腕のビームローターで飛行するその姿はまるでスズメバチのようでした(V2ガンダムに採用されているミノフスキードライブの「光の翼」は、もともとシャッコーの初期デザインにもあったのですが、主役機向きのギミックであったためシャッコーの方はボツになりました。光の翼が生えたシャッコーはモロにスズメバチでした)。
 石垣純哉氏によるザンスカール帝国側モビルスーツは個性的なデザインのモノが多かったのですが、個人的にはシャッコーが一番カッコ良いと思います。ちなみに2番目はコンティオが…(笑)。

 さてこのシャッコーは物語序盤の4話ほどに登場し、主人公ウッソ・エヴィンがパイロットになるきっかけを作ったという重要な役割を演じた機体なのですが、残念ながらプラモデル化の機会には恵まれませんでした。冒頭4話の主役メカともいえるシャッコーと、登場回数の多いゾロのキットは要ると思うのに発売されず、なぜか出番があまり無かったジェムズ・ガンやアビゴルはキットが発売されていました。う~ん…。

 シャッコーには量産型のリグ・シャッコーという派生機が存在し、こちらは1/144キットが発売されましたが、試作機であるシャッコーとは似て非なるデザインになっており、改造するにはちょっと無理があるという状態です。
 MGでVガンダムが発売された暁にはシャッコーも…と思うのですが、無理でしょうねぇ(泣)。どうでしょう、バンダイさん?

 あと、デナン・ゲーも欲しかったりしますが、これも無理でしょうねぇ…。 
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アポジモーターのオレンジ色が…(HGUCニューガンダム・番外編)

2008年04月17日 | 現在製作中
 「機動戦士Zガンダム」以降の作品に登場するモビルスーツの機体各所には姿勢制御用のバーニア(「逆襲のシャア」の場合はなぜか「アポジモーター」と呼ばれています)が設けられています。「Zガンダム」よりも少し前に別のTV局で放映されていたサンライズ製作の作品「銀河漂流バイファム」に登場する人型兵器「ラウンドバーニアン」の影響だと思われますが、初代ガンダムの頃に比べて一気に「リアルな宇宙兵器」といった雰囲気になったと思います(「Z」以降のMSには他にも「装甲騎兵ボトムズ」の可動式装甲・「重戦機エルガイム」の可動骨格や360度スクリーンのコクピットなどが盛り込まれていますねぇ)。
 この姿勢制御用バーニアはアニメの色彩設定では黄色や赤、オレンジなどの色になっており、良いアクセントになっています。しかし、プラモ的にはこれらの鮮やかな色が機体の各所に散らばっているというのは悩みの種です。

 HGUCニューガンダムは成型品の段階でかなり設定色に近い色分けがなされていますが、さすがに細かいアポジモーター類はサイズやコストの問題で色分けが省略されています。塗り分ける必要がありますねぇ。
 いつもならガンダムマーカーを使うところですが、キットのオレンジ色の成型色に近い色はありません(「Zガンダムベーシックセット」の「Zイエロー」が一番近い色なのですが、それでもかなり違います)。しかも、オレンジ色というのはなかなか難しい色で、マーカーのイエローにレッドを混ぜてもキレイなオレンジ色にはなかなかなってくれないんです(泣)。

 そこで、MGクロスボーンガンダム製作時に作ったオレンジ色に登場してもらうことにしました。

 久しぶりにランナーに塗ってみると、キットのオレンジ成型色の方がより赤みが強いことが分かりましたので、オレンジイエロー(黄橙色)を追加しました。

 細めの平筆で塗っていきます。はみ出しは気にせず、色が均一になるよう気を付けながら2度塗りしました。水性ホビーカラーは乾くのに時間が掛かるので、1度めを塗ってから丸1日置いて2度めを塗りました(ホンマはもっと乾燥時間を取るべきなのでしょうが…)。

 塗料が乾いたらはみ出した部分を修正します。先端をマイナスドライバーのような形に削った爪楊枝で、はみ出した塗膜をこすり落とします。爪楊枝をマイナスドライバーのように削るのは、必要な部分まで塗膜を削ってしまうのを防ぐためです。慣れればプラスチックの表面にあまり傷を付けずにシャープな境界線を得られます。塗膜の弱い水性塗料による部分塗装だからこそできる修正方法です。

 しかし、水性塗料でバーニア(アポジモーター)のオレンジ色を塗ってしまった場合、困ったことが出てきます。バーニア内部の凹部分を黒く塗るにはどうすれば良いのかという問題です。
 ラッカー系(油性アクリル塗料)でオレンジ色を塗った場合、凹部分はエナメル塗料のツヤ消し黒などで塗れば、はみ出しても簡単に修正できます。しかし、水性塗料の場合はその方法が使えません。
 ならばガンダムマーカーのスミ入れ用ブラックで…これも使えません。マーカーのインクで先に塗ったオレンジ色が溶けてしまい、その溶けた塗料でマーカーのペン先が詰まってしまいます(汗)。

 あ~、やっぱりアレをやるか…。

 またしてもシールです。手持ちのマーキング用シールの黒い部分の在庫が底をついてきたので、シャッターモールドを作った時と同じ方法で黒いシールを作り、細切りにして貼りました。シール類を切る時、ナイフは新品の刃を使う必要があります。使い古しで切れにくい刃を使うと、「切ったつもりが切れていなかった」ということがよくありますので…(汗:よくやるんですよぉ)。
 
 無事、色分けの完了です。あ~、でもふくらはぎのダークブルーのパーツのアポジモーターが残ってます。イヤやなぁ、アレ…。
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HGUCニューガンダム(その4.5)

2008年04月16日 | 現在製作中
 ニューガンダムは宇宙世紀の主役ガンダムとしては珍しい、左右非対称な部分が多いデザインになっています(宇宙世紀以外のガンダムにはけっこう左右非対称なヤツがいますけどね)。設定ではアムロが設計に関わっているということで、アムロのクセとか使い勝手の良さなどを考慮した設計になっているのかなぁと想像しています。白とダークブルーという渋めのカラーリングとこの左右非対称なデザインにより、独特の存在感がありますねぇ。


 左の前腕のパーツ群です。シンプルな右腕に比べ、予備ビームサーベルラック兼シールドジョイントがある分、パーツ数が4つ多くなっています。
 
 写真左:ダークブルーの前腕カバーのパーツは、ランナーにつながっているゲート部分が太いので、ランナーから切り出す際に注意が必要です。あと、赤い矢印で示した部分が細いので、ゲート処理の時などに曲げてしまわないように気を付けましょう(筆者はちょっと白化させてしまいました:汗)。
 写真右:前腕内側はパーツの合わせ目が片側に寄せてあるため目立ちません。実にありがたいです♪

 
 写真左:予備サーベルラック内部にはサーベル取り付け&可動用の小さなパーツが入ります。向きを間違えないように注意が必要です。
 写真右:サーベルラック裏側にはフタ兼用のスライドレール受けが付きます。ABS樹脂製のパーツであるため、スライド部分の保持力はけっこうあります。ひじアーマーの裏にディテールが入っているのが芸コマですねぇ。




 予備サーベルラックの展開。ダークブルーの前腕カバーが後方(というか上?)にスライドし、サーベルが起き上がります(注:連動ではありません)。20年前の旧キット製作時は黄色い部分が前というか下にスライドすると思い込んでいて、プラ板でスライドレールを作ったことがあります(笑)。若かったなぁ…。


 ひじの可動範囲は90度強。最近のキットとしては狭い方ですが、見た目が良いうえにバズーカを構えるには差し支えなさそうなので充分でしょう。




 手首パーツのボールジョイントを受ける前腕側ポリキャップは深さに余裕があるため、手首に角度を付けるとき以外は手首関節の細い部分を引っ込めておくことができます。細かい所ですが、うれしい配慮です。

 保持力が高くなったポリキャップ、MGキット並みの肩アーマーの取り付け方法、見た目も良くなったひじ関節、すき間をなくせる手首など、隙の無い可動ギミックのオンパレードという印象の腕ですねぇ。やっぱりガンプラは進化し続けています。スゴいです。
 握り拳については次回に…。
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