新聞がないと、夜も昼も明けない 森家。半年以上かかった自宅のリフ-ムに際しての、仮住まいは学芸大学。一駅先の都立大の自宅まで歩いて、毎朝晩新聞を取りに行って、体重が8㎏減って、今に至っています。
お蔭で50年前のス-ツが、再び日の目を見ています。 余談ですが、当時の紳士ものス-ツの値段は、今の10倍でした。スタイルが少々古くても仕立が良く、十分に着用できます。一昨日のオペラ鑑賞にも着て行きました。
森家の情報源は新聞。オールドメデイアの最たる人間です。私のニュ-ス源はネットとTV。子供たちは、SNSが中心。
今朝の読売新聞を見ながら「理代子さんの歌が、載っているヨ・・・」
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理代子さんの歌集「寂しき骨」は、 今尚 大変な反響です。私の知友人も大きな感動を受けています。横須賀時代の友人たちは、遅まきながら今頃買って読んでいます。才能ある人は何でも出来るのですね。
何の才能もない私は、この年になっても、お酒飲み続けられる体力(シアワセ)が、あります。何物にも代え難い喜びです。不貞腐れて言っているのではありませんヨ。幸か不幸か? 酒飲みの父のDNAを100%受け継いで、この楽しみを 享受し続けています。
験なきものを思わずは 一杯の濁れる酒を飲むべくあるらし 大伴旅人
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