更なる ときめきを求めて!

「七色唐辛子+一味唐辛子の会」は、卒業しました。

息を呑む壮麗さ ロシアへの旅 その6

2018年12月11日 | 日記

 雪に煌くエカテリ-ナ宮殿の佇まいに、息を呑みました。朝日を反射して聳える五つのド-ム、何と見事な美しさ。寒さも忘れて、釘付けになりました。外観はバロック様式。宮殿の外壁は堂々の300mあります。

 宮殿内、其々見事な内装ですが、壁一面琥珀のパネルで覆われた「琥珀の間」は美の極致のような空間です。第二次世界大戦の折、ナチス・ドイツ軍に占領され、そっくり分解され持ち去られたそうです。

 1980年から琥珀の間の再建に取り組み、2003年サンクトペテルブルグ建都300周年に、再びその優美な姿を現したと、あります。残念ながら撮影禁止。

 

 井上靖の「おろしや国酔夢譚」で知られる、大黒屋光太夫がエカテリ-な2世に謁見した、大広間で、記念撮影。ロマネスク王朝の余韻に浸りました。

 

 

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