「ナツキさんのライブに行かない? 3月5日の「荘厳ミサ曲」にも来ていただいている事だし」 理代子さんからのお誘いに、私、「勿論OK」。場所は目黒駅近くのホテルレオンの地下のライブハウス。
お誘いを受けた時点から、私の頭にあるのは、あの個性的な、女優の夏木マリ。サントリ-ホ-ルの舞台から、客席の知り合いのお一方は分かったのに、お隣がナツキさんとは気が付かなかったなア・・・。
4月3日の当日、夏木マリ氏とは全くタイプの違う,雰囲気のある女性の深みのある歌から始まる。存在感がある、あの人は・・・??
主役の当人、夏樹陽子さん。キャリアを見ると、モデル、女優等々大活躍。テレビにもしょっちゅう出演されているとのこと。私も観ている番組なのに当人と結びついていない。時代から置いてけぼりになりつつある私、知らず知らずのうちに呆け老人の仲間入りしていしているとは。
53歳の娘婿から、呆れ顔で「美しい人ですよ!お義母さん この人です。」スマホを見せられる。
とぼけた私の言葉に、理代子さんをはじめ皆さんに、大笑いされてしまいました。3週間、勝手に勘違いし続けていた私は、キョトン。浮世から相当遊離してきている事を再認識せざるを得なかった,ほろ苦くも、意義深い久しぶりのライブを楽しみました。
夏樹さんから 理代子さんと村田孝高バリトンの紹介がありました。「『ベルサイユのバラ』の池田理代子さんです。その後音大を正式に出られてオペラを・・・」
名古屋からの客席の方が、理代子さんの姿に感激され挨拶にいらっしゃっていました。
会場には華やかなデビ夫人他、芸能界の方々が、かなり見えていました。
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