25日は、クリスマス。昨日に続いて、今夜は歌舞伎。第三部、5:45pmからです。些か疲れぎみ・・・。
歌舞伎座、3階席迄びっしり満席です。
“天守物語”は、泉鏡花作。昨年、播磨国姫路の白鷺城で演じられ、今回、東京での凱旋公演となったそうです。
白鷺城の天守に隠れ住む姫の伝説を題材に、鏡花ならではの幻想的な世界が描かれ、今回は玉三郎演出と、贅沢な演目となっています。
今年生誕150年を迎えた泉鏡花は、”天守物語”の歌舞伎上演を願いつつも 生前に上演されることはなかったと聞きました。
歌舞伎の人気は、衰えを知りません。私もそのひとりです。毎月頂く招待券のお陰で、益々歌舞伎の魅力にはまり込んでいます。客席に若者や外人の姿もかなりあります。
華やかな重厚な緞帳も目を楽しませてくれます。「どこで制作するのだろう?龍村織物かなア・・・?」インテリア施行に永く携わっていた森家は気になる様子。
新春大歌舞伎は1月2日から。チケットのプレゼント主、神明神社の洋子さんからの電話が、今から楽しみ。これからも仲良くしようね♡
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