「行こうか・・・止めようか・・・」昨日の運転の疲れもあるし・・・。サボりたい気持ちもありましたが、西の空にかかる名残りの月に見送られて、第2529回、丸の内朝飯会例会へ向かう。演題は「ライシャワ-と現代」。私たちにも馴染みの深いライシャワ-元駐日大使の生涯や歴史観を少し理解することが出来ました。
「高齢になるほどに、刺激的である方が老化を防げる」 都合よく言い訳にしているところもありますが、私の信念です。出歩けるうちは、国内外であれ、早朝、夜を構わず参加するようにしています。まして、今は夫と喧嘩の真っ最中。お互いに顔を突き合わせない方が、精神衛生上プラスとばかり、朝食の支度は、放ったらかしで出かける。
講義の中に,私にとっては三度目になる嬉しい言葉との出会いがありました。ライシャワ-の大使就任に反対のハル夫人を ”Ask not what your country can do for you; ask what you can do for your country" ケネデイ大統領の就任演説の名言を引用されて説得されたそうです。
最初にこのフレ-ズを耳にしたのは、半世紀以上も前、私、学生時分のこと。故ケネデイ大統領の大フアンだった知人女性からです。二度目は、ほぼ一年前、所属するロ-タリクラブの現会長の所信表明の中での出会いでした。今後このフレ-ズは、私がボケない限り、死ぬまで忘れる事はないでしょう。
今年の学び始めでした。喧嘩始めは昨日しているし、新年も、順調に滑り出しています。
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