理代子さん、たってのお薦め、”トレチャコフ美術館”。私は初めて聞く名前。雪の中、開館時間を待つ人々は、観光客もロシア在住の人もいらっしゃる様子。この日は、理代子さん3回目の講演日。時間ギリギリまで作品を観る。理代子さんは、 "レ-ピン"なる画家の作品に多大なる影響を受けたそうです。
美術館正面
最後の講演会場は、ノンフイクションホ-ル。美しいエレガントなマリ-アントワネットの登場に客席が、ざわめく。自分で作ったドレスだそうです。思い入れの程が伺えます。
少し経って、凛々しく素敵なオスカルも現れる。フランスでもイタリアでも、スペインでも必ずお目にかかれる”ベルばら”のコスプレたち。池田作品が翻訳されていないと聞いていたロシア・モスクワ。期待していなかっただけに、ここに現れたのには吃驚り!
ヨ-ロッパのコスプレに負けず劣らず素晴らしい二人。惚れ惚れするようなカップル。”ベルばら”の世界に与えた影響の凄さを、又々思い知らされました。正式にロシアで、「ベルばら」が翻訳出版されたらどうなるのでしょう!
「ベルばら」は、永久に不滅ですね。
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