更なる ときめきを求めて!

「七色唐辛子+一味唐辛子の会」は、卒業しました。

能登巡り!

2023年11月05日 | 日記

 奥能登・金沢を巡る ツア-パックに 夫婦で参加してきました。楽しみもありましたが、草臥れました。参加者40名。私たち夫婦が最年長らしい。

 

初めて降り立つ”能登里山空港”  此の地の出身三力士の出迎えをうける。

 

 

 初日最後の行程、 明かりが全くなく、転びそうな 真っ暗な洞窟を潜り抜けての “巌門”が印象に残る。夕日が美しい。

 

 

 みんなに遅れないように、頑張る。天気予報では東京より暑い。

 二日目は、能登千里浜なぎさドライブウェイと、雨晴海岸の絶景を楽しむ。バスを降りて、道路を渡って、海岸際の”義経岩”まで行く途中、急ぐ私は派手にすっ転んでしまった。しばらく、起き上がれない。

 右ひじ、右手のひら、右薬指から出血。日傘代わりに射していた雨がさもグニャリ。添乗員や周辺の方に迷惑をかける。バンドエイドを貼って、処置してもらう。痛みはあるものの、動くのは差しさわりなく ホツ!

 好物の高志の紅ガニ一杯のおやつに痛みも和らぐ。

 二日目の金沢公園、ひがし茶屋街で 夫婦喧嘩「わたしは、帰りますよ!」「ドウゾ!帰れば!」。いつもの恒例パタ-ン。耳の遠くなった森家と感情の行き違い。傷の沁みるのを我慢して、温泉で長時間潰す。森家の顔を見たくない。

 三日目の輪島朝市は土砂降りに見舞われる。白米千枚田を見て、能登半島最先端の“禄剛埼灯台”まで登る。時間は、50分とってある。

 添乗員「登りがきついので、行くいかないは各自で判断して下さい」

 

 

「途中まででも行ってみよう!」ゆっくり、ゆっくり息を切らしながら進む。「無理だよ・・・」森家。「あの門迄 行って止めよう!」私。次はステッキ持参と思いながら、忘れてしまう・・・ 

 幸いなことに、門からは 平坦な道。時間いっぱいかけて到着!! 満足感イッパイ。

 

 バスに戻っての座席の声、声 「よく行ってこられましたね❣」」」」

行かなかった方も 結構いらっしゃいました。

”見附島が最後の観光。

 無事帰ってきました。傷は 未だ化膿している。今朝、ヨ-ドチンキを付けて、バンドエイド交換。肘と、手のひらの痛みは、しつこく残っている。

パック旅行が厳しい年齢になった事を教えられた 2泊3日でした。

 

 

 

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