前日は1万歩、午前中の激しい雨風の中、昨日は1万5千歩 歩きました。
今朝から膝は痛いし、疲労感も残っています。動き過ぎ!
過ぎたるは及ばざるがごとしの典型。
半年ぶりに、ゆい歴史散歩 に参加しました。
最初に、NHKの大河ドラマ ”鎌倉殿の13人の展示”を 訪ねました。3月に新設したばかりの大河ドラマ館。次いで国宝館で 薬師如来坐像、日光・月光菩薩立像。私の干支の巳神を拝観。
嵐のような天候に、予定変更して、早めの昼食。鶴ケ丘八幡宮前にある100年の歴史のある峰本で そば懐石。幸いなことに、昼過ぎから天候回復。 陽が射してきました。
午後からみっちり、頭と身体の体操。歩くことと、興味を持つことは 老化防止に役立つと、固く信じています。故日野原先生のこの言葉が、しっかりインプットされています。
白旗神社入り口の歌碑に迎えられての最初は、頼朝のお墓。静かな住宅街にあります。
”君出し 民もしずまり 九重の塵もをさまる 世となりにけり”
苔むした石段を やっと上る高齢者組。階段を一気に駆け上がってきた東京・新宿から来た 高校生たちとのつかの間のお喋りを楽しみました。島津祖先の碑を見て、「島津って、何?」。「九州、鹿児島の・・・」と、簡単に説明?。 お礼にパ-ホ-マンスをしてくれ、今どきの若者気質を垣間見たようで、気分が弾みました。
大江広元の子供の毛利季光が毛利の祖となるそうで、 島津家の祖である島津忠久は、頼朝の子である事を はじめって知った私。歴史認識は、高校生と同じようなレベルです。
寿福寺では、本堂の裏手にある北条政子と、実朝のお墓を拝んできました。
最後の”鎌倉歴史博物館”は、佐助稲荷近くの自然豊かな場所にありましたが、見学する元気はありませんでした。記念撮影を取り、解散は、4:00過ぎ。