更なる ときめきを求めて!

「七色唐辛子+一味唐辛子の会」は、卒業しました。

酒樽になって酒に浸って居たい!

2019年10月25日 | 日記

 インフルエンザ、例年より2ケ月、早く流行するとの情報を得て、早速予防接種をしました。

 「今日は、過激な運動とアルコ-ルは避けてください」と、ドクタ―。日暮れての一杯が、無類の楽しみの最近の私。憮然。面白くない!

今日の夕食は寄せ鍋。主役のお酒がないなんて!エイツ!どうってことはない。呑むに決め。

「駄目だよ!呑むな って言われたでしょ」夫は必死に阻止しようとする。

 

 私が小学生高学年の頃の忘れられないエピソ-ドのひとつ。呑む 打つ 買うの三拍子揃っていた明治生まれの父親。母親が、しばしば、物陰に隠れて泣く姿に、怒り心頭。真夜にも拘らず、長女の私、家族をたたき起こして、ちゃぶ台に座らせて「こんな家に生まれたのが不幸。お母ちゃんは実家に帰って!お父ちゃん! お酒を減らせないの

父の言葉、「俺は、酒樽になって酒に浸って居たい・・・」母親は私に急かされて実家へ。本家の伯父から大目玉「子はかすがい。親を別れさせる子供がどこにいる!」大目玉。

 

 今は、亡き父親の想いが良くわかります。間違いなく私は、大酒のみだった父親の娘です。

人間 年を取ると、追憶の人になるのですかね?

 

 

 

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