午前中から二つの用事を片付けて、いよいよ本日のお楽しみ、両国国技館へ向かう。地下鉄を降りたところで、国技館が分からず迷っている二人の異邦人。バングラデシュとエジプトからの旅行者。国技館まで私の拙い英会話で、国際交流??当日券はsold out. 一連の不祥事もなんのその、大相撲は凄い人気。外国人の姿もあっちこっちに見られる。
マス席で、美味しい焼き鳥を食べて、ビ-ルを飲んで、「遠藤~!イケイケ―!!」大声を張り上げて、最高にリラックスできるひととき。優勝がかかる”栃ノ心”の取り組みに館内の雰囲気は最高潮。六年ぶりの平幕優勝。遠くグルジアからの苦節の歳月を経ての最高の瞬間。「おめでとうございます!」。
今回こそ、”満員御礼”の垂れ幕が下がる瞬間を期待したものの、又見逃し。神聖なる土俵。四色房は青が青龍、赤が朱雀、白が白虎、黒が玄武と各方角の守護神を表しています。
その後、理代子さんとオリンピックセンタ-へタクシ-で駆けつける。3月伊太利亜で歌う「ミサソレ」の練習。充実した一日。お疲れ様!