有給を消化しろという言葉を真に受けたバカ正直な私、本日は休みを頂き、仙人ですら遭難しかけたという相模の国の険道、犬越路へ斥候に行ってきました。。
結論:次回は、ジャガイモと塩、あと竹輪と飯盒を持っていくべし。
本当は金曜日に休む予定をいれていましたが、会議が入ったので木曜日に変更。
PWD(パワー・ウェイト・どか食い)様と一緒に遭難をしに、横浜を朝6時に出発し、一路車に乗り山北町を目指します。
まずは、先週のリベンジ大野山。
登り始めると、こんな山奥にナゼ???の嵐、ボクシングジム
私も人形も、右のガードが空いています。
大野山ヒルクライムは、都夫良野トンネルの脇がスタート地点です。ドライブする人は、わかりますよね。
途中深沢の集落にて、があ子さんの得意のポーズで。
ちなみに登り始めの気温は6度。鬼寒です。
厳冬期仕様で登坂開始。でも登り始めるとすぐ暑くなります。
冬晴れの大野山、激坂区間をヒィヒィと登り・・・
大野山のいい所は、最後の最後、山頂の前に20%が300m続くところです。ご馳走の前の我慢です。
今日は本当にいい天気。ススキ越しに相模湾に浮かぶオアフ島がよく見えました。デーヤモンドヘッドもくっきりと。
大野山名物、360度パノラマの中心に浮かぶ霊峰富士は、最後の最後まで全容を現しません。20%の激坂を300m我慢すると・・・
富士山 キタ━(゜∀゜)━!!
見下ろせば、丹沢湖、そして向こうには犬道が・・・
パートナーのハイテンション振りに驚愕するPWD(パワー・ウェイト・どか食い)様
キャプションは、要りませんね♪
この後、高齢者注意鬼寒ダウンヒルの後、山北~丹沢湖へ
小学校の遠足以来の三保ダムだ
実は、犬越路の悪路の噂に戦慄し、前後ともパンクしてもいいように、中古タイヤに換装している都合、タイヤの色があべこべ。
「パンクしないように新タイヤ」ではなく、「パンクしてもかまわない古タイヤ」の逆転思考だ…
丹沢の奥深く、清く正しく秋うららか
箒杉を過ぎ、
西丹沢自然教室を過ぎ、
キタ、キタ、キタ…
林道 キタ━(゜∀゜)━!!
「林道」と聞くと心拍数が190に上がります。
そして…
キタ、キタ、キタ…
通行止め!
むぬ?このキャンプ場はしごき合宿の舞台か?
冬季閉鎖ではなく、夏季閉鎖の林道ってなんだよ
そして…もう一回やっちゃいますよ
キタ、キタ、キタ…
通行止め
キタ━(゜∀゜)━!!
犬越路,恐れ慄いていたほどの悪路ではありませんでした。
があ子さんのレポにもあった隕石落下の現場にも、立ち会えず。
パンクもなく、標高950m地点の隧道に到着
ただし,鋭利な小石が落ちている区間はあります。そんな所は,山側ではなく谷川を,ラインに注意しながら進みます。
そんなことをしていても,よそ見をしていた旦那が小石を踏みます。
数秒後「パシューン!」を期待しますが,何もなかったかのように進んでいきます。
時限式のバースト爆弾,「パアァァァン!」を期待しますが,何もなかったかのように進んでいきます。
つまんねえの。
北朝鮮の工作員が神奈川県に潜入する際に使用する、犬越隧道を進みます。トンネルを抜けるとそこは「北」だった・・・
いきなり通行止めの標識が
ここからは
「来るな。寄るな。通るな。」のオンパレードです。
ここまで拒絶されと、次は絶対突入したくなるのが、正しい反応のようで。
近いうちにKさんが道志側から登ってくれるはず。また,Is◎yaのT社長,「まだまだバリバリだった頃,まだバリバリだった奥さんと犬越路を道志から登ったことがある」そうです。
どなたか,丹沢のチベットともいわれる世附林道にもトライしませんか?
早速ゲートの向こうから,黒ずくめの工作員が越境してきました。
隧道は、妖気が漂っています。
PWDさん、幽体離脱し忽然と姿を消します…
…
「ジュワッヂ!」
と反対側に現れたPWD氏、やおら焚き火を始めます。
焚き火のつけ方は、このサイトが非常に参考になりました。ガムテ着火法、すごいです。
実は最初の火の勢いが強すぎて、山火事になるんじゃないかと、かなりオロオロしました。火も落ち着くと、気温5度の山頂でも、焚き火の遠赤外線にあたってポッカポカです♪
実はこの企画のために、ふもとの山北道の駅の野菜直売所でさつまいもを仕込んでいました。売り子のおばちゃんに石焼き芋の調理時間を聞くと、40分とのこと。家から持参したアルミホイルに包んで業火の中に投入します。
40分とは長すぎるん?いいの?
焼き芋の焼き上がりを待つ間、富士山を愛でます。
売り子のおばちゃんの言う通り、40分後、焼き芋を取り出します。
炭化しています・・・
ババァ殺すゾ…
いや、実は、炭化していたのは皮だけで、中身はホクホクのスイートポテトそのものでした。こんなご馳走久しく食べたことありません。
頂上にはコンコンと沸く泉があったので、火の後始末も安心。
晩秋、冬の訪れを木枯らしと共に楽しめた短い一日でした。
結論:次回は、ジャガイモと塩、あと竹輪と飯盒を持っていくべし。
本当は金曜日に休む予定をいれていましたが、会議が入ったので木曜日に変更。
PWD(パワー・ウェイト・どか食い)様と一緒に遭難をしに、横浜を朝6時に出発し、一路車に乗り山北町を目指します。
まずは、先週のリベンジ大野山。
登り始めると、こんな山奥にナゼ???の嵐、ボクシングジム
私も人形も、右のガードが空いています。
大野山ヒルクライムは、都夫良野トンネルの脇がスタート地点です。ドライブする人は、わかりますよね。
途中深沢の集落にて、があ子さんの得意のポーズで。
ちなみに登り始めの気温は6度。鬼寒です。
厳冬期仕様で登坂開始。でも登り始めるとすぐ暑くなります。
冬晴れの大野山、激坂区間をヒィヒィと登り・・・
大野山のいい所は、最後の最後、山頂の前に20%が300m続くところです。ご馳走の前の我慢です。
今日は本当にいい天気。ススキ越しに相模湾に浮かぶオアフ島がよく見えました。デーヤモンドヘッドもくっきりと。
大野山名物、360度パノラマの中心に浮かぶ霊峰富士は、最後の最後まで全容を現しません。20%の激坂を300m我慢すると・・・
富士山 キタ━(゜∀゜)━!!
見下ろせば、丹沢湖、そして向こうには犬道が・・・
パートナーのハイテンション振りに驚愕するPWD(パワー・ウェイト・どか食い)様
キャプションは、要りませんね♪
この後、高齢者注意鬼寒ダウンヒルの後、山北~丹沢湖へ
小学校の遠足以来の三保ダムだ
実は、犬越路の悪路の噂に戦慄し、前後ともパンクしてもいいように、中古タイヤに換装している都合、タイヤの色があべこべ。
「パンクしないように新タイヤ」ではなく、「パンクしてもかまわない古タイヤ」の逆転思考だ…
丹沢の奥深く、清く正しく秋うららか
箒杉を過ぎ、
西丹沢自然教室を過ぎ、
キタ、キタ、キタ…
林道 キタ━(゜∀゜)━!!
「林道」と聞くと心拍数が190に上がります。
そして…
キタ、キタ、キタ…
通行止め!
むぬ?このキャンプ場はしごき合宿の舞台か?
冬季閉鎖ではなく、夏季閉鎖の林道ってなんだよ
そして…もう一回やっちゃいますよ
キタ、キタ、キタ…
通行止め
キタ━(゜∀゜)━!!
犬越路,恐れ慄いていたほどの悪路ではありませんでした。
があ子さんのレポにもあった隕石落下の現場にも、立ち会えず。
パンクもなく、標高950m地点の隧道に到着
ただし,鋭利な小石が落ちている区間はあります。そんな所は,山側ではなく谷川を,ラインに注意しながら進みます。
そんなことをしていても,よそ見をしていた旦那が小石を踏みます。
数秒後「パシューン!」を期待しますが,何もなかったかのように進んでいきます。
時限式のバースト爆弾,「パアァァァン!」を期待しますが,何もなかったかのように進んでいきます。
つまんねえの。
北朝鮮の工作員が神奈川県に潜入する際に使用する、犬越隧道を進みます。トンネルを抜けるとそこは「北」だった・・・
いきなり通行止めの標識が
ここからは
「来るな。寄るな。通るな。」のオンパレードです。
ここまで拒絶されと、次は絶対突入したくなるのが、正しい反応のようで。
近いうちにKさんが道志側から登ってくれるはず。また,Is◎yaのT社長,「まだまだバリバリだった頃,まだバリバリだった奥さんと犬越路を道志から登ったことがある」そうです。
どなたか,丹沢のチベットともいわれる世附林道にもトライしませんか?
早速ゲートの向こうから,黒ずくめの工作員が越境してきました。
隧道は、妖気が漂っています。
PWDさん、幽体離脱し忽然と姿を消します…
…
「ジュワッヂ!」
と反対側に現れたPWD氏、やおら焚き火を始めます。
焚き火のつけ方は、このサイトが非常に参考になりました。ガムテ着火法、すごいです。
実は最初の火の勢いが強すぎて、山火事になるんじゃないかと、かなりオロオロしました。火も落ち着くと、気温5度の山頂でも、焚き火の遠赤外線にあたってポッカポカです♪
実はこの企画のために、ふもとの山北道の駅の野菜直売所でさつまいもを仕込んでいました。売り子のおばちゃんに石焼き芋の調理時間を聞くと、40分とのこと。家から持参したアルミホイルに包んで業火の中に投入します。
40分とは長すぎるん?いいの?
焼き芋の焼き上がりを待つ間、富士山を愛でます。
売り子のおばちゃんの言う通り、40分後、焼き芋を取り出します。
炭化しています・・・
ババァ殺すゾ…
いや、実は、炭化していたのは皮だけで、中身はホクホクのスイートポテトそのものでした。こんなご馳走久しく食べたことありません。
頂上にはコンコンと沸く泉があったので、火の後始末も安心。
晩秋、冬の訪れを木枯らしと共に楽しめた短い一日でした。