Velo-city

"It never gets easier, you just go faster."

南総ラーメン烈伝

2009年10月12日 | ツーリング
キタ━━━━━━\(^◇^)/━━━━━━!!!


つついてもつついてももやし
ずっとほじくる
~ニャロメ豚木『一漕の路』より


もやし投入、一体何袋目だ?(一杯3袋だそうです)


(* ̄ー ̄)y-~~~~~~ フ~
意外とあっさり。
どか盛ですが、(所詮)もやしですので。
とても美味しく完食。あやうくスープも全部いってしまいそうでした。
テラ盛ですが、体にいいものを大量に投入するので、今までで一番の食後すっきり感。また行きたいです。
それにしても、食後数時間でもう空腹感が!

ラーメン情報
住吉飯店 安房勝山

++++++++++++

前日の200km大井埠頭の際、杉ちゃん様と☆の様と房総回復走のお話が。
「脚が残っていたら行きましょう」
翌朝、杉ちゃんが約束の時間になってもピクリとも動かない私を電話で何度も起こしたのは内緒です。
97kmの回復走でした。


(´・∀・`)ヘーwww


房総の定番、嶺岡林道へ。
台風の後でしたので、たくさん木が浮いていました。回復走なので、ゆっくりが丁度よい。しかし、前日エネルギーを使いすぎたか、30分ほどでもうエネルギー切れ気味。


大山千枚田
広角レンズが欲しいですね。


千葉県最高峰、標高408.2m愛宕山
この後下っていたら、ローディの一団が、けっこうなペースで登ってくる。黄緑色のジャージにグラファイトデザインのバイク。ギロッポ急行さんでした。


酪農のふるさとにて


ハンガーノック直前でたべるソフトクリームの驚愕の味覚について

・・・書き上げ蕎麦+炊き込みごはん+濃厚ソフトで蘇生しました!ソフトクリームの先が愛宕山です。
この後はガンガン飛ばしてあっという間に太平洋へ。


海の群青色に魅せられて、海岸沿いのサイクリングロードを往く。千倉にて。


サドルの高さ、ハンドルの落差がよくわかる水平線定規。


千倉林道にて。林道専用ドリンクを補給。

この後、千倉の町を迷走しつつ、千倉林道へ。入口はとてもわかりにくいので、がんばって探して下さい。台風の後にくる道ではありません。道に木の枝が敷き詰められていました。


畑林道を、前回とは逆からせめて、太平洋目前の隧道へ。


ものすごい地層。第三紀の古い方(2,000万年以上前)で、千倉層というそうです。←ネットで即席で調べました。


この谷の天蓋となった林をみて、もやしを思い出してしまった杉ちゃん。
後はもやし麺!もやし麺!と己に鞭を打ちながらアップダウンを疾走します。


住吉飯店の後は、海辺でボケボケ。大ボッケ小ボッケのあたりです。
よい時間がゆっくり流れて行きます。頼朝上陸の地もこの辺りだそうです。


高負荷腹圧トレーニング ~ツール・ド・房州2008~

2008年11月29日 | ツーリング
昨年開催された「勝手に走っとけ!ツール・ド・房州」ですが、今年はやや趣向を変えての開催となりました。

テーマはズバリ、「高負荷腹圧トレーニング」
どのような状況下でも、腹筋を意識し、背中のアーチを作り、なおかつ長距離をハイペースで走り続けるスタミナを作る、オフシーズンに必須のトレーニングです。
また、このような高負荷運動の際に心配されるハンガーノック対策も兼ねています。

トレーニングの案内は、今週K社被害者ツーリストから来たそうです
この旅行社は、社長の林道マイスターK氏が、よくクライアントを罠にはめるとの噂がありますが、本日も懲りない4匹の鴨が本日自転車をしょって朝6時半山下公園に集合したのでした。

↓金谷フェリーで江戸湾を横断しますが、途中でメガタンカーと遭遇。今日のメガ度を予感させます。岩手山というこのタンカー、一隻で日本の石油消費量半分をまかなえる量を運びます。
フェリーを降り、本日第一の修行場、保田の「ばんや」に向かいます。
保田の漁港では朝からせわしく鯵の水揚げをしていました。


↓仕事も一段落し、復帰した生協氏。


↓喜びの鯉のぼりの芸を披露します。


↓「ばんや」の魅惑のお品書きですが、朝飯ということもあり、さっぱり系を注猛すること、船内のジャンケンで指名されました。


上のメニューに見とれていると、
店外から

「パァァァアアアアン!」と天地を揺るがす爆音が鳴り、観光客の悲鳴が聞こえます。

↓生協さんのタイヤチューブが爆発しました
おめでとうございます。本日のネタ第一号です。
最近パンクくらいではネタにすらならないところで、存在感をアピールします。


注文の品、「イカのかき揚げ丼」、注文したのはK氏と私です。
運ばれてくると、隣の女性客グループからも「おぉぉ~」と声があがります。

・・・

↓かき揚げが4枚のって、800円
胸焼けしそうです。ウプ


↓米粒とばして登坂開始です。


↓いっちょあがり。
この他にも、他のみなさんが頼んださんが焼やら、イカの刺身やら、カワハギの刺身やら、つまみ食いしました。
ウゲー
難易度:激ヤバ

ここからがトレーニングの本番です。
まずは容赦なく横根峠、って山岳ですか!
お腹パンパンの状態で登り坂をK氏が20キロ後半で攻める攻める♪
お腹が出ているの下ハンが握れません。
ダンシングすると胃の中で天ぷらが暴れ狂います。

↓山頂手前、お決まりのダンシングアタックを決めたさくぞうがガッツポーズ。
クヤチー!


200mほど登りました。さくぞう先生は「下ってね?」とか言ってましたが、そんなことはないです。

↓また150mほど登ると、大山千枚田に着きます。


↓今日はいい天気、黒潮に愛される房総の陽をうけて、サイクリングヤッホーです。
ゲプ


↓ツアコン様お奨めの、今日の最初の林道にさしかかりました。


お腹は全然軽くなりません。それでも容赦なくハイペースで愛宕山400mを登ります。
ウプ

愛宕山を下ると、牧場にでてきました。

ソフトクリームの売店にいく途中、前方に超巨大、カバのような白い牛を発見!

↓なんでもインド原産の牛らしいです。確かに、デリーの路上とかにこういうコブ牛がいらっしゃいますね。体重は1t行ってしまうとか。お耳がかわいいですね。


↓ここからは、三芳のSAへ、次なる胃の試練に参ります。その途中にて


腹いっぱい、足はパンパン、この状態で先頭が機関車さくぞうに変わります。
みなさん嫌な予感に震えます。
前方からは顔面にびしばし向かい風があたっているのですが・・・

あのう・・・





どうやら、次なる昼ごはんに向けて、満腹を空腹にかえるべく佐久蔵氏が愛の鞭をいれたようです。このあと後ろの4人は無言のままヒーコラさくぞうを追います。

↓膝をジンジンいわせながら、三芳の道の駅に到着すると、このサインのお出迎え


↓本日の第二の試練、ざ・ビンゴバーガーです。
わくわく。わくわく。


「みんなスーパービンゴバーガーね。」

と冗談を飛ばしましたが、現実になりました。4人はトッピングとしてハラペーニョを追加

↓大口あけて喰らい附く、というよりは
ハンバーガーと頭部が正面衝突するという勢いで食べ始めます。
ガブリ
難易度:ちょいヤバ

イカかき揚げ丼に比べればおやつみたいなもんです(虚勢)
さくぞう、生協、ニャロメの一番テーブルは早々に完食しました。

2番テーブルを見やると、開発に難航するエンジニアチームのようなお葬式状態になっています。



そんなこんなしていると、南の空模様が怪しくなり、
ピカッ
ゴロゴロ
雹が降ってきました。土砂降りです。仕方がないので2時間ほど雨宿り決定です。

↓きれいな虹がでました♪でも雹が落ちています。


↓やけになってレインダンスを踊り始めます。雹があたってイテテテ


↓虹との同化に成功しました


↓三芳の道の駅「雛の里」には足湯があり、高負荷トレーニングでたまった乳酸を血管から流し去ってくれます。この後も後続が悲鳴をあげるようなペースで先頭がかわるがわる牽き続け、140kmを走り終えたのでした。


家に帰ると1kg減量していました。
痩身効果があったことを報告し、トレーニングレポートに代えさせていただきます。

オェ

家から一時間で行ける正しい農村

2008年07月05日 | ツーリング
集合時間になってもあらわれない魚師ちゃんの代打として、
おかん練に乱入してきました。



皆午前中にカエル用事があったため、行き先は、寺家ふるさと村

目が現れる、田んぼの緑。







何がびっくりしたかって、カエルの視点でじっくりみると・・・


おたまじゃくしから変身したばかりの、尻尾のまだのこっているベビーカエルがわんさかいたことでした。




途中でfukaさんと○クボさんとすれ違いましたが、どこへ行く途中だったのでしょうか?あと、帰りの鶴見川になぜかカネシロ編集長ご一行がいましたよ。並走していろいろ話しました。

そして、横浜に帰還、
「ちょっと激坂登っていきませんか~」というBKさんの誘いを断るはずもなく、ほいさほいさとついて行った先がこれ。

峯坂



三ツ池裏のこの坂、いや、この坂もすばらしい坂ですが、登りきった頂上の脇、寺の境内のなかに暗峠なみに凶悪なのが一本ありました。調子にのって挑戦するも、最初のコーナーで足つき。一生で3度目の屈辱を味わいました。

そして自転車を押しながらひーひー登っていると
カシャカシャカシャとここぞとばかり写真に撮られてしまいましたよ…

ポタリング仲間急募!

2008年05月31日 | ツーリング
6月はレースが2本ありますが、これが終わると11月の富士までレースというレースはありません。オフシーズンですね!?(^u^)ウヒウヒ。

暗峠の最急勾配ポイント。今年は昼間に登るでぇ~


というわけで夏~秋のポタリング企画を考えてみました。今年は去年にもましてワイワイガヤガヤで進めたいと思います。特にOh!DARUMIは大勢で登りたいですねぇ。

↓IS丸YAの皆様はこの週末は筑波で同じところをぐるぐる回っているらしいです。その頃私は同じところはぐるぐる回らず天国に一番近い楽園ヒルクライム後、初日本海を目指していることでしょう。
ただ、今年はこれだけではなく渋峠は二回は行きたいですね。山田牧場、乗鞍、ビーナスライン、裏磐梯、…夏は山に避暑に逃げるに限りますね。
ちなみに一日で300km走る場合、夜中の12時スタートがナイスです。


30km登りっぱなし、舗装路日本最高地点を目指す!
昨年は7人、今年はその三倍くらい集めましょう!
いつもの仲間に留まらず、友達の輪を広げて広く声をかけましょうや!
というわけで共同幹事募集中です。
目標タイムを自分のベストワット数×90%で割り出し、目標タイムごとタイム差スタートで、頂上手前3km以内で合流できるように計算しましょう!


↓このエキストリームポタリング企画は、ニョホホ大僧正とKIDさん発案によるものです。この二人には参加の義務がありますね。v(^u^)vウヒウヒ
平地は車で移動しましょ…


↓秋といえばキャノンボールの季節。Bチーム名誉会員の座をかけて、今年初挑戦は誰なんだ!(殿堂入り:○クボパパ、ニョ氏、ニャロ)(準会員:タグちょん)

稽古復帰。翌日脱落。

2007年12月10日 | ツーリング
やっと、やっと、道場に復帰しました。最後に稽古したのは、半袖短パンの頃でしたから・・・
先月恵比寿から移転し、まだ看板もでていない池尻大橋道場。通りからかなり見えるので、ちょっと恥ずかしいですね。
4ヶ月ぶり!でしたが体の方は意外と自然に反応してくれました、ただし腰の運びとか丹田の意識とか静止筋肉とかいわゆる武道的頭脳回路が寸断されていました・・・
組み手。以外と昔どおり。ただし上半身の衰えは隠せない。腹への攻撃がいちいちきく。足技は体が覚えていたが、手技はまったく×××
問題は稽古の後!まだこの後遺症に悩まされております。


夏前はきついながらもジョーシキだった激坂腹筋台30×3、足上げ20×2・・・生れ落ちたばかりの小鹿のようにプルプルっしながら終わりましたが、こりゃきくわ。悪魔のような筋肉痛がやってくる予感。

(これを伏線に、日曜日へ早送り>>>>)

朝0550出発で、40キロ先の久里浜を目指します。
フェリーは0910発。40分程度の船旅で対岸の金谷に到着。




海の男。さくぞう。


海の城が浦賀水道を往く


かもめはえさをもとめて急降下


今日のコースは約100キロ。Waki主将、あおてつ副座長の率いる第二集団で走りました。
あまりばかをせず黙々と走ったので今回は写真中心で!










途中10キロ位牽かせていただきましたが、ここが私の苦手とするパンチャー向けの起伏のある登り基調。先頭を気合をいれて牽きますが、実はもう一杯一杯、乳酸がたまり、足が焼けます。


先頭から余裕かまして写真をとっているが実はもうこのとき足パン。

なんでこんなに足が重いのか・・・足も重いが今日は尻筋が痛い・・・これは昨日の筋トレが原因だな。そう思いたい。そうであってくれ。
意識してみると上半身と下半身をつないでいる筋という筋が前も後ろも痛くなっています。ここが痛くなるとペダリングで回せなくなる。腿を引き上げられない。回せない>しゃあないから踏む>ダンシング大会になる>腿に乳酸がたまるという順序で足に効いてきます。
今日のレッスン:腹筋はペダリングに直結する!

途中の登りセクションは途中でついていけなくなり、一人グルペットとなりズルズルと脱落していきました・・・ぎゃふん。


見返り美人 feat. あおてつ
途中金谷港近くにあった菱川師宣博物館の前にて。
いったい何をなりきっているのでしょうか。

結局自走片道自走をいれて160キロでした。これにさらに50キロを重ねたT政さんはまさにスーパー翁(これがほんとのグランパー)です。

後日譚:月曜日筋肉痛はますますひどくなり普通にたっていてもまっすぐ立てず前傾になってしまいます。でも痛キモチイィー

たまさかに自動車なるものに乗りにけり

2007年08月06日 | ツーリング
今夜はナイト・ツーリングと銘打って城南島公園まで行ってきました。飛行機が頭上をがんがん通過する所です。チヤリンコ暴走族通過中。

旅行前に安全を確認したところ、ホイールにクラックが入っていることが判明。というわけで車に自転車を乗せてお店に向かいました。久しぶりに車に乗ったところ、運転がオカシクなっていました。おかしくなっていたのは車ではなくオイラの運転です。

例えば、空手バカの典型的症状として
① 初対面の人の拳だこをみてしまう。
② 周りの人に上段をいれるイメージで歩いてしまう。
③ 交差点が青になると発力を使ってしまう。
④ 壁があると正拳をいれてしまう。
⑤ エレベータの上下ボタンを指ではなく膝で押してしまう。
など異状の現出がありますが、

さて自転車バカがたまさかに車を運転するとどうなるのか…今日よくわかりました。
① ブレーキをかける前に、後ろに手信号を出してしまいそうになる。
② ウインカーより先に、指を出してしまいそうになる。
③ クリートをペダルから外してから、ペダルを踏んでしまう。
④ 坂に入ると突然スピードが自転車スピードに落ちる。
⑤ 激坂を偵察してしまう。
⑥ 前の車にドラフティングしたがる。
⑦ 坂に入るとなぜか脳内アタックが始まり、心拍があがる。
⑧ 自転車で出せない速度域までは、加速しない。
⑨ やたらと巡航速度が自転車に近くなる。(35~45km)
⑩ 走っているローディを発見すると、速度を落して牽いてやりたくなる。
⑪ たまに赤信号をそろ~り渡りそうになる。

というわけで、今日も気づけば「バックミラーに後続がつまっている!」という瞬間が多かったっす。

自転車で東京~大阪600㌔:日本橋

2007年05月06日 | ツーリング

出発は中央区日本橋です。定番ですね。これから一路国道1号線を下る長旅の始まりです。このあと一日の仕事を終え、赤坂の某Yさんで長距離ライド用のグッズを買い込みました。店員にアドバイスを求めたところ、
① 股ずれ防止のクリーム
② 日焼け止め
を勧められました。ありがとうございました。とくに日焼けどめは必須でした。
そして、おろし立てのブルックス革サドルで出発する旨を伝えたところ
「自殺行為」
と脅されました。確かにこの慣らしに1万㌔かかるこのサドルで出発しなかったことは大英断でした。Aさん貴重なアドバイスありがとうございます。

夜4時間くらい睡眠をとった後、朝3時に横浜の自宅を出発です。行けるかどうかわかりませんが、今日の目標は名古屋。

自転車で東京~大阪600㌔:三枚橋

2007年05月06日 | ツーリング

3時間で箱根到着。ここまでは何度も来た道なのでルンルンで到着です。今回の旅にあわせて我がれもん号に施した改造はズバリ、「低ギア化」。どんなに情けなく見えようと、500キロを超える道程で何度も坂、丘陵、峠を越えなければなりませんので、足にダメージをためないことが肝心。というわけで、ロードバイクでもっとも軽い34☓27Tに換装しました。
これはラク。いつもは「ふ~あひ~」と重いギアをゆっくり回す箱根旧道もクルクル回ります。ただしタイムと直結はしませんけどね。

自転車で東京~大阪600㌔:七曲

2007年05月06日 | ツーリング
いつもは写真もとらず遮二無二こぐ箱根旧道ですが、今日はまったり写真もとりながら。6時台の箱根は車も少なく、山を独り占め。
ここからは「一曲がり。おりゃー」「二曲がり。エイシャー」「三曲がり!セイヤッ!」「11曲がり!!気合気合!」といつものように気合を入れながら登ります。