キツネはアイヌ語でチロンヌプ(ci-我ら ronnu-殺す p-者)といいます。
(「萱野茂のアイヌ語辞典」参照)
キツネのアイヌ語を調べていたら、もう一つ「スマリ」という言い方もありました。
ご存知の方は手塚治虫さんの「シュマリ」というマンガのことを思い出すでしょう。
どうも手塚さんはアイヌ語を引用していたようです(もう少し調べてみます)。
さて、手塚治虫さんといえば、彼のアシスタントをしてその後に漫画家となり、現在も活躍している石坂 啓さんですね。
(って、かなり強引に引っ張ったって感じです。スミマセン)
わたしの学生時代には『安穏族』などで社会を風刺し、本当に考えさせられました。
現在も『週刊金曜日』で連載しつつ日本の歪んだ現状を問いかけてくれています。
『安穏族』の、軍隊性奴隷の問題を扱った「突撃一番」は衝撃的で、その後もずっと若い子達に紹介し続けています。
彼女が萱野茂さん監修で『ハルコロ』というマンガを書いています。
品切れ中なのが残念ですが、とってもいいです。
アイヌ少女の自然と共に、豊かに成長していく様を
アイヌの考え方や伝えられた物語なども織り込んで、分かりやすく描いてくれました。
絵も可愛らしく、マンガで育ったわたしの一番のお勧めです。
上下二巻ものです。センターには2セット置いています。
若いオオワシとカラス
(「萱野茂のアイヌ語辞典」参照)
キツネのアイヌ語を調べていたら、もう一つ「スマリ」という言い方もありました。
ご存知の方は手塚治虫さんの「シュマリ」というマンガのことを思い出すでしょう。
どうも手塚さんはアイヌ語を引用していたようです(もう少し調べてみます)。
さて、手塚治虫さんといえば、彼のアシスタントをしてその後に漫画家となり、現在も活躍している石坂 啓さんですね。
(って、かなり強引に引っ張ったって感じです。スミマセン)
わたしの学生時代には『安穏族』などで社会を風刺し、本当に考えさせられました。
現在も『週刊金曜日』で連載しつつ日本の歪んだ現状を問いかけてくれています。
『安穏族』の、軍隊性奴隷の問題を扱った「突撃一番」は衝撃的で、その後もずっと若い子達に紹介し続けています。
彼女が萱野茂さん監修で『ハルコロ』というマンガを書いています。
品切れ中なのが残念ですが、とってもいいです。
アイヌ少女の自然と共に、豊かに成長していく様を
アイヌの考え方や伝えられた物語なども織り込んで、分かりやすく描いてくれました。
絵も可愛らしく、マンガで育ったわたしの一番のお勧めです。
上下二巻ものです。センターには2セット置いています。
若いオオワシとカラス