シレトコを後にして次に向かったのは網走。
道立北方民族博物館には以前から行きたいと思っていたのです。
北方地域に生活する民族の分化と歴史を各種テーマに沿って紹介してくれており
それぞれに映像も映し出してくれていて見ごたえがありました。
東はグリーンランドのイヌイット(エスキモー)からニシはスカンディナビアのサミ(ラップ)までの
諸民族の文化の共通性や多様性を展示してくれています。
北極を中心にして描かれた地図に、40近くの先住民族の生活圏と
主な生業を色分けして描かれてあるのを見て、新たな見方が出来ました。
衣装・装飾もどれも見事でした!
ビーズに興味を持ってからあらためて民族衣装を見ると、
ほんとうに多く使われているのが分かります。(3月11日のブログ参照)
ビーズに似てるなと思いきや、カリブーの歯を使って装飾しているベルトがありました!
300頭あまりの下あごの前歯だそうです。びっくり!!
狩猟したものの皮や一部を使うことは美しく見せるという効果だけではなく、
動物への畏敬の念や、魔よけなどの働きをも意味するということが説明されていました。
衣装や狩猟道具、狩猟方法など感動したものもたくさんありました。
中でも、クジラやオヒョウなどの海獣や魚の腸・内臓膜を使っての雨具(パーカー)には感動。
縫い目から水が差し込まないように、つなぎ方や縫い方には技術を使っていました。
魚皮の服や靴は見たことがあったのですが、内臓でも作るのですね。
3時間ほどじっくり観てきました。
http://www.hoppohm.org/
その後に網走、北見望ヶ丘、置戸の各教会を周り、センターの利用と支援をお願いしてきました。
道立北方民族博物館には以前から行きたいと思っていたのです。
北方地域に生活する民族の分化と歴史を各種テーマに沿って紹介してくれており
それぞれに映像も映し出してくれていて見ごたえがありました。
東はグリーンランドのイヌイット(エスキモー)からニシはスカンディナビアのサミ(ラップ)までの
諸民族の文化の共通性や多様性を展示してくれています。
北極を中心にして描かれた地図に、40近くの先住民族の生活圏と
主な生業を色分けして描かれてあるのを見て、新たな見方が出来ました。
衣装・装飾もどれも見事でした!
ビーズに興味を持ってからあらためて民族衣装を見ると、
ほんとうに多く使われているのが分かります。(3月11日のブログ参照)
ビーズに似てるなと思いきや、カリブーの歯を使って装飾しているベルトがありました!
300頭あまりの下あごの前歯だそうです。びっくり!!
狩猟したものの皮や一部を使うことは美しく見せるという効果だけではなく、
動物への畏敬の念や、魔よけなどの働きをも意味するということが説明されていました。
衣装や狩猟道具、狩猟方法など感動したものもたくさんありました。
中でも、クジラやオヒョウなどの海獣や魚の腸・内臓膜を使っての雨具(パーカー)には感動。
縫い目から水が差し込まないように、つなぎ方や縫い方には技術を使っていました。
魚皮の服や靴は見たことがあったのですが、内臓でも作るのですね。
3時間ほどじっくり観てきました。
http://www.hoppohm.org/
その後に網走、北見望ヶ丘、置戸の各教会を周り、センターの利用と支援をお願いしてきました。