goo blog サービス終了のお知らせ 

てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

37年の年輪

2007-03-23 19:22:44 | 暮らしと生活
1プラス1は2だが、やがて5になり、とうとう15にまでなった。

シナジー効果のことではなく、私どもの出会いから、現在に至るまでの家族の数である。

23日は私どもの結婚記念日。早いもので37周年となる。
ジョン・レノンとオノ・ヨーコの結婚記念日(3月20日)に遅れること1年。

ニ人と書いて仁と読む。「思いやり」は結婚生活の必須条件である。加えて「誠意・信頼・尊重」。
三世同堂の我が家では、お袋とかみさんの狭間にあって、つねに3対7のスタンスで、かみさんに軸足をおいて来た。そして「夫唱婦随」から、いまや「婦唱夫随」と逆転している。これも長続きの秘訣かなと心得ている。

結婚記念日の周年に37年目はない。次の節目40周年(ルビー婚式)の意味(名目)は、ずばり「深い信頼と誠意」となっている。

山陽新聞社が主催する地域ふれあい事業の一つに「金婚夫婦お祝いの集い」なるものがある。半世紀をともに歩んできた夫婦を祝福し、生きがいのある長寿社会の実現を目指すものである。まだ先のことだが、お互い健康に留意して是非とも参加させて頂きたいと念じている。

また夫婦の年輪が1年、深く刻みこまれていく。


ウオークで見かけたソメイヨシノ?の蕾