オクイ、熱中症になる

8月1日のブログにも書きましたが、暑いですなぁ。

札幌は7月29日から3日連続で熱帯夜という観測史上初のこととなり、
またこれからもしばらくは最高気温が30度前後の予報となっています。

北海道はこのような状態を想定していないため備えができていない。
実際に我が家もエアコンはおろか扇風機もないという惨憺たる状態。

日中の気温が高いのはある程度耐えられますが、連続する熱帯夜には無防備だ。
ということでやらかしました、熱中症になった。

7月30日の朝、私は仕事に行くべく自宅で普段通り身支度を整えていました。
そのときは若干夏バテかなと思っただけでいつも通り過ごしていました。

車に乗って異変に気付いた。
なんとなくボ～ッとしている、いつもより意識レベルが低い、体の反応も鈍い。

これではマズイ、運転中の注意レベルを普段より上げる。

目的地に到着しましたが意識レベルの低さは変わらない。
そうかこれが熱中症というものか、と初めて認識する。

熱帯夜2日目の朝でした、完全にやられていたな。
急ぎスポーツドリンクを飲み午前中は冷房の効いた建物の中で過ごしました。

ということを思えば、私は自宅に居ながら熱中症になっていたことがわかります。

振り返って思えば何もしていません、普通に寝て普通に起きて、普通に普段通り身支度しただけ。
それでも知らない間に熱中症になっていました。

皆さん、熱中症は誰でもかかる可能性があります。
これからも油断せず、こまめに水分を取るなど十分注意してくださいね。

※誰でも不意に熱中症にかかる可能性がある、それは年齢に関係ないと実感した