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奥井みさき、旅の記録と徒然日記

仕事の合間に旅行、旅行の合間に仕事。
フリーライター・奥井みさきの旅日記と、日々思うこと。
札幌からです。

フレッティ琴似店、唯一となったストアブランド

2020-05-09 20:21:00 | つらつら思ったこと

 

 

ラルズは北海道を代表するスーパーマーケットで、アークスグループの中核企業。

HPによると創業は1961年にダイマルスーパーを設立、1969年に大丸スーパーに称号変更、
1987年にストアネームをフレッティ大丸に変更しています。

そこから先は道内各地のスーパーを合併しながら今のラルズ、そしてアークスグループになっていきます。

創業の大丸スーパーにつながるフレッティのストアブランドは現在、1店舗のみ存在します。
それが『フレッティ琴似店』です。

住所は西区八軒5条東1丁目という八軒地区のど真ん中にありますが、店名は琴似店だ。
“琴似”というブランドは強いな。

それにしてもフレッティのストアブランド、1店舗だけとはいえ残してあることが凄い。
普通は営業効率などを勘案しブランドを集約するものですが、やはり祖業ということが大きいのであろうか。

実はこのフレッティ琴似店、建て替え増床の上でスーパーアークスに衣替えする予定でした。
    → https://hre-net.com/keizai/ryutu/4526/

このことは私も当時、ラルズの関係者からもお話を聞いていました。
実際にも、ラルズはフレッティ琴似店周辺の空き地を確保しています。

その一部が店舗入り口前にある駐車場です。
それが中止になった経緯は存じ上げませんが、そのお陰でフレッティの名前が残った。

フレッティ琴似店、この店名がいつまで続くかはわかりません。
ですがもし建て替え増床してもこの店名を残してほしい、私はそう思っています。

※創業時の思いとは、ラルズにとってどんなものであろうか

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