16日
苫小牧12:06ー南千歳12:27、12:32(快速エアポート73号)ー札幌13:07、13:20ー
北海道医療大学14:04、14:13ー桑園14:58、15:03ー琴似15:06
日高本線に乗った後は札幌に戻り、学園都市線(札沼線)に乗りました。
学園都市線の北海道医療大学ー新十津川間が廃止になったのはコロナ禍真っ最中でした。
それ以来、学園都市線は札幌ー北海道医療大学間だけの路線になりました。
その終点にある北海道医療大学も2028年に北広島市に移転します。
そんな学園都市線の列車に、お盆期間の日中に乗り通します。
車内はお盆休みの上大学のお休み期間中ということを考慮してもすこぶる空いています。
それなりの乗客がいるのは新琴似や篠路あたりまで、その先は車内はガラガラだ。
そこに3両編成と6両編成の電車が行き来しています。
学園都市線の弱点は編成の自由度の無さで、一度運用に入るとデータームでも供給過多の6両編成が走ること。
これは他線区とは独立した単独の運用であることが影響しています。
それとやはり沿線人口の少なさで、朝夕のラッシュ時でも混雑具合は函館本線や千歳線とは全く違います。
その不利益を、路線の終点に大学があるということで補っていましたがそれが撤退となると…。
当別町は町づくりを根本から考え直さなければいけませんし、
JR北海道としても大学移転後の学園都市線をどうするのかを町と共に検討しなければならない。
その一つの答えが「ロイズタウン」なのでしょうが、それだけでは心もとない。
そんなことを思いながら帰宅しました。
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