函館市ではありませんが、来年開業予定の新函館北斗駅を覗いてきました。
現在は渡島大野駅ですが、新幹線開業と同時に名前が変わります。
立派な駅舎が来春の開業に向け建設中です。
外観は既に完成して、先日は駅舎見学会も行われました。
がしかし、画像にはありませんが周辺には何もない。
今のところ開業すればレンタカー会社やホテル、道営住宅(謎)などが立地する予定。
その開発の槌音が感じられない。
こりゃなかなか大変だ。
この駅は乗り継ぎするためだけの駅になるのであろう。
だからこそ、2次交通が大事でそのために様々な事業者がバスなどで参入しようとしているのでしょう。
ここを拠点にして函館市内はもちろん、道南各地から道央圏まで人を運ぼうとしている。
ということは、民間はこの駅前に商機はないと判断しているのだな。
駅前に立地して儲かるのはレンタカー会社だけだ。
大沼地区はリゾート地として復活の兆しが見えますが。
北斗市、新幹線開業とあって胡坐をかいていたな。
函館市と駅名で綱引きをする前にもっとやるべきことがあったはずだ
パフォーマンスが過ぎた。
来年3月開業、何を考えてももう遅いよな…。