今日から再開します。
来春に開業する北海道新幹線は新函館北斗ー新青森間を最短1時間1分で走ります。
ところが函館駅ー青森駅間は乗り換えや供用区間の速度制限で現在の最短1時間50分より、
5~10分ほどの短縮にとどまる見込みとなっています。
昨日の道新が伝えています。
両駅間は現在、特急「白鳥」「スーパー白鳥」が1日10往復(定期列車)しています。
所要時間は最短で1時間50分、それが新幹線開業後は最短で1時間45分ほどになるという。
新幹線開業による短縮効果はほとんどないという記事です。
そんなものだろうな、と思う。
一番の抵抗要素は乗り換えで、これは今までの例でもその有無で乗客数が大幅に変わります。
乗り換えがあると所要時間の増加と心理的抵抗で乗客数に影響がある。
乗り換えはそれだけ面倒で、他交通機関への移転が検討されるということです。
それが今まで直通だったものが2回乗り換えになり、さらに料金も上がり所要時間も変わらない。
であれば、安くて1日16往復もあるフェリーに乗ろうという乗客が増えるかもしれません。
もっともこれは、函館ー青森間だけを乗る乗客がある程度いた場合のお話。
「白鳥」「スーパー白鳥」の大半の乗客が青函間のみの利用である場合は影響が大きい。
しかし、ピンポイントで青函間を利用する乗客はほとんどいませんというなら関係ないお話。
そこら辺のお話が見えてこない。
これがマスコミの限界ですね。
「青函特例」廃止と併せ、、今後の動向に気になる記事ではあります。
来春に開業する北海道新幹線は新函館北斗ー新青森間を最短1時間1分で走ります。
ところが函館駅ー青森駅間は乗り換えや供用区間の速度制限で現在の最短1時間50分より、
5~10分ほどの短縮にとどまる見込みとなっています。
昨日の道新が伝えています。
両駅間は現在、特急「白鳥」「スーパー白鳥」が1日10往復(定期列車)しています。
所要時間は最短で1時間50分、それが新幹線開業後は最短で1時間45分ほどになるという。
新幹線開業による短縮効果はほとんどないという記事です。
そんなものだろうな、と思う。
一番の抵抗要素は乗り換えで、これは今までの例でもその有無で乗客数が大幅に変わります。
乗り換えがあると所要時間の増加と心理的抵抗で乗客数に影響がある。
乗り換えはそれだけ面倒で、他交通機関への移転が検討されるということです。
それが今まで直通だったものが2回乗り換えになり、さらに料金も上がり所要時間も変わらない。
であれば、安くて1日16往復もあるフェリーに乗ろうという乗客が増えるかもしれません。
もっともこれは、函館ー青森間だけを乗る乗客がある程度いた場合のお話。
「白鳥」「スーパー白鳥」の大半の乗客が青函間のみの利用である場合は影響が大きい。
しかし、ピンポイントで青函間を利用する乗客はほとんどいませんというなら関係ないお話。
そこら辺のお話が見えてこない。
これがマスコミの限界ですね。
「青函特例」廃止と併せ、、今後の動向に気になる記事ではあります。