「道徳」の“教科化”に関する意見(基礎編)

●教科書検定制度・・・民間で著作・編成した教科書の内容を文部科学大臣が審査し、合否を決定する制度。１８８６年（明治１９年）の小学校令・中学校令で制定され、国定制になるまで存続。第二次世界大戦後は１９４７年の「学校教育法」で定められ、現在まで継続。

●教育課程・・・教科の編成および学年別教材配列。教育課程が教科以外の活動も含むのに対して、教科の指導を指す場合に用いられる。戦前は小学校では「教科課程」、中学校以上では「学科課程」と称した

●教科書・・・
１．教授・学習の教材として使用される図書
２．小学校・中学校・およびこれらに準ずる学校で、教育課程の構成に応じて作成される、主たる教材としての児童・生徒用図書。これらの学校には教科書使用義務が課されている。教科用図書。

●教科・・・学校の教育課程を構成する単位。教育内容をその特質に応じて区分し、系統的に組織化したもの。国語・算数・理科など。

●教科指導・・・学校教育における各教科・課目の教育。教科教育

●生活指導・・・児童・生徒の日常生活を直接指導し、望ましい習慣や態度を養うこと。１９２０年から生活綴り方運動のなかで提唱され始めた。

●特別活動・・・小・中・高等学校で、各教科、道徳と並ぶ教育課程の一領域。教師の指導のもとに児童・生徒の自発的・自治的な活動を主とする領域で、児童会・生徒会・クラブ活動・学級会活動・学校行事など。特別教育活動。

「道徳」の“教科化”に関する意見（はじめに)

道徳は正（まさ）しく「心の領域・分野」の問題である。「教科化」して論理的？に上から教え込む類のものではない。一次安倍内閣の時も「道徳」の“教科化”が取り挙げられたが、いろいろと問題が山積し頓挫した経緯がある。今回、又、安倍首相は「教科化」に執念を燃やしている。何が何でも成立させようとの意気込みである。“いじめ”が頻発し社会問題化したからである、との理由である。果たしてそれだけでだろうか・・・。一次安倍内閣では「教育基本法」を改訂し「教科化」を試みたが頓挫した・・・今回、また、再燃した・・・。“いじめ”等の解決には「道徳」の充実が必須である、との理由からである。「道徳」の“教科化”は安倍首相の年来の重要課題であり意思表示である、と言われている。しかし、それは、あまりにも軽率すぎで短絡的である。「道徳」の“教科化”以前にやるべき問題、課題があるはずだ。それを洗い浚い抽出し取り組むのが先決である。現今は、賛成、反対が伯仲し百花繚乱である。そこで賛成派、反対派の意見を列挙して貴殿、貴女の意見に資したい。・・・

認知症の先進国・イギリスから学ぶ！

国や施設の責任者（専門家）からの指示で「認知症患者」が療養するのではなく、患者さん自身の遣りたいことの要求で国や施設の責任者は応える。それが基本である。眼から鱗（うろこ）の青天の霹靂であった。成る程、患者や家族の意見を聴き、取り入れて「認知症患者」の日常生活に資する。楽しい生活を送らせる。考えてみれば最もな事であり、人生を楽しく送る基本である。・・・ＮＨＫのＥテレを視聴しての感想である・・・その他、示唆に富み、考えさせられる事が多かった。私の母も＜認知症＞で施設のお世話になっている。＜認知症＞に関しては人一倍、関心を持っており関連本などを読み漁って知識を得ている。しかし、Ｅテレの視聴は根本から、私の軽薄な考えを変えるものだった。今後、家族として療養の在り方を良く考え対処していきたい。・・・

今年の漢字「輪」・次点（楽）３位（倍）

東京オリンピックが２０２０年に決まった事などが影響してか、「五輪」の「輪」が決まった。主催は日本漢字能力検定協会が毎年、世相を表す１字を公募して「漢字の日」（１２月１２日）にちなんで決めている。清水寺では太い墨汁でお坊さんが見事な筆使いで「輪」を大書した。“天晴れ！”、さすが、と見惚れた。「輪」は＜特定秘密保護法案＞に反対するデモ隊が“輪”になって訴えたことも「輪」、大型台風の最多の襲来も巨大な「輪」、＜環太平洋経済連携協定＞（ＴＰＰ）も太平洋を取り巻く「輪」、等々と、いろいろ考えられる。次点が「楽」。日本一になった「楽天」の「楽」、世相を良く表している、と感心した。３位が半沢直樹の「倍返し」の「倍」だった。・・・さて、今年も余すところ２０日。年末に際し今年の漢字「輪」が“生きて働く”様に精一杯、勤しもう。来年が今年にも増して、況して、良き年になる様、祈願したい。・・・

平成２６年度「税制改正大綱」と“軽減税率”

自民、公明両党は「税制改正大綱」に“時期”は、明記しなかった。つまり 先送り した。・・・自民党と公明党両党の＜折衷案＞で、「時期」は明記しなかったのである・・・自公には「消費税増税」に対して＜温度差＞があった。公明党の支持者は、元々、「消費税増税」には反対だったが＜生活必需品＞を低く抑える「軽減税率」の導入で党側に歩み寄ったのである。
◎自民党は・・・
・消費税率１０％引き上げ実施が不確定の段階では明記する事は困難
・導入決定から実施までに１年半程度の準備期間が必要
・中小事業者の＜納税事務負担＞が増え煩雑になる等々
つまり、＜消費税率の１０％引き上げと同時に「軽減税率」を導入すれば、複数の税率に対応する負担が増大する＞事になる、と。それで、公明党に「軽減税率」の導入を見送るよう求めたが聞き入れられなかった。そこで、＜折衷案＞として、２５年度[税制改正大綱」に「２６年度税制改正大綱」決定するまでに両党の関係者の理解を得た上で結論を得る、と明記したのである。

「特秘法」成立で後世に禍根 残す！

「特定秘密保護法案」が衆参両院で可決され“法律”となった。それで、特に年配の方は戦前の悪夢のような「治安維持法」の再来かと危惧している。この法律は問題が山積しているので国民に分かりやすい説明が必要である。漏洩したら罰則が科される。公務員、国と取引のある企業やその家族にまで罰則が及ぶ。漏洩の軽重によって禁固、懲役の年限が決まる。３０年とか６０年とかが飛び交い錯綜している。一般市民が戦々恐々として沈黙を強いられる事態になる事も考えられる。テロ活動やスパイ行為と見なされる危険性さえある。捜査機関も行政やその長とかで、身内が身内を調べるのも公平さが担保されない。与党の暴走を食い止められなかった野党にも責任がある。それは、昨今の政治が劣化した証左である。対を成す「国家戦略特区法」も審議が不十分なまま成立している。本来、民主主義は「多数決の原理」が常道だが議会制度の重要な原則の側面もある。問題なのは、安倍政権は国民から白紙委任されたわけではない。だから謙虚に国民の切実な願いに耳を傾けるべきである。数の暴走は、何時か自滅の道を辿る（自公共）。自戒すべきである。兎に角、問題の多い法律なので今後は条文毎にチェックする必要がある。今後を注視したい。・・・

“今でしょ！”「江田新党」結成で野党再編を！

兎に角、“小異を捨てて大同につく”、を目指せ！綱領とかそれに基づく政策とかの建前論、理念は、この際、脇に置いて、この非常時を乗りきる事を目指せ。理念や政策論の一致云々を声高に叫べば永久に「野党再編」は有り得ない。時として理念や政策論は非常時には機能しない事を知るべきだ。この千歳一隅のチャンス！、“今でしょ！”の絶好の好機を逃すな！。渡辺党首の安倍政権寄り、に国民は＜みんなの党＞に見切りをつけた（“結党の理念”を忘れた党に未練はない）。「みんなの党」は巨大化した安倍・与党政権に対峙する原点で結成されたはずだ。その事を反故にして安倍政権の補完勢力に陥り、加担する。どう見ても江田元幹事長に大義がある（江田氏に賛同する有志１４名と共に）。この際、先の＜勉強会＞の人達も引き入れ、日本維新の会（石原代表とその有志を除く）の松野国会議員団幹事長に賛同する有志と、民主党の細野・前原氏等との同党の有志を含め“野党再編”を断行すべきだ。・・・特定秘密保護法に反対した市民からは安倍首相は見切りを付けられた。支持率も１０ポイント下落し５０パーセントになった。不支持率も１０ポイント上がり３５パーセントになった。政党支持率も下落している・・・この千歳一隅のチャンスを逃してはならない。この様な非常事態に「野党再編」を是非、断行し初期の目的（巨大与党に対峙する野党連合）を達してもらいたい。これが大多数の国民の願いである。日本の明るい未来、夜明けの為に。そして安倍一党独裁を退ける為に＜二大政党制＞を目指して一致団結すべきだ。是非、一肌脱いでもらいたい。これが国民の悲願であり切実な願いである。＜一強多弱＞を払拭する為にも。・・・

※付記：「新自由主義」をどう捉えるかが野党再編による”政界再編”のカギになる。自己の＜主義主張＞は脇に置いて、安倍一党独裁政権に対峙出来るかどうかが鍵になる

特定秘密保護法の４分野！

●防衛・・・
①自衛隊の運用や運用の見積もり、計画、研究
②電波情報、画像情報、その他の重要な情報
③情報の収集の能力
④防衛力整備の見積もり、計画、研究
⑤武器、弾薬、航空機などの種類や数量
⑥通信網の構成や通信方法
⑦暗号
⑧武器、弾薬などの研究開発段階の仕様など
⑨防衛施設の設計、性能、内部の用途

●外交・・・
①外国の政府、国際機関との交渉で国民の生命、領域保全、その他の安全保障に関する重要なもの
②安全保障のため輸出入禁止措置やその方針
③国民の生命、領域保全、国際社会の平和に関する重要な情報や条約などで保護が必要な情報
④情報収集能力
⑤外務省本省と在外公館の通信や暗号

●スパイ活動防止・・・
①スパイ活動の防止のための措置や計画、研究
②国民の生命に関する重要な情報や外国の政府、国際機関からの情報
③情報収集能力
④暗号

●テロ防止・・・
①テロ防止の措置や計画、研究
②国民の生命に関する重要な情報や外国の政府、国際機関からの情報
③情報収集能力
④暗号

江田元幹事長 離党し「新党」結成へ！

“初心忘るべからず！”、どうやら＜みんなの党＞は、“結党の理念”を忘れた様である。安倍内閣に対峙する＜健全な野党＞として出発したはずであるが、渡辺党首の独りよがり（独断）で、安倍政権に寄り添う最近の動向に業を煮やした（党員）様である。特定秘密保護法案にも党（渡辺党首）の方針？に反して造反者が出た。渡辺党首と江田元幹事長は、最近、特に、寄りが合わず、悉く対立した。もう、この辺で“年貢の納め時”だと見切った江田氏は離党を決意した。数人の離党有志と共に今日にも離党届を提出する予定である。先の“勉強会”の同志も募っての「新党」結成にこぎ着ける段取りである。「新党」を基底に野党が一つに纏まって安倍政権に対峙し互角で張り合う事が日本の将来の為に良い結果になると国民は、そう期待している。成り行きを見守りたい。

「特秘保法」成立で 安倍ファッシズム 増長！

＜特定秘密保護法案＞の強引な可決で法律が成立した。十分な審議も尽くせないまま、拙速に数の暴力で押し切った。いよいよ日本も戦前に回帰し戦争に加担する国になる。日米同盟の名の基に一旦緩急あらば地の果てまで進軍し人殺しをするのである。“安倍ファッシズム”の到来である。予（かね）てから憲法を改悪し“集団的自衛権”を行使できる国にしようと策略を巡らしていた。この＜特定秘密保護法＞は、それへの一里塚である。これは“安倍ファッシスト”の思う壺であり、賢明な国民は、既に、その事を見抜いている。今、「世論調査」をすれば、確実に、支持率は落ちる。安倍政権は、そう長くは持たない。もし＜野党連合＞が成立すれば早晩、政権交代が成立する。今後の成り行きを注視したい。・・・

巨大与党に対抗する野党有志の結束を促す！

江田前幹事長（みんなの党）、細野前幹事長（民主党）、松野国会議員団幹事長（日本維新の会）の呼びかけで＜勉強会＞を開らく事を決めている（１２月１０発足予定）。遅きに失した感は、やも得ないが、この得体のしれない安倍政権・巨大与党に対抗すべく発足した事は時宜を得ている。良いタイミングである。１２月１０日に“規制改革”と“地域主権”に関する「勉強会」を発足させる事を決めている。この政府・与党に対抗するには、野党再編を視野に入れ将来的には＜新党＞結成を目指している。主導した江田前幹事長は“純粋な勉強会”であり“超党派の勉強会”である、と述べ、それは＜政治家個々人＞の“政治活動の自由”だと述べている。最もな意見であり見解である。賛同する者の一人である。数の力で押し切る国会審議を視聴するにつけ空しさを感じる。健全なる野党の結束に期待したい。・・・

石破ブログ「テロ」呼ばわりに非難轟々！

公党の幹事長なる人が自身のブログで事もあろうにデモ（デモ隊、デモ行進）を「テロ」呼ばわりして顰蹙（ひんしゅく）をかった。当然である。不用意な発言（ブログ記述）が政治生命を断つ事は過去の事例でも枚挙にいとまがない。あのポーカーフェイスで淡々と諭すやり方は独特で、氏の真骨頂である。しかし、今回は失策である。野党の国会での追及は熾烈を極めている。今日も怒号が国会内で鳴り響いた。情けない。デモ行動は他国のそれと比べても日本は、静かな本来の遣り方で整然としたものである。「デモ」は、民意を訴える民主主義の表現行為の一端である。為政者は心すべきである。では確認まで、「デモ」の定義を紐解いてみよう。・・・

※付記：・・・
●「デモ」とは・・・“デモンストレーション”の略。国民、市民、農民、労働者等が、その要求や主張を＜世論＞に訴え、政府、与党、その他の「相手方」に対して“要求貫徹”、“抗議意思表現”のため行う【集団示威行動』である。日本では各地の＜公安条例＞がきびしく、これを規制しており、そのため憲法２１条の＜表現の自由＞の保障に抵触するか否かに問題が有る。・・・この「デモ」の定義に、国会前や地方、巷の今回の「デモ」は抵触するのであろうか。そうではなかろう。整然とした「デモ」本来の遣り方での“デモ”である。国民の大多数も認めている。

●「テロ」とは・・・“政治的目的を実現する為に執られる殺人などの恐怖手段、又は、それを基礎とする立場。単なる暗殺とは違い、無差別な殺人や傷害も辞さない。政治的に対立する個人または集団に対し、その肉体的抹殺を含めて、組織的暴力を加える行為。実行者が単独であっても、その動機に政治的主張があれば「テロ」になる。・・・”石破ブログ”は、この「テロ」の定義に当てはまるだろうか？、そうではなかろう。単なる心情的なものでしかない。発言は慎重に！

私選 日本の童謡・唱歌１０選！

一日のルーチン・ワーク（毎日の決まりの仕事）になった日本の童謡・唱歌を聴く。起きざまに、すぐパソコンに向かい、ユーチューブでダウンロードした（勿論、私用でのみ使用）名曲？！の数々を聴いて一日が始まる。私の日課である。それから仕事や予定の雑事に入る。さて、私が選んだ童謡・唱歌１０選は以下の通りである。アト・ランダム（at random）に列挙する。・・・
○旅愁・・・・・・・・・・・・・・・更け行く秋の夜～
○故郷・・・・・・・・・・・・・・・ウサギ追いし彼の山～
○朧月夜・・・・・・・・・・・・・菜の花畑に入日～
○故郷の廃家・・・・・・・・・幾年故郷来てみれば～
○早春賦・・・・・・・・・・・・・春は菜の実の～
○冬の星座・・・・・・・・・・・木枯らし途絶えて～
○富士の山・・・・・・・・・・・頭を雲の上に出し～
○我は海の子・・・・・・・・・我は海の子 白波の～
○雨降りお月さん・・・・・雨降りお月さん雲の～
○牧場の朝・・・・・・・・・・・ただ一面に立ちこめた牧場の～
※選外・・・カモメの水兵さん～

●あどけない子供たちの純粋な歌声に聴き惚れる。大人の歌手の美声よりも純な児童の歌声は天使の叫びの様で清々しく聴き入る。「ＮＨＫ児童合唱団」や「ひばり児童合唱団」等々の童謡・唱歌である。正に一日の始まりに相応しい。かつての日本の田園風景を見事に謳い上げた歌詞、そこに秘められた先人の想いの丈が感じられる。何回も何回も聴いているが飽きる事が無い力強さが感じられる。文科省は、日本の伝統文化を基にした、かつての美しい日本の国土や田園風景を謳い上げた唱歌や童謡を、数多く取り入れて教材化を進めるべきである。・・・音楽の教科書に取り入れるべきである・・・。それが日本を愛する郷土愛、国土愛に繋がる。私は今後も飽きる事なく日本の唱歌・童謡を聴き惚れて歌い続ける。

今年の「（新語流行語」決定！

予想通りの決定に歓喜した。トップテン（１０）に絞り込んでの＜４つ＞の決定、受賞である。審査員泣かせの例年と違い、今年の「新語流行語」は豊年満作である。一喜一憂しての選考だった、と、やく みつる氏は、幕内を披歴した。“さもありなん！”というところである。５０から１０に絞り込んでの、更に「４つ」である。難航するのが予想されたが、いとも簡単に、しかも＜満場一致＞で決定したという。大賞が＜１つ＞なのが例年の定番である。しかし今年は全員一致で「４つ」が大賞に選ばれた。審査員の慧眼に頭が下がる。詳細は、既にテレビ各社が報道しているので割愛する。　大賞の＜４つ＞は、「今でしょ」、、「お・も・て・な・し」、「倍返し」、「じぇじぇじぇ」の４つである。選外も捨てがたい秀逸ものがあったであろう。惜しい！。・・・世知辛い世の中に一縷の光明が射した感がある。さあ！来年はどういう年になるだろうか！今からソワソワ、ワクワクの胸内である。期待したい。・・・


※付記：以下は＜ネット資料＞より引用・・・
■：トップフオ・・・
□東進衛星予備校で現代文を教えるカリスマ講師林修氏の「今でしょ」
□オリンピック招致活動の最終プレゼンで日本社会に根付く歓待の精神を日本語で紹介した滝川クリステルさん の「お・も・て・な・し」。
□ドラマ「あまちゃん」の作者・宮藤官九郎さんと主人公のアキを演じた能年玲奈さん の「じぇじぇじぇ」
□バブル末期に大手銀行に入行した半沢直樹を演じきった俳優堺雅人さんとＴＢＳ『半沢直樹』チームの「倍返し」

■：トップテン・・・
◇「アベノミクス」造語者は自民党元幹事長中川秀直さんということだが、受賞者はアベノミクスの効果をあげていたく期待をこめて内閣総理大臣安倍晋三さん

◇「ご当地キャラ」熊本県に関係していればキャラを無償利用できるという使い勝手の良い許諾針で世界を駆け巡る熊本県の営業部長くまモンさん

◇「特定秘密保護法」この法案に関して熟知、かつリーダーであり「機密を開示せよ裁かれる沖縄密約」などの著者で知られるジャーナリスト西山太吉さん

◇「ＰＭ２.５」1950年設立以来60年以上日本気象を追い続ける一般財団法人日本気象協会

◇「ブラック企業」ブラック企業対策プロジェクト共同代表でＮＰＯ法人ＯＳＳＥ代表にして若手論客・今野晴貴さん

◇「ヘイトスピーチ」 世界各地のデモを研究している国際政治学者五野井郁夫さん

▲1984年に創始。毎年12月上旬に発表。『現代用語の基礎知識』読者審査員のアンケートを参考に、選考委員会によってノミネート語が選出され、トップテン、年間大賞語が選ばれる。

▲選考委員会は、姜尚中（作家・聖学院大学全学教授）、俵万智（歌人）、鳥越俊太郎（ジャーナリスト）、室井滋（女優・エッセイスト）、やくみつる（漫画家）、箭内道彦（クリエイティブ・ディレクター）、清水均（『現代用語の基礎知識』編集長）で構成される。

私が愛飲しているサプリ！

テレビのコマーシャルで花盛りのサプリメント（栄養補助食品）の熾烈な広告競争に一喜一憂する。いやはや喜んで良いやら否やで嬉しい悲鳴をあげている。私は私なりの考えで飲用・飲食している。そこで“研究？の成果？”を披露する。

――朝の定番――（朝食に加味）
◎黒酢にんにく（納豆キナーゼ、大豆イソフラボン等含む）
◎納豆∔味噌∔黒酢（混合物）
◎ビイズス菌入りヨーグルト
◎カルシュウム・マグネシューム・ビタミンＤ（混合物）
◎牛乳
◎バナナ２本

――昼の定番――（昼食に加味）
□グルコサミン・ヒアルロン酸・コラーゲン・コンドロイチン（混合物）
□野菜錠
□酵素（乳酸菌、オリゴ糖、含む）

――夜の定番――（夕食に加味）
○マルチビタミン
○マルチミネラル
○養命酒

※：一日のうち、アトランダムに飲用している（以下）
△鮫珠（さめだま）
△セサミン・ビユティ
△スッポン・黒酢
△赤ワイン

※：おやつ（間食）・・・煮干し、寒天、おから、トマト、おでん、豆類
※：一日のうち、アトランダムに常食している（以下）

『ま・ご・わ・や・さ・し・い』を実践
●ま・・・まめ
●ご・・・ごま
●わ・・・わかめ
●や・・・やさい
●さ・・・さかな
●し・・・しいたけ
●い・・・いも

※付記：―― 健 康 補 助 食 品 群 ――
■黒酢にんにく
■ビイズス菌
■カルシュウム・MG
■牛乳
■バナナ２本
※黒酢にんにく（納豆キナーゼ、大豆イソフラボン等含む）※豆∔味噌∔黒酢
◎グルコサミンz
◎野菜錠
◎酵素
※酵素（乳酸菌、オリゴ糖、含む）
○マルチビタミン
○マルチミネラル
〇養命酒（１杯）
□鮫珠
□スッポン黒酢
□ゴマ酢
□赤ワイン
●月・・・黒酢　 アレルケア乳酸菌　 グルコサミン　 酵素　 スッポン
●火・・・黒酢　 アレルケア乳酸菌　 グルコサミン　 酵素　 鮫珠
●水・・・黒酢　 アレルケア乳酸菌　 グルコサミン　 酵素　 スッポン
●木・・・黒酢　 アレルケア乳酸菌　 グルコサミン　 酵素　 鮫珠
●金・・・黒酢　 アレルケア乳酸菌　 グルコサミン　 酵素　 スッポン
●土・・・黒酢　 アレルケア乳酸菌　 グルコサミン　 酵素　 鮫珠
●日・・・黒酢　 アレルケア乳酸菌　 グルコサミン　 酵素　 スッポン
■新発見・・・（オリーブオイル）+（トマト）+（黒酢）　さば缶（やせる美人）
■コーヒーは「大腸がん」予防する　１日に１杯程度、飲む。
◇「クロロゲン酸」には＜抗酸化力＞がある　
◇腸内の＜胆汁酸＞と＜中性コレストロール＞を抑える