“初心忘るべからず！”、どうやら＜みんなの党＞は、“結党の理念”を忘れた様である。安倍内閣に対峙する＜健全な野党＞として出発したはずであるが、渡辺党首の独りよがり（独断）で、安倍政権に寄り添う最近の動向に業を煮やした（党員）様である。特定秘密保護法案にも党（渡辺党首）の方針？に反して造反者が出た。渡辺党首と江田元幹事長は、最近、特に、寄りが合わず、悉く対立した。もう、この辺で“年貢の納め時”だと見切った江田氏は離党を決意した。数人の離党有志と共に今日にも離党届を提出する予定である。先の“勉強会”の同志も募っての「新党」結成にこぎ着ける段取りである。「新党」を基底に野党が一つに纏まって安倍政権に対峙し互角で張り合う事が日本の将来の為に良い結果になると国民は、そう期待している。成り行きを見守りたい。