兎に角、“小異を捨てて大同につく”、を目指せ！綱領とかそれに基づく政策とかの建前論、理念は、この際、脇に置いて、この非常時を乗りきる事を目指せ。理念や政策論の一致云々を声高に叫べば永久に「野党再編」は有り得ない。時として理念や政策論は非常時には機能しない事を知るべきだ。この千歳一隅のチャンス！、“今でしょ！”の絶好の好機を逃すな！。渡辺党首の安倍政権寄り、に国民は＜みんなの党＞に見切りをつけた（“結党の理念”を忘れた党に未練はない）。「みんなの党」は巨大化した安倍・与党政権に対峙する原点で結成されたはずだ。その事を反故にして安倍政権の補完勢力に陥り、加担する。どう見ても江田元幹事長に大義がある（江田氏に賛同する有志１４名と共に）。この際、先の＜勉強会＞の人達も引き入れ、日本維新の会（石原代表とその有志を除く）の松野国会議員団幹事長に賛同する有志と、民主党の細野・前原氏等との同党の有志を含め“野党再編”を断行すべきだ。・・・特定秘密保護法に反対した市民からは安倍首相は見切りを付けられた。支持率も１０ポイント下落し５０パーセントになった。不支持率も１０ポイント上がり３５パーセントになった。政党支持率も下落している・・・この千歳一隅のチャンスを逃してはならない。この様な非常事態に「野党再編」を是非、断行し初期の目的（巨大与党に対峙する野党連合）を達してもらいたい。これが大多数の国民の願いである。日本の明るい未来、夜明けの為に。そして安倍一党独裁を退ける為に＜二大政党制＞を目指して一致団結すべきだ。是非、一肌脱いでもらいたい。これが国民の悲願であり切実な願いである。＜一強多弱＞を払拭する為にも。・・・
※付記：「新自由主義」をどう捉えるかが野党再編による”政界再編”のカギになる。自己の＜主義主張＞は脇に置いて、安倍一党独裁政権に対峙出来るかどうかが鍵になる