世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

「道徳」の“教科化”に関する意見(基礎編)

2013年12月16日 | Weblog

●教科書検定制度・・・民間で著作・編成した教科書の内容を文部科学大臣が審査し、合否を決定する制度。1886年(明治19年)の小学校令・中学校令で制定され、国定制になるまで存続。第二次世界大戦後は1947年の「学校教育法」で定められ、現在まで継続。

●教育課程・・・教科の編成および学年別教材配列。教育課程が教科以外の活動も含むのに対して、教科の指導を指す場合に用いられる。戦前は小学校では「教科課程」、中学校以上では「学科課程」と称した

●教科書・・・
1.教授・学習の教材として使用される図書
2.小学校・中学校・およびこれらに準ずる学校で、教育課程の構成に応じて作成される、主たる教材としての児童・生徒用図書。これらの学校には教科書使用義務が課されている。教科用図書。

●教科・・・学校の教育課程を構成する単位。教育内容をその特質に応じて区分し、系統的に組織化したもの。国語・算数・理科など。

●教科指導・・・学校教育における各教科・課目の教育。教科教育

●生活指導・・・児童・生徒の日常生活を直接指導し、望ましい習慣や態度を養うこと。1920年から生活綴り方運動のなかで提唱され始めた。

●特別活動・・・小・中・高等学校で、各教科、道徳と並ぶ教育課程の一領域。教師の指導のもとに児童・生徒の自発的・自治的な活動を主とする領域で、児童会・生徒会・クラブ活動・学級会活動・学校行事など。特別教育活動。




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