世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

国家間問題になる予測がつかなかったのか!

2010年09月30日 | Weblog

  過去に数多の事例が出ているのに、そういう事を念頭に入れずに軍事施設内の撮影に踏み切った。もう、軽率な行動をとったとしか思えない。相手が中国である。南沙諸島、西沙群島、東シナ海等の臨海領有問題で渦中の中国である。軍事施設内の撮影が事実なら軽率の誹りを免れ得ない。1人は釈放されていないが10年余も中国に滞在している中国通である。どんな結果になるか、釈放された3人に説得する事も出来たはずである。尖閣列島船舶衝突問題で中国船長が拘束されて拘留期限を待たずして釈放された。一連の連動した報復措置が4人の拘留である、と伝えられている。良きにつけ悪しきにつけ、次元の違う数多の事件事故の事例が出ているのに何等参考?にせず同じ過ちを犯している。人間の業なのかと半ば、諦観が先だつ。酒酔い運転による交通事故然り。振り込め詐欺(類似の事例数多)然り。公的機関の汚職、私的会社等の汚職、会計事務に精通したベテランの汚職・詐欺、過去に数多の事例が出ているのに我が身とは遠い出来ごとと軽視した結果、同じ轍を踏んでいる。民間といえども会社上層部は念には念を入れて派遣すべきであった。結果が出てから右往左往しても後の祭りである。相手を観て予防的対処をするのが上層部・幹部の責務ではないのか。自他共に反省したい。結果の予測力が今後とも問われている。