世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

官僚の悪弊を打破し政治に生せるのは小沢氏しかいない!

2010年09月09日 | Weblog

官僚と対立するのではなく、長年のノウハウや蓄積された官僚の専門知識を駆使し得る政治家の出現を切望する。与野党を問わず、特に若き年数の浅い議員の方は勇ましい情熱溢れる政治信念の具現の為に官僚を手足の様に使おうと意気盛んである。古老とて負けてはいまい。これ又、血気盛んである。共に国民の負託に応える政策の具現に努める野望をもつ。他方、野党にとっては政権奪取を果たす時機到来である。その暁には徹底して省庁内部の積年のウミを出し切り官僚の培ってきた悪弊を断ち切ることである。他方、官僚は、キャリア組であり頭脳・技量共に抜群に優れた官僚組織という牙城を築いてきた。優秀な頭脳の持ち主の集団なるが故に悪しき欲望の「隠し所」も気づかれない様に官僚帝国を構築してきた。堅牢なるが故に政府・与党では、馴れ合いで<隠し所>を発見できないし断ち切る事も出来ない。不可能である。そこに野党存在の意義がある。政権与党になれるチャンスがある。否、野党だからこそ可能性がある。今回の民主党の代表選は2大政党制への前哨戦であり、その到来である。現政権は、小泉・安部・福田内閣の負の遺産、都市と地方の格差是正、地方間の格差を解消する政策を講じなければならない。それが菅内閣に課せられた喫緊の政治課題である。しかし、その打開策は、何処にも見いだせない。この際、小沢氏に政権を譲り官僚組織が生み出した悪弊を断ち切り抹殺させたらどうか・・・、大半の国民もそう望んでいるに違いないが、政治とカネの問題で痛し痒しのジレンマに悩んでいる。そこで一か八か小沢氏に一度は、政権を担当させてみてはどうか、提案する。菅内閣の手直し程度の微修正では、抜本改革は望めないからだ。・・・