世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

亀井大臣を切ったのは苦渋の決断で英断!

2010年06月14日 | Weblog

とかく煙たい存在だった。少数政党(国民新党)の数十倍もある民主党を

玉にとって自分の意見・主張をゴリ押しする。

連立だから対等だという意識からだろう。

民主党は圧倒的多数の民意で構成された政党である。

大人と子供との差がある政党の態様である。

連立を武器にゴリ押しするのには民主党の中にも異論があり苦々しく思ってい

た議員も多数 居たはずだ。眼の上のタンコブが、取って除かれた今は清々し

さを感じているに違いない。今後は民主党らしい党内の意見の集約で政治が

履行されるものと思う。本来の党の機能が始動する。 翻って後任には自見幹

事長(国民新党)が亀井氏の後釜に就く事になった。自見氏は話せば分かる方

である。医師としての的確な判断で大同団結して連立に寄与するものと思

う。・・・亀井氏は、と言うと 後援者?の小沢元幹事長の後押しが弱まった現

時点では大胆発言も、もう、聴き入れられない。大臣を退く適時のタイミングの

辞任だった。 “亀井氏よ!御苦労さまでした。党内で党首としての責務を果た

して下さい”・・・亀井氏の労を労い閣僚辞任の華向けの言葉としたい。