官僚を“どう使いこなすか”に民主党政権の命運が懸っている。
― 初心忘するべからず ―
―― 国民の厳粛な審判に敬意を表する ――
あれ程、民主党のマニフェストをブレまくっている、政権担当能力がない、
責任政党は自公民・与党だと訴え続けたが国民はノーを突きつけた。民主主
義の成熟を証明した。諸外国の関心も高く世界が注目した。民主国家として世
界に証明した事になる。国民の眼力が確かなものである事の証左である。これ
からは官僚の巧妙な手口に怯まず果敢に官僚を使いこなす政治家の力量が
問われる。長年の堆積した官僚の悪知恵を見抜き政権公約した政策を地道に
実行する事が国民に約束した民主党政権の責務である。その期待に答えるの
が今回の衆院選の意義である。あらゆる官僚の抵抗が顕現すると思うが怯ま
ず初心に還って、政権公約を実行してもいたい。そして長期の政権与党として
日本の政治の舵取りを担ってほしい。これが国民の負託に対する民主党政権
の責務である。期待する。
※ d.hatena.ne.jp/naha36/?of=10（沖縄史跡マップ）<o:p></o:p>
