世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

民主党 要望・反発を考慮して政権公約5か所修正!

2009年08月12日 | Weblog

全国知事会の要望を受け“国と地方の協議機関”を法制化する公約、

“米国との自由貿易協定(FTA)締結”を「~協定の交渉を促進」に改めた。

“修正版”として最終マニフェストにして衆院選に臨む事になった。子ども手当

の代償となる“配偶者控除の廃止”については自民党から<負担増となる所帯

が増える>との批判を受け  []公的年金等控除拡大・老年者控除復活 を実施

するので、配偶者控除を廃止しても<年金受給者の税負担は軽減される>[] 

と反論の文言を盛り込んだ。又、前回のマニフェストにはなかった“経済成長戦

略”を追加して <家計の可処分所得を増やし、消費を拡大する。内需主導型

へと転換し、安定した経済成長を実現する> と加筆した。

 

             ―― ■民主党マニフェストの主な修正部分■ ――

●特定扶養控除、老人扶養控除などは存続。配偶者控除廃止後も年金受給

   者の税負担は軽減

●国と地方の協議の場を法律に基づいて設置

●「日本経済の成長戦略」として、子ども手当などで消費を拡大。農林水産業、

   医療・介護分野で雇用を創出

●「米国との間で自由貿易協定(FTA)を締結」との表現を「FTAの交渉を促

   進」と変更。「食の安全・安定供給、食料自給率の向上、国内農業・農村の

   振興などを損なうことは行わない」と追加