世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

ブレーク 子供の眼で観る 史跡散策―「円覚寺総門」―!

2007年06月05日 | Weblog

那覇市首里当蔵(とうのくら)バス停で下車し、歩いて三分の処

に琉球大学体育館(当時30年前―今は西原町キャンパスに移転

<国立琉球大学>)が在り、その横に「円覚寺総門」(えんかくじそ

うもん)があります。それは尚真王(しょうしんおう)が1,492年に

建てたもので、父の尚円王(しょうえんおう)の霊を祭るために造ら

れました。面積は5,950平方メートルあり高い石垣で取り囲まれて

います。そこは”琉球三大寺”の一つと言われています。総門を入

いり、橋を渡って階段を上ると、お寺の建物が建っていたはずです

が30年前は琉球大学のグランドになっていました。(当時の昭和5

6年頃)昭和47年5月12日県の史跡に指定されています。

(6年 K.M)

文化財に恵まれた首里に住んでいながら、その意義を知らずにい

ました。ここ円覚寺見学を機会に、まだ行っていない処を廻って子

供と共に認識を深めたいと思います。

―(父 K)―

<学習の手引き>・・・円覚寺の事については詳しい資料がありま

すから調べてみましょう。

{参考資料}・・・琉球王朝随一の寺院。素朴ながらも荘厳な門「円

覚寺跡」。琉球における臨済宗の総本山で、1492年第二尚氏王

統歴代の菩提寺だった。これは琉球随一の寺院で、名前の通り鎌

倉にある円覚寺を模して造られた。かつては仏殿、山門、鐘等、戦

前国宝として指定された重要文化財であったが、沖縄戦で大半を

破壊されてしまい、現在では総門と池のみが復元されている。

{出典:那覇市教育委員会文化財課}

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