秋田マニア愛好会 (秋田県が好きであり、川反を元気にする団体)

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地域航空路線を維持したいのなら、大手と経営統合を

2017-06-20 04:24:46 | 日記
 主に離島など利用者が少ない路線と地方都市を結ぶ地域航空会社の経営が厳しくなってきている。

 へき地では人口が減少し、少子高齢化が進む。さらに大都市圏への人口の集中により、さらに過疎化が進んでいる場所が多い。

 地域航空路線を維持したいのであれば、大手航空会社である全日空や日本航空と経営統合するか、傘下に入るべきだ。そうなることで経営基盤が強化され、不採算路線を他の黒字路線でカバーすることができ、不採算路線の路線存続となる。

 地域航空路線は大手航空会社が赤字経営を強いられ、手放したというケースが多い。つまり大手の経営合理化により、やむなく地域航空会社が立ち上げられたケースが多い。

 離島と地方都市を結ぶ路線はどうしても厳しい経営を強いられる。国が運営するための補助金を支出することも1つの方法であるが、国民の理解が得られるかどうか、未知数である。

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