秋田マニア愛好会 (秋田県が好きであり、川反を元気にする団体)

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歩行者デッキは重要

2021-07-14 04:05:41 | 日記
 東京・渋谷駅東口に新たに歩行者デッキが完成し、15日から供用が開始される。

 渋谷駅周辺はたくさんの人やクルマが行き交い、たいへん混雑する場所である。歩車分離を進めることで、歩行者の安全性を高め、交通事故を発生させないことが重要である。

 このように歩行者専用となる歩行者デッキの整備は重要である。人やクルマの通行量が多いほど、道路は混雑し、渋滞が発生しやすくなる。この結果、事故につながることもあり得るので、どうしても安全性は低くなる。

 歩行者デッキを整備することで、歩行者には大きなメリットがある。目的地までの時間を短縮することができ、効率的に歩行することができる。車道を通らなくてもよいので、クルマに近接することはなくなり、事故の可能性が激減する。

 クルマにもメリットがある。道路を横断する歩行者がほぼいなくなり、交差点での待ち時間が短縮される。スムーズな交差点の通過で、目的地までの時間短縮にもつながる。

 歩行者デッキは建物同士が結ばれているケースもある。これにより、いったん外へできることなく、他の建物へ移動することができ、効率的に移動することができる。

 地下を結ぶ地下道も同様である。クルマが走行しないので、安心して歩行することができ、さらに天候の影響を受けない。地下道は人口が多いほど、享受できるメリットが大きい。

 今後も歩車分離を進め、歩行者デッキを積極的に設置することで、人の移動がしやすいように取り組む必要がある。