秋田マニア愛好会 (秋田県が好きであり、川反を元気にする団体)

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デジタルカメラの販売が急減

2019-11-11 04:39:46 | 日記
 カメラ映像機器協会のデジタルカメラによると、2010年をピークの100とすれば、18年には16まで落ち込んでいる。デジカメの販売台数は下降線をたどっている。

 主な原因はスマートフォンの急速な普及である。スマホの普及は必ずしもデジカメに頼ることなく、写真を撮影することが可能となった。さらに最近のスマホの画素数が上がり、デジカメに近いくらいの写真の撮影が容易になっている。

 電子機器の技術革新は非常に素晴らしい。製品の性能向上により、他の製品の頼ることなく、用を足してしまうのである。消費者側からすると、負担軽減につながり、持ち歩くモノの数が減ることとなる。

 デジカメの性能が向上し、耐久性が強化されたことで、使用年数が伸び、買い替える年数が長くなっている。これもデジカメの消費が低迷する一因となっている。