先日来からの雨で渓が増水し、山の上の水タンクから引いているポリポイが、渓を横切っている所で流されていないか心配していました。冬場に工事した時は雨の量はしれていますが、春になり雨の量が増え、それまでに何とかしようと思っていたものが伸び伸びで今に至っています。雨も止み渓の水かさが減ってきたのでポリパイの救出に行ってきました。まず渓の両岸の木の根元に古いVVFコードを渡す。このコードは中の単線をビニールで二重に被覆されているもので耐久性がありビニール紐より長持ちしますので、ちょっとした作業に重宝します。これにポリパイを吊るし渓を渡して増水しても流されなくてすみます。