八咫烏の声

神社の行事、社務などの日記です。

祝!福岡神青会60周年!

2014年02月28日 08時55分38秒 | 神道青年会

如月晦日。

本日で2月もおしまいです。いよいよ明日から3月ですね。

こんにちは。禰宜です。

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さて、昨日は博多の八仙閣において、福岡県神道青年会創立60周年記念式典が開催され、私も神青会の一員として出席してまいりました。

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10時集合した会員一同。

各々自分の役割の最終確認を行います。

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この日の記念式典は、平成24年より行ってきた60周年事業の集大成。皆、最終チェックに余念がありません。

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私も撮影班として、慣れないカメラ操作や撮影ポイントのチェック・・・

普段はデジカメなのでごついカメラは難しいです・・・

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そんな会員各自の最終チェックも完了した頃、県内外から来られた来賓の方々や、県内宮司さんが続々と到着。

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15時よりいよいよ記念式典が開式となります。

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厳粛な雰囲気の中で、式典は粛々と進んでいきました。

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また、式典の中では歴代会長に感謝状が贈呈されました。

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各年代において我々を神青会員たちを引っ張ってきた大将達です。

数多くの会員を率い、そして様々な事業を企画、実行することは並大抵な事ではありません。

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歴代会長の皆様、おめでとうございます。そしてありがとうございます!

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その後も式典は厳かに進められ、最後に聖寿万歳を行って閉式となりました。

さてさて。

記念式典の後は、記念講演が行われます。

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今回も一般の方々にも参加していただく一般公開講演の形をとり、講師にはベンチャーキャピタリストとして知られる、クルミドコーヒー店主・影山知明先生をお呼びして『人々が生き生きと関われる「神社」という「場」のつくり方』と題した御講演を給わりました。

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特に影山先生が講演の中で仰られていた、「目的もなく人々が集まれる場」・「そこに人々が集まれる場があるからこそ、素晴らしい人材が集まる」というお話には非常に興味深いものでありました。

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もとより神社は祈りの場所ではありますが、「神社にいると居心地が良い」「なぜかは分からないけど、思わず神社に足を向けたくなる」・・・そう思われるお宮作りも大事であると考えました。


記念講演の後は祝賀会が行われました。

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先輩後輩ともに祝杯を交わし、とても賑々しい中での祝宴となりました。

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そんな中、なにやら舞台上に餅つき集団が!(笑)

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祝い餅つきということで、当日ご出席頂いた歴代会長達に祝い餅を力いっぱいついて頂きました。

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歴代会長達・・・ということは・・・もちろん当社の宮司も登壇!

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やる気満々で杵を振り下ろし、餅をついておりました。

楽しそうな笑顔です(笑)

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その後も歴代の会長達が

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続々と登壇し・・・

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力を込めて餅をつき続けます。

最後に登場したのは・・・

現会長と女房役の事務局長!

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見事に餅を完成させてくれました。

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このように歴代会長達がつきし祝い餅。

「天下餅」は家康が座って丸ごと食べてしまいましたが(笑)福岡神青会ではみんなで分かち合います(笑)

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このように賑やかな宴も瞬く間に時間が過ぎて・・・いよいよお開きとなります。

福岡県らしく、最後は「祝いめでた」と「博多手一本」です。

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祝いめでたの 若松さまよ 若松さまよ
枝も栄ゆりゃ葉も繁る
エーイーショウエー エーイショウエー
ショーエ ショーエ ア ションガネ
アレワイサソ エーサーソー エー ションガネ

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こちの座敷は 祝いの座敷 祝いの座敷
鶴と亀とが 舞い遊ぶ
エーイーショウエー エーイショウエー
ショーエ ショーエ ア ションガネ
アレワイサソ エーサーソー エー ションガネ

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こちのお庭に お井戸を掘れば お井戸を掘れば
水は若水 金が湧く
エーイーショウエー エーイショウエー
ショーエ ショーエ ア ションガネ
アレワイサソ エーサーソー エー ションガネ

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手一本!

皆さんお疲れ様でした!!

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禰宜


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