本日はお日柄が大安ということもあり、朝から七五三をはじめたくさんの御祈願がありました。
ちょっと肌寒い一日でしたが、七五三の子どもたちは元気いっぱいに参拝してくれました。
本日お越しのお子様方がいつまでも健やかに成長されますことを御祈念申し上げます。
さて本日、そんな御祈願の合間をぬって、午後より宮司と二人で、遠賀郡と中間市にちょっと研修に行ってまいりました。
というのも当神社に残る古文書をただいま八幡東区東田にあります「いのちのたび博物館」にて解読していただいておるのですが、その古文書に出てくる遠賀郡と中間市の神社で、ちょっと所在や由来が不明な神社があったので、探索に行ってまいりました。
まずは中間市の市街地にある惣社宮にて佐野宮司さんからいろいろお話をお伺いいたしました(写真を撮ったつもりが撮影できていませんでした)。
その後、中間の弁財天に立ち寄り、近くにある堀川の中間唐戸に私がまだ行ったことがなかったので見学いたしました。
中間の弁財天。中間唐戸のすぐ近くに鎮座しています。
↑堀川の中間唐戸 ↓詳しくはこちら
中間唐戸を後にした、我々はその後、
中間市岩瀬の須賀神社
水巻町二(ふた)の八剣神社
水巻町杁(えぶり)の伊豆神社
そして水巻町立屋敷の八剣神社
ここには樹齢1900年余といわれる大銀杏があります。
そして最後に芦屋町に出向き、岡湊神社に立ち寄り、
岡湊神社の禰宜さんの御案内で、神武天皇社に行ってまいりました。
それにしても遠賀郡・中間市にもたくさん神社があるものですね。
基本的に1つの村に1社はかならず神社があります(あった)ので、遠賀郡・中間市にもそれだけ村があったということですね。
興味があります方はぜひいろんな神社に行かれてみてくださいね。けっこう楽しいかと思いますよ。 禰宜