認知症保険を来月発売へ 第一、予防サービスも提供
2018年11月21日 (水)配信共同通信社
第一生命保険は20日、認知症と診断されれば保険金が受け取れる「認知症保険」を12月18日に発売すると発表した。発症すれば介護などに多額の費用が必要になるため、需要が高いと見込む。米国のベンチャー企業と提携し、認知機能を調べて発症を予防するサービスも提供する。
認知症との診断を受け、要介護1以上と認定されれば、200万~1千万円の保険金を受け取れる。保険金が300万円で終身型の契約の場合、月額保険料が55歳の男性は3900円、女性は4700円程度となる。
発症を予防する新サービスは、スマートフォンの専用アプリで動画を見る際の目の動きを解析し、脳の状態などを調べる。契約者とその家族が利用できる。認知症は発症すると治療が難しいため、予防や早期に症状を発見することが重要になるという。
2018年11月21日 (水)配信共同通信社
第一生命保険は20日、認知症と診断されれば保険金が受け取れる「認知症保険」を12月18日に発売すると発表した。発症すれば介護などに多額の費用が必要になるため、需要が高いと見込む。米国のベンチャー企業と提携し、認知機能を調べて発症を予防するサービスも提供する。
認知症との診断を受け、要介護1以上と認定されれば、200万~1千万円の保険金を受け取れる。保険金が300万円で終身型の契約の場合、月額保険料が55歳の男性は3900円、女性は4700円程度となる。
発症を予防する新サービスは、スマートフォンの専用アプリで動画を見る際の目の動きを解析し、脳の状態などを調べる。契約者とその家族が利用できる。認知症は発症すると治療が難しいため、予防や早期に症状を発見することが重要になるという。