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83歳、食事拒み死亡 「介護疲れ」妻殺害容疑逮捕  (おしどり夫婦だったんですね~)

2016年02月26日 07時54分07秒 | 医療情報
83歳、食事拒み死亡 「介護疲れ」妻殺害容疑逮捕
その他 2016年2月25日 (木)配信朝日新聞

 埼玉県小川町腰越の自宅で介護中の妻(77)を殺害したとして今月8日に殺人容疑で逮捕されていた無職国崎誠一容疑者(83)が、その後約2週間にわたり食事をほとんどとろうとせず、搬送先の病院で病死した。同県警が23日発表した。逮捕時に「認知症の妻の介護に疲れた」と話して以降、取り調べにも応じていなかったという。

 国崎容疑者は今月5日夜、自宅で妻恭子さんの首を刃物で刺して殺害したとして逮捕された。自ら「妻を殺した」と110番通報。国崎容疑者の首には切り傷があり、県警は無理心中を図ったとみている。

 県警によると、国崎容疑者は逮捕後、留置場でおかゆを少し食べるほかは、水やお茶しか口にしようとしなかったという。衰弱したことから、14、16日に病院で診察を受け、17日に入院したが、ここでも食事を拒み、23日午前9時50分ごろ、死亡が確認された。

 近所の男性によると、恭子さんが認知症になったのは2~3年前らしい。国崎容疑者が一人で介護していた。最後に会ったのは殺害前日の4日。疲れた様子で「数日間入院して点滴を打ってもらった」と話したという。

 近くの女性(73)は「買い物にも2人で連れ添って歩くような夫婦だった。自分の具合も悪いし、妻の世話も大変だと漏らしていた」と話した。



54歳で逝ってしまった我夫・・・・幼子を残して(10歳の女児)
残されたものの悲しみは計り知れない、
酒タバコの弊害で早死にしないでね。

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