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吐息で癌早期検知機器の販売契約

2016年02月23日 11時03分31秒 | 医療情報
吐息で癌早期検知機器の販売契約
カワニシHD、今夏から国内治験を開始
化学工業日報2016年2月22日 (月)配信 一般内科疾患癌その他

 大手医療機器卸のカワニシホールディングス(カワニシHD、岡山市)はこのほど、イスラエル医療機器ベンチャー・スペクトロセンスとがんを早期に検知するシステムの国内独占販売契約を締結したと発表した。今夏から国内治験を開始し、2018年度の上市を目指す。同社が医療機器の輸入販売を手掛けるのは初。

 同システムは専用キットで被検査者が吐いた息を採取、その成分から高確率でがん発症を検知することを目指している。スペクトロセンス社は現在海外において乳がん検知するシステムとして開発中。カワニシHDもまずは乳がんを適応に国内開発する。その後、肺がんなどさまざまながんにも応用開発していく方針。

 カワニシHDは1月に医療機器輸出入販売子会社エクソーラメディカル(東京)を設立。エクソーラががん検知システムを国内で事業化する

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