日々

穏やかな日々を

大腸がん、胃がんを上回り最多 ピロリ菌感染減が原因か

2018年09月15日 20時23分51秒 | 行政
大腸がん、胃がんを上回り最多 ピロリ菌感染減が原因か
土肥修一、月舘彩子
2018年9月15日05時03分
2014年にがんと診断された患者の割合

 国立がん研究センターは15日、2014年に新たにがんと診断された患者数(発症者数)は、約86万7千人と発表した。男女合わせての部位別では、大腸がんが胃がんを上回り最も多かった。若い世代を中心にピロリ菌感染が減り、胃がんの患者が減少しているためとみられる。
 がんと診断された患者のデータを都道府県から集めてまとめた。13年までは推計値だったが、14年は各都道府県のデータの精度が高まったことで、初めて合計値を発表した。14年の発症者数は男性50万1527人、女性36万5881人の計86万7408人。13年(合計値)から1万8578人増え、過去最高を更新した。
 部位別では男性は胃、肺、大腸、前立腺、肝臓の順、女性は乳房、大腸、胃、肺、子宮の順に多く、いずれも13年と同じ。一方男女合計では、2位だった大腸がんが胃がんに代わり1位となった。片野田耕太・がん統計・総合解析研究部長は「大腸がんが増えている要因には、食習慣の欧米化や飲酒などが背景にあるとされるが、胃がんのピロリ菌のような明らかな要因はなく、はっきりしない」と話す。
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お尻に自ら内視鏡スルスル 驚きの技で映した美しき腸壁

2018年09月15日 20時06分24秒 | 医療情報
お尻に自ら内視鏡スルスル 驚きの技で映した美しき腸壁
2018年9月14日 (金)配信朝日新聞

 今年のイグ・ノーベル賞で、医学教育賞を受けた昭和伊南総合病院の堀内朗医師(57)は、授賞式で渡米する直前、東京都内で朝日新聞の取材に応じた。
 参加していた内視鏡関連の学会会場で時間を割いてもらい、受賞論文の内容などについて話を聞いた。写真を撮り終えた後、堀内さんは1枚のDVDを差し出した。「実際の様子はここに動画が入っていますから」。こう言って学会に戻っていった。
 DVDを会社のパソコンで再生すると、受賞理由になった「座った姿勢で行う大腸内視鏡検査」の一部始終が録画されていた。
 前半は腹部の内視鏡検査をX線で透視したよくある動画が続く。さわやかなピアノ演奏のBGMが流れる中、画面には大腸の影の中をグリグリと進む内視鏡が映し出される。5分ほど眺めていると、内視鏡が地面をはいずり回るミミズのように見えてきた。
 と、突然、映像がイスに腰掛けた堀内さんに切り替わった。左手で内視鏡の操作部を持ち、股間付近にあてた右手が内視鏡の管をつまむ。スナップを利かせながら、スルスルとズボンの穴からお尻に入れていく様子が見えた。
 画面には、内視鏡が映し出した大腸内の様子も映し出される。先端部がピンク色のひだをかき分けながら、奥へ奥へと進んでいく。「さすが先生、きれいな腸壁ですね」。思わず画面の中の堀内さんに語りかけていた。深夜のオフィスで、デスクと2人でしばらく映像に見入った。
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自分の体で内視鏡試す 堀内医師にイグノーベル賞

2018年09月15日 20時04分02秒 | 医療情報
自分の体で内視鏡試す 堀内医師にイグノーベル賞
2018年9月14日 (金)配信共同通信社

 【ニューヨーク共同】ユニークな科学研究などに贈られる「イグ・ノーベル賞」の授賞式が13日、米マサチューセッツ州ケンブリッジのハーバード大で開かれた。座った姿勢での大腸内視鏡検査を自ら試し、苦痛が少ないことを実証した長野県の昭和伊南総合病院の堀内朗(ほりうち・あきら)内科診療部長兼消化器病センター長(57)が「医学教育賞」を受けた。
 日本人のイグ・ノーベル賞受賞は12年連続。発表資料によると、授賞対象は「座って行う大腸内視鏡検査―自ら試して分かった教訓」と題した研究。大腸がん検査などで行われる内視鏡は、通常、横になった状態で肛門から管を入れる。堀内さんは苦痛を減らす方法を探して自らが患者役になり、座った姿勢で容易に挿入できたため、試行を重ねたという。2006年に自身の体験談や研究内容を発表した。
 授賞式で司会者が堀内さんの研究を紹介すると、会場は笑いの渦に。堀内さんは「ありがとう。受賞できて光栄です」とあいさつした後「私の(大腸内視鏡検査の)やり方をお見せしてもいいですか?」と壇上で内視鏡を見せ、再び笑いを誘った。
 このほか米国の研究者はジェットコースターで腎臓結石の排出を促す試みで医学賞を受賞。虐待的な上司への報復として呪術に使う人形を使用する効果を発見したカナダ、中国、シンガポール、米国の研究者が経済学賞を受けた。
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インフルエンザ:今季初集団発生 上山の園児10人症状 /山形

2018年09月15日 19時44分29秒 | 地域
インフルエンザ:今季初集団発生 上山の園児10人症状 /山形
2018年9月14日 (金)配信毎日新聞社

 県は11日、県内で今季初めて、インフルエンザの集団発生が確認されたと発表した。上山市内の保育園で、5歳以下の計10人の園児が発熱(38~40度)やせき、関節痛などの症状を訴えており、10人は季節性のA型インフルエンザとみられるという。
 県健康福祉企画課によると、今月6日、園児が医療機関でインフルエンザとの診断を受けたという。例年、集団発生が起きるのは11月ごろで、記録の残る2012年以降、9月の発生は最も早いという。
 同課の説明では、既に東京都や茨城県などでも集団発生が起きている。インフルエンザの感染拡大が懸念されることもあり、同課は県民に対し、手洗いや適切なマスク着用を呼び掛けている。【松尾知典】
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天気、ここの所雨多し

2018年09月15日 19時16分58秒 | 
今日は雨
9月に入ってから、雨多し
今年の松江の夏は
7月9日からずっとと続き
8月はちびり雨が12日、16日、28日、30日と4日しかなく
とても、畑、庭を潤すことなく、
全く雨なしが35日続き、ほんのちびり雨が4日
9月に入ると1日、4日、6日7日8日9日10日14日と続き
今日はやっと曇りの一日。
9月の雨は遠くの花に水をやらなくていいので、ほんとに助かったが
長雨なので、見守りにも行けず、この半月どうなっていることやら。
ススキだらけか、夏草ぼうぼうか、怖いね~。
明日は曇り時々雨
木曜日金曜日が時々雨で、後は曇りが多い。
雨のない日は頑張って庭仕事できるかな?と体力に聞く・・・
自信のない返事だね
10月にならないと元気でないね。
また、植物を移動させたいと思っているから、元気が出るかな?
庭は夏の花がムクゲやサルスベリがほっとしていい花を咲かせているよ。






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【群馬】認知症テーマ 高齢者11人が寸劇熱演…大泉

2018年09月15日 19時06分45秒 | 地域
【群馬】認知症テーマ 高齢者11人が寸劇熱演…大泉
2018年9月14日 (金)配信読売新聞

「予防」のため演技学ぶ
 大泉町内に住む60~80歳代の高齢者11人が劇団を結成し、12日、町公民館に集まった観客約80人の前で寸劇を披露した。30分ほどのストーリー。テーマは認知症だ。介護・認知症予防のために演技を学び始めた高齢者たちが自ら、病気への理解を深めてもらおうと舞台に上がった。
 物語は、老夫婦のだんらんから始まる。夫はやがて、妻が何度もバナナを買ってきたり、買い物からの帰り道で迷ったりと、おかしな行動を繰り返すことに気づく。認知症の発症だった。医師の診断に夫はショックを受け、苦悩するが、友人たちが理解者となり、「自分は一人じゃない」と立ち直っていく――。
 演じた11人は、町地域包括支援センターが6月以降、14回にわたって開いた寸劇講座の受講者。発声や身ぶり手ぶりなど、懸命に演技の練習を重ねてきただけに、全員が自然に「発表の場がほしい」と思うようになったという。
 披露の場はセンター主催の講演会の中でと決まり、稽古にも力が入った。認知症になった妻を演じた渡辺茂子さん(75)は「仲間と一から劇を作り上げたことに達成感があった」と話す。本番に向けた練習は楽しく、地域の友人も増えたといい、「これからも趣味として続けたい」と笑顔を見せる。
 センターは今後も、同様の講座開講や発表会の開催を計画している。寸劇の脚本を書いた同センターの保健師宮崎喜代さん(41)は「認知症は誰にでも起こりうる身近な病気。一人で抱え込まないことが必要だと伝えたい」と話している。
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東日本大震災:福島第1原発事故 甲状腺がん電話相談 16日、医師ら無料で 事故後に診断の子ども対象 /長野

2018年09月15日 19時01分25秒 | 地域
東日本大震災:福島第1原発事故 甲状腺がん電話相談 16日、医師ら無料で 事故後に診断の子ども対象 /長野
2018年9月14日 (金)配信毎日新聞社

 東京電力福島第1原発事故後、甲状腺がんと診断された子どもらを支援するNPO法人「3・11甲状腺がん子ども基金」(事務局・東京、崎山比早子代表理事)は16日、医師らによる無料電話相談を受け付ける。
 同基金は原発事故当時18歳以下で東日本の1都15県に住んでいた人を対象に、甲状腺がんと診断された場合、療養費10万円を支給する「手のひらサポート事業」に取り組んでいる。8月末現在、132人(うち長野県内2人)に給付したが、「誰に相談すればいいか分からなかった」との声が寄せられていた。
 原発事故で環境省は最大8県104市町村を「汚染状況重点調査地域」に指定。一方、同基金は、甲状腺がんとの関連が議論になっている放射性ヨウ素の拡散地域はより広いとして、1都15県を対象に支援している。甲状腺がんの子どもは情報が少なく孤立しがちだといい、同基金は「悩みや不安、声に出せないことなど、家族からの相談にも対応したい」と呼びかけている。
 電話相談は昨年9月以来。基金の顧問を務める医師4人と精神保健福祉士1人が午前10時~午後4時、フリーダイヤル(0120・966・544)で応じる。【沢田石洋史】
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インフル接種、13歳以上は原則1回…ワクチン安定確保のため

2018年09月15日 18時57分15秒 | 行政
インフル接種、13歳以上は原則1回…ワクチン安定確保のため
2018年9月14日 (金)配信読売新聞

 厚生労働省は、今季のインフルエンザワクチンの接種回数について、13歳以上は原則1回とするよう、都道府県を通じて、医療機関に通知した。昨季はインフルエンザが流行し、一時、ワクチンが不足した地域があった。
 今季は、例年より多い約2650万本(1本で大人2回分)のワクチンが準備される見通しだが、全国で安定的な供給を確保するため、適切な接種回数の徹底を求める。
 同省によると、接種が2回必要と考えられるのは13歳未満の小児で、13歳以上は1回でも、ワクチンの効果が期待できる。ただ、ワクチンメーカーは従来、13歳以上に対しても接種回数を「1~2回」としてきたため、健康な大人でも2回接種を受ける人がいる。
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