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フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

11月9日(土) 晴れ

2024-11-10 12:37:46 | Weblog

8時、起床。

チーズトースト、目玉焼き、ソーセージ、サラダ、牛乳、珈琲の朝食。

食事をしながら『ア・ターブル ノスタルジックな休日』第11話(録画)を観る。

昨日のブログを書いてから、近所のコンビニに買物に出る

官製ハガキを一枚買ってきて、喪中のハガキへの返信(お悔やみ)を書く。10月1日の郵便料金の値上げ後、初めて出す郵便である。ハガキが63円から85円に一挙に値上げされた。かつての手紙(封書)並みである。引き出しには中途半端な金額の切手のシートがたくさん残っている。今後、パズルのように組み合わせて(2枚では済まない場合が多いだろう)、これらの切手を使わなくてはならないのか。もうシートで買うのはやめて、その都度、ちょうどの金額の切手を購入するか、窓口で現金で払うのがよかろう。

仏花も買ってきた。新旧の花(丈が長いのと短いの)が一時的に同居することになる。

お悔やみのハガキをポストに出しに行く。近所に住んでいる小中学校時代の同級生のEさんと出くわす。彼女は駅に向かうところだったが、しばらく立ち話。中学の同級生のS君が亡くなったことを話したが、彼女はS君のことは覚えていなかった(クラスが一緒になったことはなかったから)。しかし、彼女も最近、大学時代(高校時代だったかな)の友人が亡くなったそうで、「同級生が亡くなるということ」についておしゃべりをした。

あれこれの雑用が片付けて、2時を回った頃、昼食を食べに行く。たまたまパソコンの画面に出ていた今日の運勢によると(対人運以外はよろしくない)「吉方は南西」とのこと。

というわけではないが、自宅から南西の方角にある「テラスドルチェ」へ行く。

入口を入ったところの大きなテーブルに案内される。注文をすませて、さっそくバッグからキンドルを取り出して、『遠い太鼓』の続きを読む。

さきにスープとサラダが出て来た。すこし待ったが、まだ本体(ナポリタン)は運ばれてきそうにないので、しかたなくサラダから食べ始める。スープはよいのだが、どうもサラダを先に食べるというのは慣れない。カロリー摂取を抑制するためなのだろうが(?)、私の感覚では、サラダは食事の合間に口の中をサッパリさせるために食べるものである。

ここでは海老ピラフを注文することが多いのだが、今日はナポリタンにした。夕食を娘と食べる約束があり、たぶんご飯ものになりそうな予感がするので、ピラフはやめておいたのである。ナポリタンはタバスコと粉チーズをふって食べた。

食後の珈琲を飲みがら切りのいいところまで読書。カフェで(一人で)食事をすることの一番のメリットはある程度長い時間、本が読めることである。普通の食堂(蕎麦屋とか)ではそうはいかない。

帰宅して、夜まであれこれの仕事。

7時に娘と蒲田駅で待ち合わせて、最初、鰻の「寿々喜」に行ったが「本日終了」の札が出ていたので、その手前にある中華の「金春」に入った。

ウーロン茶。

蒲田名物、羽根つき餃子。

空心菜の炒め。

黒酢の酢豚。

天津飯。

今日の午前中に娘から珍しく長めのLINEが届いたので、「今日明日は暇だよ」と返したら、娘が蒲田に来て一緒に夕飯を外で食べることになったのである。あれこれ話をする。

この後、ちょっと家の方にも顔を出す。

「あら、お久しぶりです」

娘は手土産に鳩サブレ―を買ってきたが、私も家にある鳩サブレ―をお裾分けしてやろうと思っていたので、かぶってしまった。

珈琲を淹れて飲んだのだが、豆は二人分引いたのはよいが、ドリップした前半分を娘のカップに入れたので、私の方はずいぶんとアメリカンな珈琲になってしまった(全部淹れてから分けるべきだった)。

明日の午前中に用事のある娘は泊まらずに帰って行った。

レビューシートのチェック。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

1時半、就寝。