フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

8月24日(月) 晴れ

2020-08-25 09:55:50 | Weblog

9時、起床。

トースト、ベーコン&エッグ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

3階のベランダから空を眺める。昨日は8月に入って初めて最高気温が30度を下回ったそうだが、今日はまた真夏日に戻ったか。

今日が〆切りの来年度のゼミ要項を作成して、事務所にメールで送る。一頁増やしてこれまでのゼミ論文のタイトル(一部)を載せる。ゼミのテーマが「現代人のライフストーリー」だが、講義「日常生活の社会学」や演習「現代人と社交」で扱ったテーマをやりたい学生も歓迎である。

昼食は近所の「吉岡家」に食べに行く。

ソーメンと蛸の唐揚げを注文する。

よい組み合わせだと思う。しっかり食べたいときはアジフライを注文するが、今日は軽めでよい。軽めといってもソーメンだけでは少々ものたりない。量的には十分なのだが、歯ごたえのあるものも食べたいのだ。

店を出ると、目の前の公園の上の空に夏の雲が出ていた。

いざなうような一本道。昔はどぶ川だった。

モンローのいる風景。私の書斎にもモンローのポスターが掛けてある。馴染みのカフェだった「ムッシュのんのん」が閉店したとき譲り受けたものである。

昭和のアパートの名前と言えば「〇〇荘」というのがドラマでは定番だが(たとえば朝ドラ『ひよっこ』の「あかね荘」や『スカーレット』の「荒木荘」)。ある時期から「〇〇ハイツ」というのが台頭してきたことは忘れないでほしい。私が結婚して最初に住んだのは「〇〇ハイツ」だったし、次に住んだのは「△△ハイツ」だった。

去りゆく夏が力を込めて踏みとどまっているような白くボリュームのある雲である。もう少し、せめて8月中は、踏みとどまっていてほしい。

食事から帰って、『半沢直樹』第6話(録画)を観る。

原稿書きをしているとあっというまに日が暮れる。

夕食はサーモンのソテー キノコクリーム掛け.、蕪とエノキ茸、大根の味噌汁、ごはん。

『オールナイト・ミュージック10』(今夜のパーソナリティは森山良子)後半はライブで、前半はradhikoで聴く。読まれているメッセージからは聴いているのは中高年のようである。選曲も60年代、70年代のヒット曲が中心だ。今日流れた曲の中では、北原賢治「ふるさとのはなしをしよう」(1965)とチューリップの「夏色のおもいで」(1973)がよかった。

明日は鈴木杏樹がパーソナリティを務める。

2時半、就寝。