フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

8月3日(月) 晴れ

2020-08-04 09:43:43 | Weblog

7時50分、起床。シャワーを浴びる。

8月に入って「遅寝早起」である。「遅寝」は「従来からの生活習慣」で、「早起」(私にしては)は夏休み用の「新しい生活習慣」である。いっそのこと「早寝早起」にしてらよいのではないかと思う方もいるだろうが、24時を過ぎてからの時間は何ものにも代えがたい「自由時間」なので、削りたくないのである。「遅寝早起」は、当然、睡眠時間が短くなるが(5、6時間)、夏休みは昼寝ができるから帳尻は合うのである。

トースト、ウィンナー&エッグ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

まず冷たい牛乳を一口。トーストの甘酸っぱいルハーブのジャムのところをひとかじり。ここまではいつも同じ。以下は、その日その日で違う。今日はウィンナーを一本。紅茶は要所要所で口の中をすっきりさせたいときに飲むが、たいてい食事が終わっても残るので、そのままカップをもって書斎に移動する。

「ブルーオーシャン」を聴きながら、昨日のブログを書いてアップする。

そしてレポートを読む。

昼食はチキンラーメン。

暑いので外に食事に出て行く気になれなかったというのもあるが、たまに食べたくなるのである。

鍋で煮込んだりせず、お湯を注いで、生卵を落として、フタをして数分待って食べる。玉子は当然ほとんど生だが、スープに溶かしてちょうどいい塩梅になる。

食後、一服してから、レポートをひたすら読む。

夕方、読み終わる。しかし、これで終わりではない。もう一度、最初からザッと目を通さなくてはならない。これだけの数があると、最初の方と最後の方では採点の基準にぶれがあるからである。たいてい、最初は甘く、途中から厳しくなる。最終調整は明日の作業だ。

散歩に出る。

夕方とはいっても暑いから、駅ビルに入る。

西館一階のパン屋「ヴィ・ド・フランセ」にはイートインの場所がある。看板に惹かれる。

瀬戸内レモンソーダ。

カウンター席はコロナ対策がされている。

文房具店でペンを数本、スティック糊、それから定規を買う。

夕食は「マーボ屋」に食べに行く。

今月のおすすめからは牛肉と夏野菜の旨醤油炒めを注文しよう。

サラダ。

海老のさくさくフリッター。妻は全部塩で食べるが、私は塩2、ケッチャップ1の割合で食べる。

牛肉と夏野菜の旨醤油炒め。

鶏肉とカシューナッツの甘辛炒め。

家に戻って、少し横になってから、夏休みの間に書くことにしている論文のための資料を読み始める。春学期はほ仕事の時間のほとんどを授業の準備(および授業)に割いて来たが、夏休みは、その時間の半分を原稿書きに、そしてもう半分を秋学期の授業(オンライン)の準備に充てる。気が早いというなかれ。秋学期は春学期のような自転車操業はしたくないのである。

深夜、近所をウォーキング&ジョギング(2キロほど)。

満月が明るい。

家に戻ってから、ベランダで満月の写真を撮ろうとしたが、雲が出てききてしまった。

龍の目の如き満月天をゆく たか

風呂から出て、「ジェットストリーム」をrajikoで聴きながら、今日の日記とブログ。

2時45分、就寝。今日もやっぱり遅寝だ。